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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 10/11

2009年10月13日 | Get Sports
この日は東京プリンスホテルで踊ったり司会をしたりしていたはずの南原さん(笑)。
でも、ニュース&スポーツにも当たり前のような顔をして出演してました。
これまでも舞台のあと何食わぬ顔で生出演をして、栗山さんから「ナンチャン」を連呼されていたことはことは何度かありますが(笑)、今回もまたまた連チャンでのお仕事お疲れさまっす、であります。
あ、それから、CM前のミニミニコントでやっていたのは、社交ダンスのポーズだった・・のかな?
それとも、この日特集していたフィギュアのポーズだったのか・・。
う~む、イマイチわかりづらかったですが、そんな細かい話はとりあえず置いといて(笑)。


まずは、フィギュアスケートのグランプリシリーズが今週末から開幕するということで、"真央VSヨナ勝利のポイント徹底検証!"と題しフィギュアについてスタジオからG-Talk。
佐野稔さんをゲストに迎え、南原さん、栗山さん、中西さん、八木アナというメンバーで、

南原 「さ、今年もですね、早いものでフィギュアスケートの季節がやってきましたねぇ」
中西 「うん」
南原 「さ、ということでね、今回スタジオは、グランプリシリーズ解説、佐野稔さんにお越しいただきました。よろしくお願いします」
栗・中「よろしくお願いします」
佐野 「よろしくお願いいたします」
南原 「佐野さんを見ると、あ、冬が近づいてきたなと」
栗山 「ハハハハ、そうですね(笑)」

というやり取りとともにG-Talkがスタート(笑)。
確かに、佐野さんの顔を見ると、もうそんな季節か・・としみじみして、♪冬が来る前に~と思わず歌いたくなってしまいます(笑)。
あ、それから、G-Talkの中では、"ISU:国際スケート連盟"というような説明のテロップが何度か出ていましたので、この部分は録画だったようです。

スタジオには、浅田選手が去年のグランプリファイナルのフリーの演技でトリプルアクセルを決めたときの等身大分解写真のパネル・・右から左にジャンプしながら3回転半してる浅田選手が1枚のボードに連続して写っているパネルが用意され、それを見た南原さんからは「おぉ~、テレ朝気合入ってますよ」というツッこみ(笑)。
ちなみに、このパネルは浅田選手が跳んだ高さも距離も忠実に再現したものだそうで。
踏み切りから着氷までが約3.7m、最高到達点約2.5mを再現したパネルは、ちょっとした映画館のスクリーンくらいありましたので、確かに気合も入りお金もかかってる感じでした(笑)。
そんな等身大パネルを目の前にした南原さんは、「これね、やっぱテレビで見てるのと、実際に見まして・・これ、この高さ跳んでんですよね!?」「だって・・(あの高さまで)いかないですもん」と言いながら実際にジャンプをしていましたが、浅田選手が跳んでいる2.5メートルまでは遠く及ばず(笑)。
トリプルアクセルの等身大写真を間近で見て、そのすごさを実感してる様子の南原さんでした。

そんな南原さんと前後して、栗山さからは(グランプリシリーズフランス大会に浅田選手とともに出場するキム・ヨナ選手に勝つためには)「どうしたらいいんですか?何をすればいいんですか?」という質問があったり(佐野さんの答えは「ポイントはトリプルアクセルになると思うんですね」)、中西さんからは「(トリプルアクセルは)具体的にどうやって跳ぶものでどういうメカニズムになってるんですか?」という、打ち合わせ通りナイスな質問(笑)があったりして、佐野さんによるトリプルアクセルの話に。
VTRを見たりパネルを使ったりして解説していたトリプルアクセルの話は、専門的な内容が多かったのでバッサリと割愛させていただきますが、浅田選手がすごいということはよくわかりました(笑)。
パネルを使っての解説の途中には、

佐野 「(パネルの右端に佐野さんが行き)、このへんのところで(写真には写ってないけど分解写真の前に浅田選手は)こんなふうになってるはずなんです(と言いながら左足を前に出しジャンプの体勢に入る姿勢を再現)。片足ですけどね、ちょっと今私バランス・・ちゃんと私(テレビに)映ってる?
南原 「映ってます映ってます映ってます」
全員 (笑)
佐野 「右足意識してるのわかりますか?」
南原 「いやいや、佐野さんから真央ちゃんに変わる感じがしますよ」
全員 (笑)

というやり取りや(アウストラロピテクスから人間に変わっていく写真のように、佐野さんから真央ちゃんに上手いこと変わっていく様子もスタジオで再現されてました・笑)、

南原 「これね、僕思ったのが、浅田真央ちゃんってやっぱり可愛いとかね、なんかこう、センスがあるとか思うんですけど、アスリートですね」
佐野 「いやいや」
南原 「相当なアスリートですね!」
中西 「じゃなきゃ跳べないでしょこんなに」
南原 「いや、改めてそう思いましたよ」

というやり取りもあったりして、約16分のG-Talkは終了。

南原さんの言うように浅田選手がアスリートであるということは間違いないと思いますし、トリプルアクセルは難しくそれを跳ぶ浅田選手がすごい・・今シーズンはショートプログラムも含め3回トリプルアクセルを跳ぶそうで、それもすごいというということも今回の話を聞いてよくわかったのですが・・・。
トリプルアクセルを跳べばキム・ヨナ選手に勝てる、という話の展開には、ホントにそうなの?という疑問も。
難しい技にチャレンジする浅田選手と、浅田選手より技術的には下でもプログラム全体の完成度で勝負してくるキム・ヨナ選手、点数的にはどっちが有利?という話などを聞いてみたかったのですが、そういう話題は出てこずちょっと残念。
それから、トリプルアクセル以外のコンビネーションジャンプ・・浅田選手は少し前の大会では3回転-2回転のコンビネーションジャンプを跳んでいたけど3回転-3回転にしなくて大丈夫なの?という疑問もあったのですが、今回はトリプルアクセルの話に終始していて、そのへんの話も聞けずじまい。
わざわざ等身大パネルまで用意してテレ朝の気合の入れようはよくわかりましたが(笑)、トリプルアクセル以外の話も聞きたかったな~、という感じのG-Talkでありました。


あとは、フィギュアスケートの織田信成選手、中野友加里選手の特集。
プロゴルファーの藤本麻子選手の特集。
でした。


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