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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『ナンだ!?』 11/23 伝説シアターアカデミー第3弾

2006年11月29日 | ナンだ!?
今回は、プレゼンターの想い出の試合を鑑賞し、最も感動した作品を決める"伝説シアターアカデミー"。

三奈 「伝説シアターアカデミー!」
南原 「はい」
三奈 「南原さん、好評につき早くも・・」
南原 「(両手でガッツポーズして)よーし、やるぞー!」
三奈 「第2弾」
南原 「僕の大好きな『ナンだ!?』ですからね!」
土田 「逆にウソくさい、ね」
堤下 「なんか、あからさま、あからさまに・・」
南原 「うっそ~、こないだも2次会まで行ったんだよ!飲み会で~」
土田 「自分の、まぁ番組ですからね」
堤下 「『ナンだ!?』は南原さんの番組ですから」
南原 「みなさんあっての番組・・(立ち上がり深々と頭を下げなから)ホント、ゲストに来てもらってありがとうございます」

・・・番組開始早々なんなんでしょう、南原さんのこの変なテンションは?(笑)
それはともかく、三奈ちゃんが「第2弾」と言ってた"伝説シアターアカデミー"ですが、オンエアー的には第3弾ですね。
この回の放送がなぜ延期になったのか、番組を見ていて何となくわかりましたが、それについてはまた後ほど(笑)。

プレゼンターは、南原さんいわく「サッカーといえばどんな仕事も取ってくる土田」さん(笑)。
そして、インパルス堤下君と中西さん。
『ナンだ!?』初登場の堤下君には、
南原 「堤下は何が得意なの?」
堤下 「何が得意?」
南原 「うん」
堤下 「僕はもう野球ですね」
土田 「野球バカですよ」
堤下 「野球バカです」
南原 「どこだったの?」
堤下 「どこだった?」
南原 「うん」
堤下 「えーとそれは出身地っていうことですか?」
土田 「学校ですか?ポジションですか?」
南原 「うんそうそうそう」
堤下 「どっちですか?」
南原 「(とぼけた顔で)いや、どこだった?」
土田 「(手を口に当て小声で)自分で察して」
堤下 「え~どこだった・・ちょっと待ってください。その大喜利にもうちょっと時間をいただいても・・・」
と、自分の言葉足らずを強引に押し通してしまう、弱い奴にはひたすら強い南原さんでした(笑)。

そして、今回プレゼンターとして出演の中西さんですが、
三奈 「中西さんにも心に残る作品を」
中西 「一応僕にも歴史があるんで」
土田 「(この中で)唯一のプロスポーツ選手」
南原 「あぁあぁ、(客席を向いて中西さんを指差し)知ってます?」
土田 「知ってます?」
(客席無反応)
南原 「元Jリーガーだよ」
中西 「ちょちょちょちょ・・」
土田 「写真誌でお馴染みとかじゃないよ」
南原 「今回もしかしたらそういったものが、過去の女性がダァーっと」
中西 (机につっぷす)
土田 「伝説シアターですからね、色んな伝説の映像が出ちゃうかもしれない」
堤下 「むしろ、そっちの方が若干興味はあるんですけども」
と、芸人二人にいじめ、いや、いじられまくりの中西さんでした(笑)。


