絵のタイトルは、今晩のおかず何にしようか。
昭和記念公園で見かけた男女の会話を想像したものです。
昼ごはんが美味しいねと伝えた時に、夕飯のことを話す。
ええ、今その話をする。と思ったものです。
献立を考えるのは、それだけ大変なことです。
昼ごはんの感動を夕飯にもつなぐ想いが嬉しい。
朝食べたものを忘れるこの頃は、ひたすら前向きです。
今日のタイトルは、「旅行の楽しみ」です。
同行される先輩を迎えるために、家の掃除から始まった。
旅から帰って、地域の友人を交え反省会をする。
旅先で買ってきた産物でもてなしをする。
最後に先輩とゴルフをして終わった。
一週間近くも空けると、畑は草だらけであった。
ゴルフの前に、草に埋まった分葱の球根をとり、次の作物の植え付けのために耕した。
疲れ切った身体でやるゴルフは楽しくなかった。
疲れをとるために、一日を使う。
日曜日に家族と出かけ、月曜日にもう一日休みが欲しいと思うことと似ている。
いわば、中味の濃い旅であったとしか言いようがない。
困ったことが起こって、泣き暮れている娘を守るための旅だった。
長年お礼を言いそびれた友人と再会する旅でもあった。
時を逆流することは、それはそれでエネルギーを使うものである。
覆水盆に返らず。
“It’s no use crying over spilt milk.”
起こってしまったことを嘆いても仕方がない。
ゴルフは、失敗の積み重ね(ハンディのことかな)のゲームだと先輩がいう。
全ての神羅万象がそうであるともいえる。
だから、なに。
と開き直るしかない。
失敗することを恐れぬ石積みを繰り返す。
そのために、身体を休める。
しばらく書いていなかったブログも始めることができた。
お腹も空いてきた。
そうして日常を取り戻していくのだろう。
揺れ動く 振幅見合う 温もりに
2018年6月7日
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