埼玉県秩父市の三峰神社に参拝しましたので、レポート致します。
秩父駅から車で約1時間。 山の上です。
三つ鳥居は狛犬ではなく、狼が鎮座しています。
この鳥居をくぐると神域で、空気もヒンヤリと感じます。
立派な随身門を守っているのも、狼です。
木々の参道を、しばらく歩きます。
本殿では、
敷石に平成24年(2012年)に干支である龍が現れたと、紹介されていました。
まさに瑞祥、奇跡ではありませんか。
自然と現れるなんて、不思議ですね~。
折しも、来年の干支は龍です。
年が明ければ、瑞祥にあやかろうと大勢が参拝に訪れることでしょう。
一足お先に、ゆっくりと手を合わすことができてラッキーでした。
干支はもともと中国から伝わりました。
十二支の最後の「猪」は、日本では「いのしし」ですが
中国の「猪」は「ブタ」という違いがあります。
干支を英訳するときは、(チャイニーズ ゾディアック)ではなく
「Japanese zodiac」(ジャパニーズ ゾディアック)・・・干支
でも、良いでしょう。
境内の木はどれも立派ですが、御神木の前ではあらためて三回深呼吸をします。
各地の神社の神様をお祀りしています。
天照大御神の弟神であり、須佐之男命の兄神である月読命(ツクヨミノミコト)も、いらっしゃいました。
特集番組で紹介される奥宮までは、山道を歩いて1時間半はかかるそうです。
遥拝所にて、参拝しました。
とても良い眺めでした。
最後に三峰神社の御朱印です。
薄っすらと、狼です。