今回のゲストは、WBA世界スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志選手。
まずは、
今年1月に世界チャンピオンになってから挨拶回りなどで忙しく、1ヵ月半ぐらい休みがなく全然ゆっくり出来ずチャンピオンになった実感もなかった。
世界戦は会場が違うだけで緊張もしなかったしリラックスして戦えたが、周りの人のほうがあたふたしていた。
ただ、TKO勝ちしたときは、それまでポイントで勝ってるだろうと思っていたけど最終の12ラウンドが始まったら忘れてしまっていた。
パンチが相手のボディーに入ったときに嫌そうな顔をしてわかることもある。
腹筋に力を入れているときにパンチを入れてもあまり効かないが、力を抜いているときに当たると効く。
という話などがありつつ、
南原 「ねぇ、今こう見た目はですね、何ンすか、こう、エグザイルの人みたいな感じですけど(笑)、アッハハハハ」
内山 「ハハハハ」
南原 「よく言われませんか?」
内山 「言われます(笑)、こないだあの銭湯で」
南原 「えぇ」
内山 「あの~、間違えられて、あの、何か「すいません、あの~間違ってたら申し訳ないんですけども」」って訊いてきたんで」
南原 「はい、「あ、ヤバイ」と思って」
内山 「ボクシング好きなのかな?と思ったんです」
南原 「アッハハ、ボクシングファン」
内山 「「あの~マツさんですよね?」って(笑)」
南原 「アッハハハハ」
内山 「「は?はい?」と思って(笑)」
南原 「(笑)」
内山 「「いや、全然違います」」
南原 「アッハハ」
内山 「で、「違います」って言ったんですけど、「あの、言わないんで」」
南原 「アッハハハハハハ」
内山 「(笑)「いや全然、全然違いますから」って言って」
南原 「「言わないんで」(笑)」
内山 「(笑)」
南原 「違うっつうのに」
内山 「(笑)」
というやり取りも(笑)。
確かに、番組HPに載っている内山選手の写真を見てみると、色黒でスッとしてますのでエグザイルの人に間違えられてもおかしくはない感じです(笑)。
ただ、エグザイルが銭湯に行ってるとは思えないけどな~(世界チャンピオンが銭湯行ってるというのもビックリですが・笑)。
そんなジャブ程度の軽い話(笑)のあとは、内山選手のこれまでのプロフィール話などをあれこれと。
高校生のときからボクシングを始め、オリンピックを目標にアマチュアで戦ってきたが、アテネ五輪に出場することが出来ず24歳のときに引退して2年ぐらい旅行会社で営業をしていた。
引退したときは、明日朝起きて練習しなくていいんだと思うと楽しく仕事が終わったあと飲みに行ったりしていたが、それも1ヶ月ぐらいで飽きてしまった。
プロ選手になっていた同級生や後輩の試合を観に行ったら「何か知らないすけど輝いてたんですよね、すごく」「格好いいなぁと思って」、引退したときから「ウチのジムに来いウチのジムに来い」と言ってくれていたワタナベジムに入門した。
最初はアルバイトしながら4万円ぐらいのボロアパートに住んでいたが、世界チャンピオンになるという目標があったし、ハングリー的な感じが合っていたので逆に楽しくすごく充実していた。
アテネでボクシングは引退して仕事一筋にすると言っていたので、プロに入るときは父親からはめちゃくちゃ反対されたが、絶対チャンピオンになると約束してプロになった。
チャンピオンになる前に父親は亡くなってしまったが、世界チャンピオンになり「約束は果たしたよ」と、やっと堂々と墓参りに行けた。
あと、プロとアマの違いについての話もしてましたが、
いわく、アマチュアボクシングは一発いいパンチを当てても1点にしかならない。ヘッドギアをしてグローブも大きいので大体下馬評どおり進み逆転はあまりない。
アマチュアは(パンチを)当てたもん勝ち、プロはダメージを与えたもん勝ち。
