昨日は、東京オリンピックの閉会式でした。
終わってみると、あっという間でした。
個人的には、
勝ち上がっていく女子バスケットボールの試合を大いに楽しみました。
背の高い外国選手の間を小さい日本の選手がドリブルで切り込み、シュートを決めるシーンや
外側からスリーポイントシュートを決めるシーンには
テレビ画面に向かって拍手と声援を送りましたし、自分のことのように嬉しかったです。
我が娘も
小学生の頃はミニバスチームに、中学・高校ではバスケットボール部に所属していました。
数えきれないほど、母親である私も試合の応援に行きました。
そんなことを思い出しながらのオリンピックバスケ観戦。
娘とたいして年齢の違わないお嬢さんたちが頑張っている姿を見て、感慨もひとしおだったのです。
さて、
様々な国際的行事の場での公用語が、フランス語と英語であることは知っていましたが
日本で開催されるオリンピックで、アナウンスされる言語の順番が
フランス語・英語・日本語だったことは、少々意外でした。
私的には、開催している国の言語が最初でしかるべきだと思います。
まぁ
よその国で開かれている時には、まったく気にも留めなかったのですけれど・・・。
本日の「そうなんだ」は、「東京オリンピック」のフランス語にします。
「Jeux Olympiques de Tokyo 」(ジュゾランピーク ドゥ トウキョウ)・・・東京オリンピック
「jeux」(ジュ)・・・ゲーム・games(英)
実は、「jeux」は「jeu」の複数形です。
「jeu」(ジュ)・・・ゲーム・game(英)
「Jeux」と「Olympiques」の頭文字を取って、「JO Tokyo」と表記されてもいます。
3年後のオリンピックはパリです。
大学のフランス語学科を卒後しているので、フランス語は沢山学んだはずなのですが
ほとんど記憶から遠のいています。
パリオリンピックは、もう一度フランス語に触れる良い機会かもしれません。
そして次回こそ、
コロナに打ち勝っていてほしいものです。
「Jeux Olympiques de Paris」(ジュドランピーク ドゥ パッリ)・・・パリオリンピック
#東京オリンピック #パリオリンピック #女子バスケットボール #閉会式