まずは土田さんの"伝説シアター"ですが、スタッフとの打ち合わせでは想い出の試合を何試合かあげたとのこと。
で、プロレスで一番見たい試合は、ビューティフルサンデーズVS蝶野・武藤組だったそうで(大笑)。
それを聞いて南原さんは、大笑いしながら立ち上がり「誰も知らないよ!」。
スタッフは笑ってましたが、客席は南原さんの言うようにポカ~ンとしてました(笑)
ビューティフルサンデーズが試合(?・笑)をやったのは15、6年も前ですから、客席のうら若き女性たちが知らないのも無理ありません。
土田さんは、ビューティフルサンデーズの全ての試合に行き、観客席で拳を振り上げていたそうです(笑)。
う~む、こんな話を聞くと、ビューティフルサンデーズを久々に見たくなってしまいます。
ならば、ということで、ひとり"伝説シアター"を開催することにしました(笑)。
昔のビデオを引っ張り出し、"ウッチャンナンチャンの年末ジャンボ総集編"を見てみると、戦ってました。ビューティ南原とボボ出川が(笑)。
これ、"格闘王への道"っていうコーナータイトルだったんですね~。
すっかり忘れてました(笑)。
顔を銀色に塗った南原さんは、登場するとすぐに観客にもみくちゃにされてましたが、この中に土田さんもいたのかな?(笑)。
で、試合はというと、アジャ・コング、バイソン木村組を相手に"第3回ズライントロ歌合戦"という格闘とは全然関係ないアホな企画(笑)。
アジャが小川知子さんのズラをかぶり『忘れていいの』を歌ってると、後ろから谷村新司さんのズラをかぶった南原さんが近づき胸に手を入れようとしますが失敗してアジャに追い回され逃げる南原さん(笑)。
まさか、こんなとこで谷村さんのマネをしていたとは・・・。
久々に見て大笑いしてしまいました。
そして、藤波、武藤、蝶野、ライガーなど本物のレスラーが多数登場した"第4回ダンス椅子とりバトルロワイヤル"。
第6回は、"一発芸タッグギャグマッチ"。
ここでビューティフルサンデーズは、幻の必殺技"ジャイアント・ボボプレス"を披露してました(笑)。
南原さんの肩の上に出川さんを立たせ、仰向けの蝶野選手にダイブさせようとしますが、二人ともフラフラ(笑)。
でも蝶野選手は、技を受けやすいように体の位置をずらしてちゃんと待っててくれました(笑)。
で、ジャイアント・ボボプレスで3カウントを奪ったビューティフルサンデーズは、見事タイトルを奪還したのでした。
めでたしめでたし(笑)。
その後は、"新格闘王への道"にタイトルが変わっての試合をやってましたが、対戦相手は、勝っちゃんと、ジャイアンツ馬場こと関根さん。
関根さんのジャイアント馬場芸も久々に見ましたが、やっぱり面白いな~。
・・・以上、ひとり伝説シアターアカデミーでした(笑)。
いや~、久々にビューティフルサンデーズの試合を見てテンションが上がってしまい、長々と書いてしまいました。失礼しました。
あと、チャケヤスや親方とサブ、トニーナンバラ、ウチムラセブン、『約101回目のプロポーズ』に『小さな恋のくいしん坊』なども久々に見て、あれこれ書きたいこともあるのですが、とんでもなく長くなりそうなのでやめときます(笑)。


話がだいぶ横道にそれてしまいましたが、え~と、なんだっけ?
そうです、土田さんの"伝説シアター"でした(笑)。
土田さんの想い出の一戦は、高校サッカーの決勝戦、国見高校VS山城高校。
この試合に土田さんが出ていたわけではなく、活躍する国見の三浦淳宏選手をテレビで見てて知り合いになりたいな~と思い、芸能人になって実際に親交がもてるようになったとのことでした。
その後、名波選手とも知り合いになり、お笑いライブのチケットと引き換えに日本代表のユニホームをもらったそうで。
スタジオにそのユニホームを持ってきていましたが、
南原 「これ、じゃあ皆さんに、これ(日本代表のユニホームをお客さんにあげようとする)」
土田 「おい!(ユニホームを貰おうとしたお客さんに)お前、なに手出してんだよ!」
という、お約束のやり取りで幕を閉じた、土田さんの"伝説シアター"でした(笑)。


続いて、インパルス堤下君の想い出の一戦。
堤下君は武相高校の野球部でキャプテンだったそうですが、
堤下 「僕もキャプテンでしたから」
南原 「それホントなの?」
堤下 「ホントです」
南原 「でも出来るって見えないんだけどな~」
堤下 「そうですか?」
南原 「だってお前ブサイクじゃん」
堤下 「関係ないじゃないですか!!顔で野球やんないでしょうよ!」
南原 「ハッハハハハ」
堤下 「顔で・・みんなブサイクですよスポーツ選手なんて!九割ブサイクですよ」
南原 「そんな(笑)・・そんなことないよ。斉藤君カッコいいじゃんな~」
堤下 「一割ですよ!あれ一割!斉藤は」
三奈 「落ち着いてくださいね」
堤下 「落ち着いてますよ!でも顔のこと言われて落ち着いてる奴いますか?」
南原 「ハッハハハハハハ」
堤下 「ブサイクって言われて」
と、内村さんではなく南原さんからふられたブサイクネタに、ツッコミの本領発揮の堤下君でした(笑)。
その後も南原さんは、言い間違いした堤下君に対して、「お前しゃべりもブサイクだな」(笑)。
土田さんも、「(持ってる)フリップもブサイク」「ブサイク大学入ったんでしょ?」と追い討ち。
以前この番組に出た土田さんが、番組のゲストに出た時は「MCが誰かを攻撃する時に一緒に攻撃しちゃう」という話をしてましたが、それをまさに実践していてちょっと笑ってしまいました(笑)。

