ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

あーせい、こーせい、そーせいジ

2015年02月07日 | 発信

 恒例の市長さん、JA会長さんと地域農業リーダーたちとの懇談会、いわゆる市長コン。

まずは きんちゃんハム工房 さんの手ほどきでソーセージ作り。

無知な素人には驚きだったが、、、ヤギの腸だ。  そうか、天然素材を使ってたのか。

今回持ち寄った素材は ふきのとう 乾燥大葉 新しい味覚に挑戦。

「 自分のサイズを参考に 」 と言われてみんなニマニマしながらひねってます。

タンパク質は56℃くらいで質が変わりうまみを増すとか、でも沸騰させるとまるでまずくなるとかで70℃くらいで煮ます。

切り落とす先からみんなかじりついて、、、うまい。

ふきのとう味は風味が良くて大人の香り、大葉味はそのまま商品化できそうだ。

ちなみに曲がっているのはヤギの腸を使ったもの、羊の腸だと真っ直ぐに出来上がるとか。

その後の懇談会、講話は聞きなれた農政改革や市の方針、地域農業戦略や農協改革の話。

だんだん退屈になって、、、、、つい、じょっぺになって ( でしゃばって ) 発言してしまった。

「 市長さんに提案があります。まず1番目に、小出インターを魚沼インターに名称変更していただけないでしょうか。

 魚沼はコシヒカリのおかげで日本中に知れ渡ったブランド力のある地名、かなり経費が掛かるとは聞いてますがそれ以上の経済効果が期待できると思います。

 2番目にスキー場、平日クローズしている市内のスキー場は貸し切りゲレンデとして利用できるとうかがってます。

 しかも高くない、薬師スキー場は半日35000円、1日7万円、大湯温泉スキー場は1日5万円、須原スキー場は平日ナイターが15000円。

 これを利用して婚活イベントを企画してはどうでしょうか。去年の尾瀬コンは好評だったと聞いてます。

 ナイターゲレンデ貸し切りで婚活、いいと思いますよ、、、、皆さんそう思いませんか ? 」

「 そうだ、そうだ、そうセージ 」

オチがちょっとほろ苦い味だったかな。反省。

 

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コメント
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