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Untersee-Boot

あるいは感想記として

行ってきました、国立能楽堂

2016年03月04日 | 現代狂言Ⅹ
国立能楽堂で行われた、現代狂言Ⅹの東京公演へ行ってきました。

              

今回も古典で南原さんにちょっとしたハプニング的なことがあり、ちょっとハラハラしてしまいました。
が、そこは座長、何ごともなかったように振る舞っていて一安心(笑)。
う~む、後見の人(扇丞さん)がいて良かった(笑)。

新作は、ちょこちょことアドリブもあったりして、盛り上がっていましたが、詳しい話はいづれまた。


今日は、冒頭の南原さんの挨拶はなく、いきなりセインさんが登場。
カーテンコールも盛り上がっていたにも関わらず1回でした。
開演時間が少し遅い19時だったので、終演時間を考えてのことだったのかもしれません(終演は21時17分)。
ちなみに、カーテンコールでは、南原さんは短い挨拶・・・「証明もセットも何も変わっていない・・」といういつもの挨拶だったにもかかわらず、二度も噛んでおり、後ろから万蔵さんに肩をたたかれてました(笑)。


それから・・・。
パンフレットの万蔵さんの挨拶文によると、どうやら現代狂言は10年目の今回で一区切り・・ということみたいです(涙)。
今回はいろいろなところで「集大成」という言葉を数多く目にしていたので、もしかしたらと思っていたのですが・・・。
ただ、カーテンコールの挨拶では万蔵さんは「(いまやっている)仲間とまた新しいものをつくっていけたら・・」という話もしてましたので、う~む、どうなんでしょう?
南原さんは挨拶などでは今後のことについては触れていませんので、この先どうなるのかはわかりませんが、兎にも角にも、残りの公演を楽しみにしたいと思います。
(万蔵さんのパンフレットの挨拶文を読んだ後に新作を観ると、万蔵さんの台詞がより胸にしみたり、南原さんのあのマイム(謎・笑)にジーンときたりと、今回もまたまた涙目になってしまいました・笑)。


あ、それから、今回は川村ゆきえさんが観に来てました。



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