友人ゴンのブログによると、趣味のひとつに“チーズケーキ作り”
が入っています。
「菓子作り 女らしいと うけがいい」(作:わたくし)
あくまで想像ですけど、ここら辺りがキッカケではないかと・・・。
うそうそ・・・。
先日、彼女のブログに、ふらっと立ち寄ったレストランお薦めのデザート、
シフォンケーキの写真がアップされていたと思ったら、翌日には
「美味しかったので、自分でも作ってみました」
とコメント入りで、自作のシフォンケーキがアップされて
いました。
ミイラ取りがミイラになる。
この例えはこの場合に、あてはまるか否か分かりませんが、
きっかけが私の憶測どおりだとしても、ケーキ作りの腕をかなり
上げている様子。
ゴンから“そうなんだネタ”の提供がありました。 “シフォン”です。
まずカタカナ新語辞典によると、フランス語。 発音はいかにもです。
・・・ごく薄手の絹織物、婦人服やベール、スカーフに用いられる。
なるほど。 シフォンケーキは食感が絹織物のように軽いことから
名付けられた、スポンジケーキなんですね。
次に仏和辞典で確認です。
「chiffon」(シフォン)・・・ぼろ・しわくちゃなもの
えーっ? ぼろ?
と思っていたら、付け足したように、話言葉で“婦人服・おしゃれ用品”
と書いてありました。
日本語でいう、話言葉の“やばい”が、“最高”という意味になりうる。
みたいな感じなんでしょうかね?
この“ぼろ”という単語が、なぜケーキの名に使われたのか?
わかりました。
シフォンケーキは、アメリカ人が考案し名付けています。
英和辞典の「chiffon」の訳には、“シルク・レーヨンなどの
薄い生地”とだけ書いてあり、“ぼろ”という和訳はありません。
フランス語から外来語として英語圏に入った時点で、オシャレ関係のみ
の用語になったようです。
ですから、考案したこのアメリカ人も、もともとは“ぼろ”という意味
だとは知らなかったのかもしれません。
フランスにはシフォンケーキってないそうですよ。
“ぼろ布ケーキ”と言われては、食べる気しませんからね。
が入っています。
「菓子作り 女らしいと うけがいい」(作:わたくし)
あくまで想像ですけど、ここら辺りがキッカケではないかと・・・。
うそうそ・・・。
先日、彼女のブログに、ふらっと立ち寄ったレストランお薦めのデザート、
シフォンケーキの写真がアップされていたと思ったら、翌日には
「美味しかったので、自分でも作ってみました」
とコメント入りで、自作のシフォンケーキがアップされて
いました。
ミイラ取りがミイラになる。
この例えはこの場合に、あてはまるか否か分かりませんが、
きっかけが私の憶測どおりだとしても、ケーキ作りの腕をかなり
上げている様子。
ゴンから“そうなんだネタ”の提供がありました。 “シフォン”です。
まずカタカナ新語辞典によると、フランス語。 発音はいかにもです。
・・・ごく薄手の絹織物、婦人服やベール、スカーフに用いられる。
なるほど。 シフォンケーキは食感が絹織物のように軽いことから
名付けられた、スポンジケーキなんですね。
次に仏和辞典で確認です。
「chiffon」(シフォン)・・・ぼろ・しわくちゃなもの
えーっ? ぼろ?
と思っていたら、付け足したように、話言葉で“婦人服・おしゃれ用品”
と書いてありました。
日本語でいう、話言葉の“やばい”が、“最高”という意味になりうる。
みたいな感じなんでしょうかね?
この“ぼろ”という単語が、なぜケーキの名に使われたのか?
わかりました。
シフォンケーキは、アメリカ人が考案し名付けています。
英和辞典の「chiffon」の訳には、“シルク・レーヨンなどの
薄い生地”とだけ書いてあり、“ぼろ”という和訳はありません。
フランス語から外来語として英語圏に入った時点で、オシャレ関係のみ
の用語になったようです。
ですから、考案したこのアメリカ人も、もともとは“ぼろ”という意味
だとは知らなかったのかもしれません。
フランスにはシフォンケーキってないそうですよ。
“ぼろ布ケーキ”と言われては、食べる気しませんからね。