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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

でも、やめないぞ

2018-11-15 05:45:16 | よもやま話

タイトルは、浜辺の公園です。
離島の海水浴場の片隅にあった公園です。
季節は冬。


今日のテーマは、「でも、やめないぞ」です。
昼間にめずらしく末娘から電話がかかってきた。
昨日の夜、仕事が終わらないので、遅くまで頑張っていたら、
ちょっと尊敬する上司が声をかけてくれた。
残業の理由を説明した。
上司から、「あなたの能力不足もあるのかな」と指摘された。
末娘には、厳しい言葉になったようだ。

真剣に悩んでいる娘に、ちょっとしたジョークだよとは言えなかった。
くそ野郎はどこにもいるよ。
出社して、その人の影が見えただけでも憂鬱になったもんだ。と娘に言った。
お父さんは、どうしたのと聞くから答えた。
第三者になって、くそ野郎は、どこまでいうのか聞くようにした。
いつか、自分が書く小説の種に使ってやる。と思ったもんだ。
次から次に納得できない話が続いた。
なんだその程度でやめるのか、もっとやれと心のなかで叫んだと伝えた。

私は、小説は書かないからとの返事。
私の話は、娘の慰めにはならなかった。

夜また電話がかかってきた。
いろんな人に電話をかけて、愚痴っちゃったよ。
帰りがけに上司にあったので、声をかけたよ。
私は負けないぞと、こころの中で宣戦布告をしたとのこと。
おー頑張れよ。と私。
おー頑張るよ。と娘。
娘は、笑いながら電話を切った。

朝寒し こうでなくちゃと 柿干して

2018年11月15日
コメント
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