先日、思わずウルウルしたメールは
高校時代からの親友・故みち子さんのご主人から受け取りました。
みち子さんが癌で亡くなったのは、4月の満月の日。
彼女が死を目前にしながら準備を進めていた、お別れの会「ガーデン葬」に出席したことを
『rest in peace 英語』で書きました。
色とりどりの花に囲まれた庭に設置された白い棺内で、目を閉じていたみち子さんの顔は
学生時代からの見慣れた顔と、どこか違っていました。
そんな感想を呟いた時、説明されたのが
ご主人 「作り物の目をいれてあるから、違う感じがするのかもしれない」
作り物の目?
本人の希望で、本物の目はアイバンクに提供したとのことでした。
さて、
ご主人が送ってくれた、ウルウルしてしまったメールの内容は
千葉県アイバンク協会からもらった電話の内容でした。
みち子さんの角膜が二人の方に移植され、無事視力が回復しているとの報告と
千葉県知事と厚生労働大臣からの感謝状を送付するとの連絡だったそうです。
感謝状を受け取ってすぐに、その写真とともにメールで知らせてくれました。
まだまだ生きていたかったみち子さんは、それが叶わぬと知った時、
不自由をしながら生き続ける人の役に立とうと思ったのですね。
視力を英語で
「eyesight」(アイサイト)・・・視力・視覚
諦めかけていた視力を回復した人の、喜びが想像できます。
みち子さんも、さぞうれしいでしょう。
視力を取り戻した二人の方が
みち子さんの角膜を通して、世の中の美しい光景をたくさん見てくれますように!
♯角膜 #アイバンク #感謝状 #視力 #みち子 #親友
きっと空から、患者さんが元気になって
良かったねと、言ってるね
免許証の裏にも臓器提供の意思表示があるね、
病気の人を助ける為に記入しといた方がいいかな
角膜や臓器の提供は素晴らしいと思うけど、
思いきれないな~。
とりあえず、何も書いていない