小正月、何年か前までは成人の日だった。
せっかく15日が日曜日なのに成人の日に戻せばいいのに。
各地の成人式の報道で、誰かさんが新成人に送った言葉。 「 君の知らない君に逢いにゆく 」
昨日は鳥追い歌を歌いながら、子供たちがたくさんやってきてくれた。
近年は昔よりも行事を大事にするようになってきた。
行事を通して地域のつながりを想い出としながら大人になっていく、、、、かな。
我々が子供のころは単なる子供たちの新年会だったような記憶だが、、、酒は飲まなかったが。
まとまりのいい村なのに賽の神だけはいつも集まりが悪い。
今年もバラバラでなかなか大きな火にはならなかった。
各地の報道を見ると、被災地の成人の多くは故郷に帰りたい、暮らしたいとの声が多かったが、福島第一原発の近くの町村では30代までの世代では戻りたくないとの声が半数ほどだとか。
地域を壊すことなんて、たった1回の事故で起こってしまう。
誰にでも、君の知らない君が待っている、が、君の知っていた君に逢えない人もいる野田。