私は本を読むことが好きです。
時間があると、近所にある古本屋「古本市場」の店内をブラブラします。
『80円の本を10冊以上同時購入でさらに10%オフ!』
の情報を得た時は、だいたい一時間以上かけて10冊選びます。
現代小説・歴史小説・エッセイ・短編集などあらゆる分野を気兼ねなく購入できると言うことは
それまで読んだことない作家とも出会えるので、とてもワクワクします。
しかし
古本を購入するにあたって、私なりの基準があります。
読みたかった本を見つけても、この基準を満たしていなければ本棚に戻します。
ところで
この基準という単語は、コロナ以降は頻繁に耳にするようになりました。
「PCR検査の対象基準」「陽性判断の基準値」「受診の基準」、etc・・・。
この感染症に対して、世界各国も独自の基準を新しく作りました。
「基準」にあたる英単語は
「criteria」(クライテリア)・・・基準
「meet the criteria」(ミィッザ クライテリア)・・・基準を満たす
満たすという意味で「meet」 を使うんですね。
話は戻って
古本を買うにあたっての『マイ クライテリア』・私の基準は
1.汚れておらず、綺麗であること。
2.字が小さすぎないこと。
2.に関しては、小さい字が読みづらくなっているからで
1.に関しては、読後の本の処理を鑑みてのことです。
読み終えた本は、フリマアプリのメルカリで売りに出しています。
モトがとれれば良しとした値段設定が安い上に、綺麗な状態なので
売れるんです。
出品したその日に売れることもしばしばです。
セールの度に10冊購入しても、読み終わった本が邪魔にならず、購入代金も取り戻せるという
理想のサイクルが出来上がっているのです!
蛇足ながら
読みたくて待ちきれない新刊は、書店で購入しております。
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