故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

二つのことを同時に

2018-06-21 06:03:11 | よもやま話

予測と瞬時の判断のせめぎ合いのゲームです。
あっち向いてホイ。
一呼吸おいて動くも、ちと遅し。
孫にまた負けた。


今日のタイトルは、「二つのことを同時に」です。
食べながら、飲む。
話しながら、食べる。
これは出来るが、料理をしながら考えることはできない。
皿を洗いながら、話すこともできない。
二人以上の女性と同時に付き合うこともできなくなった。
自分のペースで事を運ぶと、天然〇〇と言われる。
私のこと。

仕事の合間に、絵も描いて、文章も書いてスポーツもやりたい。
走りながら、仕事の難局を紐解くヒントを探る。
優れた実績を残し続ける会社の社長さんのこと。

身近な同時のことは、触れながら音を聞く、臭いで判断する。
タイマーで時間を計る。
舌で微妙な味を検証しながら、目で他の料理を追う。
居酒屋のおかみは、これを難なくこなす。

遠くのことは、経験で頃合いを判断する。
お百姓さんは、遠くの山の雪の融け具合で種を植える。

天気や海のうねりで漁場を探る。
ニュースを聞いて降ろす港を判断する。
漁団を率いる船長の判断です。

私達は、毎日同時に二つ以上のことをしています。
五感を研ぎ澄ますからできることなのか。
経験値が判断の基準になることなのか。
大いに悩むからできることなのか。
どれも当たっていることでしょう。

何よりも、やり遂げようという強い意志が働いて出来ること。
強い意志を支えるのは、やさしい気持ちと健康であろう。

三つのことが二つになり、一つさえ満足にできなくなっても続けています。

母さんの 笑顔はなぜに 温かい

2018年6月21日
コメント
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