ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

連休後連休

2022年05月10日 | 旅行記

ゴールデンウィークはフルに働いた。

1週間のウルイ出荷は3000パック。

7日の最終出荷で通算44000パック。去年より9000パック増産できた。

雪下にんじんはイベントでの詰め放題に使ってもらって1200キロ。

今週の納品で終了します。売れない売れないとぼやきながらも12t。

ゆりの植え込みも2週分植えた。

連休終わってから休み。

日曜日は集落の江ざらいやら神社の掃除やら、、、そして3年ぶりのBBQ復活。

そのために作業場片づけたり雪囲いを外したりと忙しかった。

いやーーー強烈な飲みっぷりだった。皆さん溜まってたんですね。

月曜日はごみを片付けたり野菜苗を植える準備だったりと、、、休みとは言えない休み。

火曜日は朝からジェット機が飛び交う騒々しい日、でもピーカンだ。

例のごとく山周りドライブ。山地の集落はこいのぼりが賑やかだ。

山菜山菜はもうシーズン終わってますね。

最近、地学に興味があるのでやってきました。

うちの集落の縄文遺跡からも1万年前ほどの勾玉が出土している。

やはり糸魚川から来たのだろうか?

火炎模様の縄文土器は信濃川流域を中心に発見されている。

ラインから言ったら出ても不思議はないのかな。

そうです、またブラタモリ追っかけをやってます。

少し遡ったところ。

ここが西日本と東日本の境目ですw。

大糸線、1両編成でのんびり走ってました。

野の花が、、、カキドオシかな。植生はうちの方とほぼ同じだ。

フォッサマグナと思い込んでいたのは糸静線のことで日本列島が折れたところに堆積したものや海底火山から盛り上がった中部域全体をフォッサマグナと言うのだそうな。

つまり我々もフォッサマグナの中に住んでいるのだ。

気のせいかもしれないがここに立つとなぜか目の焦点が合わなくてめまいがする。

磁場が発生している気がする、、、、

ここがユーラシアプレートと北アメリカプレートの境目だ、、、ここが。

ブラタモリの舞台となった酒蔵が見えます。

店も何もないので昼食はいったん長野県まで入ったところの道の駅。

ここは昔大きな土砂災害のあったところだ。

のぼり旗が立っていたので崖を降りてみたら、、、、

ポツンと何かあるぞ。

秘密基地のようだが、、、、

温泉じゃねぇか。

募金箱に500円入れて、お風呂いただきます。黄土色の湯、いい感じ。

最高だ。

Qちゃんも入る?

年賀状はこれで行くかな。

2湯目は目的としていた温泉。姫川温泉。

崖から熱い湯が滝になってる。もっていねぇーー

瘡の湯ってこの字なのね。子供のころ擦り傷が化膿すると「クサ」と言ったがこの字なのか。

ここの湯は透明だが塩気がある。塩の道沿いだからなのか?

石灰分が鍾乳石になってる。かなり熱い湯でした。どこもほぼ貸し切り、、、、

少し登ったところにある大仏様。今はトンネルが開通して訪れる人はいなくて草の中。

大仏が眺めている山です。

帰りは海沿いをドライブ。能登半島の先端と佐渡島が遠くに見えるべた凪。

ここもこいのぼりが集団でなびいていますwww

遠出するから面白い。まだまだ日本は広いぞ。

 

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コメント
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