プロとアマチュアは大袈裟に言えば野球とソフトボールぐらい違う。
とのこと。
う~む、なるほど、ボクシングのプロとアマは似て非なる競技なんだな~。
ひとつお勉強になってしまいました(笑)。
それから、5月17日に埼玉スーパーアリーナで初防衛戦があるが、相手のビデオは試合が近くなってから見る、という話をしていた内山選手。
で、
南原 「対戦相手初めて、計量のとき初めて会うでしょ?」
内山 「はい」
南原 「あんときどうなんですか?パンツ一丁でこう会って、「あ、どうも」って言ったときに、何かわかります?「こいつちょっとオレ勝てんじゃねぇかな」とか
内山 「(笑)」
南原 「「こいつ強ぇな」とかっていうのはやっぱ」
内山 「あぁ」
南原 「パッと見て」
内山 「パッと見てやっぱ相手のまず筋肉とか見ますよね」
南原 「まず腹筋見るんですか?腹筋見て薄いと「あ、こいつボディー弱いんじゃないかな」とか」
内山 「そうですね、そういうの見ますねやっぱり」
南原 「じゃあ計量のとき実は、実はその計量量りながらも」
内山 「はい」
南原 「そういうところは」
内山 「やっぱり相手の身体はすごい研究しますね」
南原 「イメージで」
内山 「すごくこう、例えばヒジがどこまであるかとか」
南原 「えっ!?」
内山 「例えばこの・・」
南原 「あ、ヒジの・・あ、防御するときですね」
内山 「そうですね、ヒジがけっこう下のほうのあるとやっぱり防御しやすいじゃないですか」
南原 「向こうはね」
内山 「はい、だから「あ、ちょっと当たりそうだ」、だからそういうの、けっこうここら辺見ますね、隙間を、アッハハハ」
南原 「今ね、ヒジと脇のこの三角ラインですか」
内山 「そうですね(笑)ここらへん」
南原 「それ気になりますか?」
内山 「ここらへん見ますね、けっこうこう」
南原 「これアマチュアのときからのそのクセですかね」
内山 「いや、プロになってからですね」
南原 「プロになってから」
内山 「はい」
南原 「僕どうですか?」
内山 「・・若干ボディーが当たりやすいかな」
南原 「アッハハハハ、ハハハハハ」
内山 「ハッハハハハ、ハハハハハ」
南原 「ヒジがアレですか?いただきですか(笑)」
内山 「いやいや、もう(笑)」
南原 「「これはいただきだなぁ」っつって」
内山 「もら、もらいますよ」
南原 「アッハハ、変なクセだな~」
内山 「(笑)」
南原 「あれですか、じぁ銭湯入っても「あ、この人は」とか、パッと見て「あ、こいつ強ぇ」って身体もあるんですか?「これはちょっと」」
内山 「あ、ありますね、でもやっぱり」
南原 「はい」
内山 「腹筋のこの太さとか見たり」
南原 「はい」
内山 「あとやっぱり首の太さとか見たりとか」
南原 「首!」
内山 「はい、あとアゴ細いとやっぱりこう、打たれ弱い、やっぱそれはもう常識ですから、アゴが細いっていうのは」
南原 「あ、じぁあもうイケメン系はもういただきですか(笑)」
内山 「あ、もう今ふうのイケメン系はもういただきですね(笑)」
南原 「アッハハハハ」
内山 「ハハハハハハ」
南原 「草食系とかいただきですか?」
内山 「草食系(笑)」
南原 「全部(笑)いただき、「あ、すいません」」
内山 「もう、ま、あの、硬いもの食べてないんでアゴがシュッとなって」
南原 「あぁもういただき」
内山 「(笑)」
南原 「あれはもうアゴがちゅんと」
内山 「そうですね(笑)」
というやり取りも(笑)。
いきなり「僕どうですか?」と聞かれ、内山選手も面食らったと思いますが(笑)、どうやら南原さんはボクシング向きの身体ではないようで(笑)(というか、以前『スポコン』で黒帯目指して柔道をやってたときから、南原さんは格闘技に向いてない気がしてましたが・笑)。
何にでも好奇心旺盛の南原さんですが、この先ボクシングをやることは(あとマラソンも・笑)なさそうな感じです(笑)。
