故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

旅行の楽しみ

2018-06-06 09:49:21 | よもやま話

絵のタイトルは、今晩のおかず何にしようか。
昭和記念公園で見かけた男女の会話を想像したものです。
昼ごはんが美味しいねと伝えた時に、夕飯のことを話す。
ええ、今その話をする。と思ったものです。
献立を考えるのは、それだけ大変なことです。
昼ごはんの感動を夕飯にもつなぐ想いが嬉しい。
朝食べたものを忘れるこの頃は、ひたすら前向きです。


今日のタイトルは、「旅行の楽しみ」です。
同行される先輩を迎えるために、家の掃除から始まった。
旅から帰って、地域の友人を交え反省会をする。
旅先で買ってきた産物でもてなしをする。
最後に先輩とゴルフをして終わった。

一週間近くも空けると、畑は草だらけであった。
ゴルフの前に、草に埋まった分葱の球根をとり、次の作物の植え付けのために耕した。
疲れ切った身体でやるゴルフは楽しくなかった。

疲れをとるために、一日を使う。
日曜日に家族と出かけ、月曜日にもう一日休みが欲しいと思うことと似ている。
いわば、中味の濃い旅であったとしか言いようがない。
困ったことが起こって、泣き暮れている娘を守るための旅だった。
長年お礼を言いそびれた友人と再会する旅でもあった。
時を逆流することは、それはそれでエネルギーを使うものである。
覆水盆に返らず。
“It’s no use crying over spilt milk.”

起こってしまったことを嘆いても仕方がない。
ゴルフは、失敗の積み重ね(ハンディのことかな)のゲームだと先輩がいう。
全ての神羅万象がそうであるともいえる。
だから、なに。
と開き直るしかない。
失敗することを恐れぬ石積みを繰り返す。
そのために、身体を休める。

しばらく書いていなかったブログも始めることができた。
お腹も空いてきた。
そうして日常を取り戻していくのだろう。

揺れ動く 振幅見合う 温もりに

2018年6月7日
コメント
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