そうなんだ。

外国語で知ったこと。

いくつ(何歳)?  フランス語

2016-04-08 21:09:46 | クリーニング店
私が受付仕事をしているクリーニング店に、外国人の客が来ました。
日本人のママと、白人のパパと、外見は白人で金髪の小さな男の子。

奥さんとご主人は普通なんですけど、坊やがとっても可愛い。
カウンターから顔を出して、目をくりくりして見るんです。
とりあえず日本語で坊やに話しかけました。

私  「こんにちわ」

坊やは恥ずかしそうに視線をそらし、パパに顔をうずめます。
パパが坊やに何やら話しかけました。
聞き耳をたてると、フランス語です!
それでは、フランス語で言ってみましょう。

私  「Bonjour.」(ボンジュール)

坊やとパパがうれしそうな顔をしました。
ママが、フランス語が話せるのかと聞いたので
フランス語学科だったけれど、ずっと話していないので
ほとんど忘れてしまいました。 と返事をしました。
パパは私達の会話に相槌を打ったり、感心したりしていたので

私  「ご主人はずいぶん日本語がわかりますね」

パパ 「フランスの大学で日本語学科でした」

フランス語学科 VS 日本語学科

勝負は圧倒的にパパの勝ちです。
なぜなら私は坊やに 「いくつ?」 と聞く簡単なフランス語も出てきません。
ママに教えてもらって、「そうだった」 と思い出す始末。

私  「Quel age?」(ケラージュ?)・・・いくつ?

やはり、照れて教えてくれません。
でも、帰り際に

私  「Au revoir!」(オルヴォワール)・・・さようなら

手を振ると、両親にうながされ

坊や 「Merci.」(メルシー)・・・ありがとう

と言って、ニッコリしてくれました。

可愛い! 可愛いすぎるぅ~!

“二兎追う者は一兎をも得ず”
ことわざに従って、ここ何年かは英語にしぼって勉強しているのですが
こうなると、フランス語も捨てがたいです。
でも、フランス語は英語以上に難しいから・・・。


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鳥のふん   英語

2016-04-05 15:16:27 | 日記
なんだかんだ半世紀以上生きているので
日常生活において、たいていの事は経験済みとなっています。

ところが先週、新たな体験をしました。

自転車に乗って歩道を走っていたとき
鳥のフンが私に命中したのです。
私はおニューの紺色の麻シャツを着ていました。
その胸あたりにパシャッと白と黒のドロっとしたものが
突然付着したのです。

自転車を停めて上を見上げました。
鳥が集団で電線に留まっていたわけではありません。
舌打ちしながら、テッィシュで拭きとりました。
嫌な出来事なのに、笑ってしまいました。

自転車を再び走らせながら、思いました。

こんなにたくさん鳥がいるのに、今までフンに当たったことがなかった。

これってすごい事だったのかもしれません。
なぜなら、犬のフンや猫のフンを踏むよりも
避けがたいことなのです。 空から落ちて来るのですから。

ちなみに下に落ちている犬や猫のフンに関しては
踏むという体験を幼少時に済ませています。

鳥のフンは英語でいうと可愛い響きです。

「bird poo」(バード プー)・・・鳥のフン

英語で 「poo」(プー) は、 “便”の幼児語でもあるそうです。


この話しを英会話教室で “私の先週の出来事” として話したところ
イケメン米国人教師が笑いながら聞いていました。
どうやら思い出したことがあるようです。

彼が思い出した話です。

イケメン教師と彼女(日本人)と友人二人で大宮公園で花見をしていたところ
鳥のフンが彼女の頭に落ちて、そのカスがはねて友人が飲んでいたビールに
入っちゃったそうです。
ちなみにそのビールは大宮公園で500円も払って買ったばかり。
イケメン教師はそれを見て爆笑したそうです。
しかし、笑ったのは彼だけ。 彼以外は皆、沈黙・・・。

イケメン教師が言うには、彼女の髪を拭いてあげるまで
笑うのを我慢すれば良かったのかもしれない。
少し悔やんでいるようでした。
彼女はその後、その出来事について全く話題にしないそうです。

私がその場にいたらどうかしら・・・。
たぶん、教師と同じように爆笑してたかも。
そして、フン害にあった人からヒンシュクをかったことでしょう。



コメント (2)
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me-time 2   英語

2016-04-02 16:37:08 | 英会話教室
そうなんだブログ 『自分の時間 英語』 で書きました。

「me-time」(ミータイム)・・・自分の時間

この時のブログで、私が通う英会話スクールのイケメン米国人教師に
「my time」じゃなくていいのかと念を押したところ
アメリカ人は通常、自分の時間を「me-time」 と表現する
と教わった話しを書きました。

その後で疑問に思ったのです。
あなたの自分の時間はなんていうのだろう。
彼の自分の時間はどういうのだろう。

you-your-you
he-his-him

しばらく時が経っていましたが、あらためてイケメン教師に質問しました。

「me-time」について以前に教わりましたが、と前置きをして
“あなたの自分の時間” と “彼の自分の時間” の言い方を教えて下さい。

そしたら、なんと

あなたの自分の時間・・・「your me-time」
彼の自分の時間・・・「his me-time」

なるほど。
誰であっても、「me-time」 なのですね。
私達が習う英文法に従えば ??? ですが
話し言葉とはこういうものなのでしょう。
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