
タイトルは、そばを作る人。
斜面で這いつくばるように蕎麦の世話をされています。
ここまでできるには、まだまだです。
燐家は空き家です。
草が1m位伸びても、持ち主は刈りません。
仕方なく刈ることにしました。
勢いで庭の草刈り、森までの道、我が家の駐車場、農地の境の草刈りをしました。
時間にして、わずか3時間でした。
今日のタイトルは、「草刈りと足つり」です。
炊事をして、洗濯をしながら書いています。
昨日は、梅を漬け、薄ら梅も漬けました。
動くことが仕事です。
若くはなく、無理をすると決まって夜には足がつります。
筋肉が硬直したまま、なかなか元に戻りません。
スポーツの後になる硬直とは違う部位がつります。
さすり、温め眠りに付くことになります。
今までのところ、翌日には解消されています。
普通に動けるから助かっています。
妻もよくやっています。
夕食のあと、ほどなく二人とも船を漕いでいます。
夕飯の片づけをどちらがやるかてなもんです。
気になったことは、すぐにかかります。
畑も同じです。
雨が降り、地面が固まり草が芽を出す。
晴れ間になると、耕運機で耕す。
そこへ野菜の苗を植え、種を撒く。
出てきた花の苗は、カフェの周りに植えてやる。
なにもかも中途半端です。
出来る時にやれることをやる。
無理をすると足がつる。
二年前より、昨年そして今年と、段々要領がよくなっている。
要領とは、限られた時間の中で何が優先事項か分かるようになってきたことです。
身体も慣れてきて、太ることもできませんが痩せることもない。
身体を動かしても、痛くなる場所が次から次に移っていきます。
弱いところが改善され、別の弱いところが痛くなるといった感じです。
間違いなく、身体は丈夫になっています。
歳を重ねるごとに強くなる。
まさかと思っていました。
事実です。
ただ、強くなる時間は気が遠くなるほどです。
年単位で分かるくらいの変化です。
二年前がなければ、一年前がなければこうはならない。
これが、幸せなんでしょう。
休みには、何はさておいてもゴルフに出かける。
カフェの夜の予約が、半分以上になってきました。
昼も予約が入るようになった。
5人/日では赤字です。
10人/日で、とんとんです。
やっと、10人/日近くになってきました。
やがて、15人/日になる日がくるのでしょう。
「一人のお客の満足」を目標にする限り、きっとその日はくるでしょう。
身体もなれてくるのでしょう。
知恵もついてくるのでしょう。
だから、足がつるくらい、なんでもありません。
ただ、永年使い続けた間接は大事にしなければなりません。
野菜と同じ、栄養補給だけは続けます。
不具合になったら、その時考えます。
これだけやっているんだから、心配しても始まらない。
爺の真似 腰に手を当て 孫歩く
2018年6月19日