ぼーーーっと日向ぼっこしているお寺のいっぬ。
鼻くそ団子と呼ばれる団子をもらいに行ってきました。
3月15日は村の応神様のお祭り。応神様とは村を見下ろす山の名。
山頂に祀っている応神様の春祭りだ。
お祭りといっても団子をお供えしてちょっと拝んであとは飲むだけ。
つまり祭りはかずけっくさなのだ。
しかし、ネットを見ても人に聞いてもこの日は各集落で同様の祭りをするらしい。
応神様はここだけ、他はそれぞれの神社だったり山だったり、、、、なぜ同じ日?
多分、お彼岸に備える団子をもらってくるのが目的で、陽気の良いこの時期にとりあえず集まって春のむつみ相だったのではないだろうか。
お団子を小さな巾着に入れて春の山菜取りに行くと蛇除けのおまじないになるのだとか、、、、
本当は旧暦2月15日がお釈迦様の命日。いろいろ都合よくこじつけたのかも姐ぇ。
蛇除けかと思ったら道にモグラが出てた。まだ雪あるのに。