堤下君はキャプテンなのにレギュラーではなくサードコーチャーだったそうで。
それに対してみんながあれこれ突っ込んでいると、三奈ちゃんが、「南原さん、サードコーチャー大事なんですよ。堤下さんの回す腕で一点入るかどうかが」と、すかさずフォロー。
う~む、さすが、甲子園の母の三奈ちゃんです(笑)。
堤下君も、「長嶋さんと話がしたかった」と言って、三奈ちゃんとガッチリ両手で握手。
高校球児にとっては、三奈ちゃんはマドンナ(?)なんですね~。

で、堤下君の"伝説シアター"は、高校野球の神奈川県予選5回戦、武相高校VS慶応高校でしたが・・・。
"映像が現存しないため当時の写真とイラストでお楽しみください"というテロップとナレーション。
う~む、そんなことってあるのか?
そんな昔の試合でもありませんし、高校野球はお手の物のテレ朝に映像が無いっていうのもちょっと不自然ですので、おそらくこの時の映像が何らかの理由で使えなくなったということなんじゃないのかな?
放送では試合を再現したイラストが流れてましたが、堤下君は、「あれ僕です、あれ僕です。ベンチに帰ったのこれ僕」ってなことを言ってましたので、スタジオではちゃんと映像が流れていたみたいですし。
イラストを描いたり編集しなおしたりしていたから、放送が延期になったということなんでしょう。
・・・真相はわかりませんが、この話はこれくらいにして。
堤下君の伝説シアターです。
堤下君はこの日バッティングの調子が良く、先発出場したにもかかわらずタイムリーエラーをして、打席が回ってくる前に交代させられてしまったとのこと。
そして、野球推薦で大学に行ったにもかかわらず、この時のエラーのこともあり野球を続ける気が無くなり二年で中退。
その後、吉本のNSCに入って芸人になったということを、ちょっとしんみり話す堤下君ですが、南原さんは「まぁブサイクにも歴史あり」とバッサリ(大笑)。
さらに、♪ブサイク~ ブサイク~ ブサイク~ ブサイク~ と、ブサイク高校の校歌(?)まで歌って、最後までブサイクネタを連発してた南原さんでした(笑)。


最後は中西さんの"伝説シアター"。
チームから解雇通告を受けた中西さんは、サウジアラビアで行なわれた試合で奮起して活躍。
ピクシーのフリーキックを、見事なオーバーヘッドでゴールしてました。
中西さんは、「人生で一番素晴らしいゴールでした」と言ってましたが、確かに、芸術的なゴールでした。
前日の練習の時、似たようなボールが来て同じようにゴールを決めていたそうで、デジャヴみたいだったとのことでした。
次の試合でも同点ゴールを決めた中西さんですが、それだけ活躍したにもかかわらず、日本に帰ってきたらやっぱり解雇。
う~む、厳しい世界です。
ただ、土田さんからは、「(解雇されたのは)やっぱり女遊びのほうがね~」ってなことを言われ、こちらも最後まで女遊びネタでいじられてました(笑)。


で、南原さん、さくらちゃん、義田さんによる判定は三者三様。
結局ジャンケンをして、土田さんの作品が、最も感動した作品の"伝説シアターアカデミー"に選ばれてました(笑)。
「俺はただファンの話・・・」と土田さんも言ってましたが、これでいいのか!伝説シアターアカデミー!?(笑)。
いやいや、面白かったので全然OKです。


ということで、ずいぶん長々と書いてしまいました。
最後までご静聴ありがとうございました(笑)。




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