来週に続く・・・。
まずは、
今年1月に世界チャンピオンになってから挨拶回りなどで忙しく、1ヵ月半ぐらい休みがなく全然ゆっくり出来ずチャンピオンになった実感もなかった。
世界戦は会場が違うだけで緊張もしなかったしリラックスして戦えたが、周りの人のほうがあたふたしていた。
ただ、TKO勝ちしたときは、それまでポイントで勝ってるだろうと思っていたけど最終の12ラウンドが始まったら忘れてしまっていた。
パンチが相手のボディーに入ったときに嫌そうな顔をしてわかることもある。
腹筋に力を入れているときにパンチを入れてもあまり効かないが、力を抜いているときに当たると効く。
という話などがありつつ、
南原 「ねぇ、今こう見た目はですね、何ンすか、こう、エグザイルの人みたいな感じですけど(笑)、アッハハハハ」
内山 「ハハハハ」
南原 「よく言われませんか?」
内山 「言われます(笑)、こないだあの銭湯で」
南原 「えぇ」
内山 「あの~、間違えられて、あの、何か「すいません、あの~間違ってたら申し訳ないんですけども」」って訊いてきたんで」
南原 「はい、「あ、ヤバイ」と思って」
内山 「ボクシング好きなのかな?と思ったんです」
南原 「アッハハ、ボクシングファン」
内山 「「あの~マツさんですよね?」って(笑)」
南原 「アッハハハハ」
内山 「「は?はい?」と思って(笑)」
南原 「(笑)」
内山 「「いや、全然違います」」
南原 「アッハハ」
内山 「で、「違います」って言ったんですけど、「あの、言わないんで」」
南原 「アッハハハハハハ」
内山 「(笑)「いや全然、全然違いますから」って言って」
南原 「「言わないんで」(笑)」
内山 「(笑)」
南原 「違うっつうのに」
内山 「(笑)」
というやり取りも(笑)。
確かに、番組HPに載っている内山選手の写真を見てみると、色黒でスッとしてますのでエグザイルの人に間違えられてもおかしくはない感じです(笑)。
ただ、エグザイルが銭湯に行ってるとは思えないけどな~(世界チャンピオンが銭湯行ってるというのもビックリですが・笑)。
そんなジャブ程度の軽い話(笑)のあとは、内山選手のこれまでのプロフィール話などをあれこれと。
高校生のときからボクシングを始め、オリンピックを目標にアマチュアで戦ってきたが、アテネ五輪に出場することが出来ず24歳のときに引退して2年ぐらい旅行会社で営業をしていた。
引退したときは、明日朝起きて練習しなくていいんだと思うと楽しく仕事が終わったあと飲みに行ったりしていたが、それも1ヶ月ぐらいで飽きてしまった。
プロ選手になっていた同級生や後輩の試合を観に行ったら「何か知らないすけど輝いてたんですよね、すごく」「格好いいなぁと思って」、引退したときから「ウチのジムに来いウチのジムに来い」と言ってくれていたワタナベジムに入門した。
最初はアルバイトしながら4万円ぐらいのボロアパートに住んでいたが、世界チャンピオンになるという目標があったし、ハングリー的な感じが合っていたので逆に楽しくすごく充実していた。
アテネでボクシングは引退して仕事一筋にすると言っていたので、プロに入るときは父親からはめちゃくちゃ反対されたが、絶対チャンピオンになると約束してプロになった。
チャンピオンになる前に父親は亡くなってしまったが、世界チャンピオンになり「約束は果たしたよ」と、やっと堂々と墓参りに行けた。
あと、プロとアマの違いについての話もしてましたが、
いわく、アマチュアボクシングは一発いいパンチを当てても1点にしかならない。ヘッドギアをしてグローブも大きいので大体下馬評どおり進み逆転はあまりない。
アマチュアは(パンチを)当てたもん勝ち、プロはダメージを与えたもん勝ち。
プロとアマチュアは大袈裟に言えば野球とソフトボールぐらい違う。
