故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

いじめておけば、後が楽

2020-06-04 12:10:11 | よもやま話

絵のタイトルは、「無心と邪心」です。
汗をかいていたら、邪心芽生えずです。


今日のタイトルは、「いじめておけば、後が楽」です。
5時に起きて、涼しいうちに畑に出る。
ねぎの間の草を取り、土を盛る。白い部分を長くするためである。
妻も出てくる。じゃがいもの土寄せをする。
大きくなるじゃがいもに陽の光をあてないためである。光が当たると青くなり毒となる。
妻には土寄せはきつい。私に替われという。
16筋(15m/筋)の土寄せをした。昨晩飲んだ酒が汗となって出てくる。
終わった時には、汗だくで疲れ切って歩くのがやっとの状態となった。

2時間ばかりしたら、普通に動ける。今日は使い物にならないと思っていた。
洗濯物を畳み、季節の服の入れ替えをした。
昨日は、冷蔵庫のなかにため込んでいた「食べない物」をすべて捨てた。
大量のタッパを洗った。冷蔵庫の電気代を安くするためである。
ブログが書ける。

暑い夏である。ゴルフ仇に負けないよう、汗をかく練習をしておかなければならない。
ご飯を作り、洗濯をし、掃除をする。妻に頼らなくても生活ができる。
呆けないよう、文章を書く。
出来るときになんでもやっておく。
出来なくなる時の心配をしない。
歯の治療も半年かかって終わった。ブリッジができて良かった。最後は入れ歯を作って完了である。

何かができないことを想像すると、気が滅入る。
都会にいたら、こんなに身体をいじめられなかっただろう。
家族と住んでいたら、甘えていただろう。
きっと、楽な方へ流されていた。それが私である。

朝と夕 あいだの昼は もうけもの

2020年6月4日
コメント
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