ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

世界のこんなところに劇的ポツンと一軒家探訪の旅~お風呂いただきますw。

2019年05月13日 | 旅行記

山の上の平な畑、、、、そしてポツンと一軒家。

行ってみんバン。母の日のドライブだw。

長野県境ですw。ここからは千曲川。

ミノルクリス生誕の地、信州栄村。まずはお参り。

子供が受験の頃に拝みに来た北野天満宮。

おかげあって合格、卒業、無事社会人になりました。まずはお礼に、、、、

人気のない神社。すさまじい落書きが、、、、書いた人はきっと合格できなかったのでは、、、、

そこから山道へ、得体のしれない潜望鏡が、、、、

電線があるってことは人家があるってことですw。

狭いながらも県道。新緑がきれいです。

雪解け水を集めて早し、、、、

うねうねとおおよそ10キロ以上は登っただろうか。

いきなり人家が見えてきた。

五宝木と書いてある集落。人里からかなり離れたところ。

 石碑には昭和21年入植と彫ってある。

 終戦後の開拓集落なんでしょうね。

 集落からさらに登っていくと目的地の平に出た。

 驚きの光景が待っていた。

 想像するに雪害でしょう。それにしてもすごいな。13年前の我々もこれを経験している。

牧場は、、、でも畑は管理されていて、収穫の跡があります。

 ここに牛が群れて草を食む光景があれば、なんとのどかな高原牧場の風景だったろうねぇと、、、複雑な気がしました。

帰って調べてみたところ、この大地は昔、湖の底だった地形が隆起したところで、肥沃な土のある平だとか。

ふもとの五宝木集落は戦後入植、開墾のためにできた集落だとか。

200町歩の広大な農地、高原の気候。

終戦と復興。落胆から希望。

どれだけの夢を語り、どれだけの物語があっただろうか。

春陽を集めて穏やかな高原の風景。冬の厳しい爪痕のほうが心を指す。

今は冬季無住集落、夏だけしか人は住んでいないそうだ。

詳しくはhttps://blogs.yahoo.co.jp/bun3342/39397516.html

http://heyaneko.web.fc2.com/gh33.html

 テレビのせいか、けっこうカメラマンや車多かったな。

新しく開通したトンネルを抜けて秋山郷の沢に降りていく。

 こちらから行くほうが近いようだ。

苗場山麓ジオパーク、柱状節理がきれいです。

 下りた先は屋敷集落。

 薬師如来がお出迎え。

 薬師様の後ろの穴からは温かいお湯が滴ってます。 

 自噴しているのは温泉だ。

 ではお風呂いただきます。

 日によって色の変わる屋敷温泉。

 今日はすこし緑がかった色してます。

 かなり石灰と硫黄が強いお湯です。

 対岸には小学校。丸見えじゃん。

 源泉は50度ほど、熱い湯につかりました。我ら夫婦の貸し切り。日曜なのに。

畑に出だして1週間。日も長いのでかなりハードワーク、掌まで筋肉痛だったのでいい休みになった。

蕎麦を食べた店の後ろの滝を見に。

 

 石段が137段、、、、蛇淵の滝、一見の価値あります。

 次は結東集落。また坂を下りていきます。

 名所、見倉橋です。

 今は雪解け水で一番水量の多い時期。 

ディズニーランドのスターツアーズくらいの揺れが体験できます。傾いてるし。けっこう怖い。

 おデブさんは渡れません。

 去年入った切明温泉とはまた違う泉質。

他にもいろいろあるようで、まだまだ探検の必要があるようだ。

 帰りは十日町のムサシで野菜苗買って帰りました。

 秘湯めぐりの旅は続く。

 

 クリックすると花農家仲間がたくさん。
ポチッと一回クリックしてね。

ネットショップはこちら   https://shop.ng-life.jp/fukasawa/0068-003/

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏日の茄子他 | トップ | むらさきさぎごけ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅行記」カテゴリの最新記事