とのこと。
う~む、なるほど、ボクシングのプロとアマは似て非なる競技なんだな~。
ひとつお勉強になってしまいました(笑)。
それから、5月17日に埼玉スーパーアリーナで初防衛戦があるが、相手のビデオは試合が近くなってから見る、という話をしていた内山選手。
で、
南原 「対戦相手初めて、計量のとき初めて会うでしょ?」
内山 「はい」
南原 「あんときどうなんですか?パンツ一丁でこう会って、「あ、どうも」って言ったときに、何かわかります?「こいつちょっとオレ勝てんじゃねぇかな」とか
内山 「(笑)」
南原 「「こいつ強ぇな」とかっていうのはやっぱ」
内山 「あぁ」
南原 「パッと見て」
内山 「パッと見てやっぱ相手のまず筋肉とか見ますよね」
南原 「まず腹筋見るんですか?腹筋見て薄いと「あ、こいつボディー弱いんじゃないかな」とか」
内山 「そうですね、そういうの見ますねやっぱり」
南原 「じゃあ計量のとき実は、実はその計量量りながらも」
内山 「はい」
南原 「そういうところは」
内山 「やっぱり相手の身体はすごい研究しますね」
南原 「イメージで」
内山 「すごくこう、例えばヒジがどこまであるかとか」
南原 「えっ!?」
内山 「例えばこの・・」
南原 「あ、ヒジの・・あ、防御するときですね」
内山 「そうですね、ヒジがけっこう下のほうのあるとやっぱり防御しやすいじゃないですか」
南原 「向こうはね」
内山 「はい、だから「あ、ちょっと当たりそうだ」、だからそういうの、けっこうここら辺見ますね、隙間を、アッハハハ」
南原 「今ね、ヒジと脇のこの三角ラインですか」
内山 「そうですね(笑)ここらへん」
南原 「それ気になりますか?」
内山 「ここらへん見ますね、けっこうこう」
南原 「これアマチュアのときからのそのクセですかね」
内山 「いや、プロになってからですね」
南原 「プロになってから」
内山 「はい」
南原 「僕どうですか?」
内山 「・・若干ボディーが当たりやすいかな」
南原 「アッハハハハ、ハハハハハ」
内山 「ハッハハハハ、ハハハハハ」
南原 「ヒジがアレですか?いただきですか(笑)」
内山 「いやいや、もう(笑)」
南原 「「これはいただきだなぁ」っつって」
内山 「もら、もらいますよ」
南原 「アッハハ、変なクセだな~」
内山 「(笑)」
南原 「あれですか、じぁ銭湯入っても「あ、この人は」とか、パッと見て「あ、こいつ強ぇ」って身体もあるんですか?「これはちょっと」」
内山 「あ、ありますね、でもやっぱり」
南原 「はい」
内山 「腹筋のこの太さとか見たり」
南原 「はい」
内山 「あとやっぱり首の太さとか見たりとか」
南原 「首!」
内山 「はい、あとアゴ細いとやっぱりこう、打たれ弱い、やっぱそれはもう常識ですから、アゴが細いっていうのは」
南原 「あ、じぁあもうイケメン系はもういただきですか(笑)」
内山 「あ、もう今ふうのイケメン系はもういただきですね(笑)」
南原 「アッハハハハ」
内山 「ハハハハハハ」
南原 「草食系とかいただきですか?」
内山 「草食系(笑)」
南原 「全部(笑)いただき、「あ、すいません」」
内山 「もう、ま、あの、硬いもの食べてないんでアゴがシュッとなって」
南原 「あぁもういただき」
内山 「(笑)」
南原 「あれはもうアゴがちゅんと」
内山 「そうですね(笑)」
というやり取りも(笑)。
いきなり「僕どうですか?」と聞かれ、内山選手も面食らったと思いますが(笑)、どうやら南原さんはボクシング向きの身体ではないようで(笑)(というか、以前『スポコン』で黒帯目指して柔道をやってたときから、南原さんは格闘技に向いてない気がしてましたが・笑)。
何にでも好奇心旺盛の南原さんですが、この先ボクシングをやることは(あとマラソンも・笑)なさそうな感じです(笑)。
来週に続く・・・。