故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

責任

2016-12-09 06:07:53 | プロジェクトエンジニアー

この絵は、10枚目にして、
実力はこんなものとして、諦めるように載せることにしました。
画像は、不鮮明で雰囲気だけをとらえて挑戦しました。

自民都議連の事前通告なしの質問に、詰まる小池都知事。
この時とばかりに、舌鋒するどく追い詰めようとする質問者。
傍聴席から、救いのやじが飛ぶ。

これが、大人の喧嘩です。
私は、学生時代に髪の毛のむしりあいの喧嘩を見たことがあります。
ええ大人が、むしりあいの喧嘩をしているなと感じました。
喧嘩をするなら、腹を据えて切り違うくらいの気持ちでやってください。

今日のテーマは、「責任」です。
「荘子(天道)」人が引き受けて為すべき任務。
政治・道徳・法律などの観点から非難されるべき
責(責め)・科(とが)。法律上の責任は主として対社会的な刑事責任と
主として対個人的な民事責任とに大別され、それぞれ一定の制裁を伴う。
(広辞苑より)

やはり、重い言葉でした。
姜さんの語り口を思い出しました。
大声張り上げて、威勢よく責任を全うすることもあるでしょう。
静かに頭を下げて消えていくこともあるでしょう。

今日は責任の取り方ではなく、
日頃の責任ある生き方について書きたいと思い始めました。
私の責任とは何でしょう。
生を受けて、ここまで生かしていただきました。
天は、お前にはまだやることがあると、そのまま生きています。

何かを描く、想いを綴る。
すべてに責任があるように考えます。
いい加減なことはできない。
気持ちだけでもそうでありたいと毎日続けています。
金をもらってする仕事のようでもあり、
生きることそのものが、責任を伴うことだとも言えます。
次世代につなぐことが、今を生きる者の責任である。
やはり、重い。

誰かに言われたからでは済まない。
常に、自分はこう思うを言わなければならない。
言うからには、よく考えなければならない。
考えるためには、それなりの覚悟と情報を分析する力がなければならない。

逃げ出したいテーマです。続けます。

私には、他人の自分がいます。
この他人の自分が多くのダメ出しをします。
誰も見ていないけど、お月さんのような知らぬ人が応援しているよ。
とも感じます。
責任は、自分のなかにある。
それでよろしいか。といつも自分に問いかけます。
最後通告のようでもあり、覚悟です。
いやいや、そうではありません。
まだまだとなってしまいます。
情けないのです。

責任は、人それぞれの引き受け方で、
光るものもあり、くすむものもあるようです。
頑張らなくっっちゃ。

私にも 生きる権利が あると虫

2016年8月11日投稿記事「姜さんのような話し方」を参照してください。
この方の話し方がとっても素敵だと日頃から感じています。
どうにも感情が抑えられない修行不足の私の話し方です。

2016年12月9日
コメント
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