ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

シーズンに向けて

2012年03月28日 | 発信

今朝から土砂降りの雷雨だったが昨日は20cmほどの新雪。おとといは30cm。もうすぐ4月と言うのにふざけた天気だ。

積雪が復活して2m50のポールがまた隠れそうだ。

年度末なのでシーズンに向けて座談会で忙しい。

昔からの傾向だが地区ごとに雰囲気がずいぶん違う。前向きな発言の中の微妙な違いを聞き取りながら回る。

去年の成績の中で特別に目立つのが芍薬の単価だ。

ここ数年の取り組みが見事に反映されている結果が出ている。

ブランド品種が価格を引っ張っていること、入れ本数を少なくして買参人が買いやすくしていること、株更新を奨励して全体の品質を上げたこと、それが功を奏して出荷量が増えて品目の位置付けが上がったこと、などなど。

 ユリだってさまざまな取り組みが合わさって効果が出てくるはず。

大勢いる産地は知恵を出し合うことがなりより大事な野田。

 

シーズンに向けて作業場の改善を始めた。 冷房効率を上げるために天井に窓をつけてもらった。

これでサウナ風呂のような2階は環境改善されるはず。ひいては1階の作業環境が改善されて鮮度保持につながって、花持ちがよくなって、評価が上がって、単価が上がって、ガッポガッポ、、、、

 

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