ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

共進会

2014年10月19日 | 発信

 今朝の気温、、、なんと3度!!!

町には雲海がかかってますw。

さぁ行きましょう。36年目の新潟県切り花共進会。今年も会場は花育食育センターです。

出品111点中ユリが65点、、、その中で堀之内が60点余り。

第1席の農林水産大臣賞は容子さんのエマニー。

県知事賞はベテラン岩橋さんのトルコ。

ユリで第2席は正代ちゃんのロビン。

ユリ第3席は将太君のバカルディー。

第4席はうちの奥方のオークラ。

今年は出品するのが無くて、5輪付いていると言うだけの理由で札を付けた。

その中から問題の無かったのはたった4本。で3本を出品。つまりまったく自信は無かったのだ。

5席目で義明さんのシイラ。

ここでやっとおやじの名前が出てきた。

ここまでは奥様、娘、息子、奥様、、、、つまり、働いてくれる家族に花を持たせる為におやじ名を伏せての出品なのです。(本当は多分違うが、、、、)

印象の強かったのはこの赤いダリヤ。ファイヤーボールだそうです。中条から。

特別賞にストック。

トルコの出品も11点、この夏も厳しかったのだろうか。

あれほど多かった菊がたったの4点、しかも輪菊は2点だった。

他のもいろいろ出品されていた。

抑制ナルコ。

豊栄の伊藤君のかすみが金賞。同い年なのでうれしい。

「 もう1品出せ!」と号令をかけられて、切り終わりの中から花首の短いのを3本拾って無理やり温かいハウスの中で開花調整して出したイエローウィン。

なんと銀賞に滑り込んだ。

これで出品2品全部入賞。去年は1出品で1勝。http://blog.goo.ne.jp/hikarabinotiti/d/20131019

実は、内緒の自家養成球根なのだ。やっぱり国産球根は違ったガタイに仕上がる。

営業的には、こんな野太いシベリアが出せるところに注目。

他にも玄人に見ていただきたいものばかりだ。

総括としては、、、カサブランカが銀賞どまり、、、品種は進んでいると言うことか、、、

不満なのは、、、今年もOTしか出せなかったこと。

OTは夏産地を救うと球根屋は言うが、、、晩秋に西南団地の走りと戦うにはOTは最も有効な品種になのか。

躍進著しいブプレ。

と言うことで受賞奥様方の運転手でした。

懐かしい元会長さんたちとも会えてよかった。

他にもいろいろ、、、

ちょうどJA新潟市の農業祭と一緒。

さすが都会、足の長い人や、

ご当地、旧旭村出身の演歌歌手のコンサート。

こんな若いご当地歌手を集めて ENK48なんてユニットはどうだろうか?(演歌48)

ついでなのでもう一度会いたかったビックラビット。

♫ もっと、もぉっと、モルモット~ (タケモトピアノの歌で)

アルパカも冬毛でモコモコ。

「 これ飼いたいぃ~」 とか言わんでくれよ。

オラ、こいつを飼いたい。

マイカちゃん だって。米とチューリップの花でマイカちゃん。お供のお姉さんの方がかわいい。

去年まで新地だったところに直売所や農家レストランが出来ていて、新潟市の農業に対する力の入れ方がうかがえる。

柿と新高梨を買った。

そして、急いで帰って花切り、、、と。

 

クリックすると花農家仲間がたくさん。
にほんブログ村 花ブログ 花農家・花き市場へポチッと一回クリックしてね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5度! 身の毛もCOLD | トップ | 最近のこと、10年前のこと »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

発信」カテゴリの最新記事