棚倉町文化センターから見た夕陽とともに、現代狂言福島公演の話を少し。

福島のお客さんは全体的にのりが良く、新作が始まる前の和田さんと稲葉さんの最初の演奏でも途中で拍手がおきたりして、とてもいい雰囲気でした。
古典の「棒縛」も国立能楽堂のときより笑いが多かったんじゃないかな。
新作の「ことだま交差点」は、ウケ方が国立能楽堂のときとは微妙に違ったりしてましたが、このへんが舞台はナマものだなぁと感じられ、おもしろいところです。
私はというと、相変わらず、笑い&涙目で観てしまいました(笑)。
う~む、我ながらこの涙もろさにはビックリでありますが(笑)、兎にも角にも、何度観てもいいな~と思える「ことだま交差点」でありました。
あとは、地方公演ではお馴染みのチビッコの笑い声が結構目立つというのもあったり(笑)、季節ネタ、地元ネタなども少しあったり、南原さんと万蔵さんのコラボ的なものがあったりと(謎・笑)、少しずつでもブラッシュアップに余念がないところも、何度観ても楽しいところです。
あ、それから、今回はホールでの公演でしたので、新作の演出は少し変更がありましたが、う~む、能楽堂の演出も良かったけどこれはこれで良いかも(笑)。
板橋公演でも同じ演出で観られると思いますので、楽しみにしたいと思います。
カーテンコールは2回。
挨拶で南原さんは、「セットも照明も何も変わってない、変わっているのは皆様の想像力です」「今日、笑った人は想像力が豊かな人です」。
それから、「今回は言葉がテーマてしたが、身近な人から世界が変わっていけばな」(この話はちょっと記憶が曖昧なので大体こんな感じだったということでご了承ください)という話をしてました。
万蔵さんは、「(南原さんたちと舞台をやることで)「狂言の世界も広がっていく」とのことでした。
恒例のサプライズでは、南原さんはいちばん時間をかけて客席を回ってました。
この日の公演には、午前中に狂言教室をしたという小中学生も観に来ていたのですが、南原さんはさすがの大人気(笑)。
一人ひとりと丁寧に握手をしたり、肩を抱いたりしていました。
で、公演が終わったあと、南原さんと握手をした一人が「この手、洗えない」と、ちょっと興奮気味に話していて、思わず頬が緩んでしまいました(笑)。
ちなみに、南原さんの次に小中学生に人気があったのはジョニ男さんかな(笑)。
あと、早めに客席を回り終え、舞台上で踊っていた森君もその小中学生たちにかなりウケていて、いつもは石井ちゃんがやるカーテンコールの締めを、この日は森君がやってました(笑)。
それから、地方公演ではサプライズのとき客席がカオス状態になることがたまにあるのですが(笑)、今回はそんなこともなく無事に終了。
休憩のときに「終演後カーテンコールがありますので席をお立ちにならないようお願いします」というアナウンスがあったのが良かったみたいです(笑)(それだけではなく、小中学生も含め皆ちゃんとしてたというのもあると思いますが)。
出演者が全員舞台から退場したあと、和田さんの合図で演奏が始まり、会場はまた大きな手拍子が。
ムーンウォークで登場した南原さんは「お昼の番組見てください」といつものように宣伝をしたあと(笑)、最後は、これまたいつものように橋掛かりでコケ芸も披露。
18時17分、大きな拍手と手拍子のなか、大いに盛り上がって幕を閉じた福島公演でありました。

福島のお客さんは全体的にのりが良く、新作が始まる前の和田さんと稲葉さんの最初の演奏でも途中で拍手がおきたりして、とてもいい雰囲気でした。
古典の「棒縛」も国立能楽堂のときより笑いが多かったんじゃないかな。
新作の「ことだま交差点」は、ウケ方が国立能楽堂のときとは微妙に違ったりしてましたが、このへんが舞台はナマものだなぁと感じられ、おもしろいところです。
私はというと、相変わらず、笑い&涙目で観てしまいました(笑)。
う~む、我ながらこの涙もろさにはビックリでありますが(笑)、兎にも角にも、何度観てもいいな~と思える「ことだま交差点」でありました。
あとは、地方公演ではお馴染みのチビッコの笑い声が結構目立つというのもあったり(笑)、季節ネタ、地元ネタなども少しあったり、南原さんと万蔵さんのコラボ的なものがあったりと(謎・笑)、少しずつでもブラッシュアップに余念がないところも、何度観ても楽しいところです。
あ、それから、今回はホールでの公演でしたので、新作の演出は少し変更がありましたが、う~む、能楽堂の演出も良かったけどこれはこれで良いかも(笑)。
板橋公演でも同じ演出で観られると思いますので、楽しみにしたいと思います。
カーテンコールは2回。
挨拶で南原さんは、「セットも照明も何も変わってない、変わっているのは皆様の想像力です」「今日、笑った人は想像力が豊かな人です」。
それから、「今回は言葉がテーマてしたが、身近な人から世界が変わっていけばな」(この話はちょっと記憶が曖昧なので大体こんな感じだったということでご了承ください)という話をしてました。
万蔵さんは、「(南原さんたちと舞台をやることで)「狂言の世界も広がっていく」とのことでした。
恒例のサプライズでは、南原さんはいちばん時間をかけて客席を回ってました。
この日の公演には、午前中に狂言教室をしたという小中学生も観に来ていたのですが、南原さんはさすがの大人気(笑)。
一人ひとりと丁寧に握手をしたり、肩を抱いたりしていました。
で、公演が終わったあと、南原さんと握手をした一人が「この手、洗えない」と、ちょっと興奮気味に話していて、思わず頬が緩んでしまいました(笑)。
ちなみに、南原さんの次に小中学生に人気があったのはジョニ男さんかな(笑)。
あと、早めに客席を回り終え、舞台上で踊っていた森君もその小中学生たちにかなりウケていて、いつもは石井ちゃんがやるカーテンコールの締めを、この日は森君がやってました(笑)。
それから、地方公演ではサプライズのとき客席がカオス状態になることがたまにあるのですが(笑)、今回はそんなこともなく無事に終了。
休憩のときに「終演後カーテンコールがありますので席をお立ちにならないようお願いします」というアナウンスがあったのが良かったみたいです(笑)(それだけではなく、小中学生も含め皆ちゃんとしてたというのもあると思いますが)。
出演者が全員舞台から退場したあと、和田さんの合図で演奏が始まり、会場はまた大きな手拍子が。
ムーンウォークで登場した南原さんは「お昼の番組見てください」といつものように宣伝をしたあと(笑)、最後は、これまたいつものように橋掛かりでコケ芸も披露。
18時17分、大きな拍手と手拍子のなか、大いに盛り上がって幕を閉じた福島公演でありました。