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Untersee-Boot

あるいは感想記として

とある晴れた日に

2006年11月23日 | あれこれ
先日、大手町の逓信総合博物館で開催中の、『ぼくらの小松崎茂展』に行ってきました。
小松崎さんの描く未来都市や未来の乗り物は、今見てもカッチョイイな~。
それに、原画で見ると筆使いまではっきりわかり、印刷されたものとは迫力が違います。
未来都市や未来の乗り物だけではなく、戦艦に戦闘機、そしてサンダーバードのボックスアート(プラモデルの箱絵)の原画も迫力満点。
子供の頃と同じように、「カッチョイイ~」を連発して(もちろん心の中で・笑)見入ってしまいました。
"子どもたちの夢やあこがれを描き続けた画家"というサブタイトル通り、『ぼくらの小松崎茂展』には、胸躍る夢と憧れがつまってました。

大満足で逓信総合博物館を出たあと、このまま帰るのもなんなんで、ちょいと歩いて北の丸公園へ。

     

イチョウはまだ青々としてましたが、赤やオレンジに色づいている他の木々を見たり、枯葉の上を歩く感触を楽しんだりして、のんびりと散策してしまいました。
そして、そろそろ陽が傾き始めた頃、千鳥が淵の向こうにはこんな風景が。

     

西日に照らさせるクレーンって、カッチョイイな~(笑)。
それに、二台のクレーンがくっついたり離れたりしてる様子は、恋人同士のように見えなくもありません(笑)。
擬人化コント、クレーンの別れ話・・・。
そんなアホなことを考えつつ、♪九段下の駅へ向かう坂道を~ 下って家路についたのでありました(笑)。



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