ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

5度

2018年10月22日 | 発信

5度の朝、ついに本格的な晩秋。

朝かな何やら訪問者が、、、、

冷えた朝の日はだいたい晴れます。

いよいよ最終作が佳境に。シスト、球根サイズの割にはちょっと細かったかな。

きびしかった今年の夏、鉄骨ハウスの中でもフェーン現象の時のなごりのスレが有る。

さらに遅れているやつは石蕾。咲いてみると八重なのだ。

花芽分化時に異常高温を食らうと雄しべが花びらになっちまうのだ。どこまで猛暑を引き連れば良いのか、、、、

 恒例の切り花共進会。賞には予定通り絡めなかったが学習のため見に行った。

今年は出すタイミングの花が無くて混じりのコンカドールを出品。

かなり立派なコンカドールなのだがやはり賞をもらえる品種では、、、、、

おまけのもう1品、初切りのシストを出したのだがまだ咲いていない。

 水曜の切り前のものが日曜まで飾っていてもまだ開きかけ。

 開花してないとまず賞には絡めない。

 ここまで咲き足が遅いと花屋さんも使いづらいのかもしれない。

優勝は部会長のカサブランカ。カサブランカの大臣賞は久しぶりなのでは?

それにしても田澤家ではこれで4度目の農林水産大臣賞。さすが。5度の朝に4度目の受賞。

ユリ以外のもいろいろの切り花が出品。しかし輪菊が1点も無し。どうなっちゃったのかね。

過去の大臣賞受賞者はさすがにしっかりしたものを出品。金子さんのバラ。

佐藤さんのトルコ。

熊島さんの菊が出てないのはすごく残念だ。

同時開催の盆栽展で眼を引いたのは樹齢100年の松。

気抜けしてないで来年はもう少し気合入れます。

 

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