まずは、"南原清隆Presents 新生競泳ジャパン -2人のRYO-"と題し、先月行われた競泳ジャパンオープンに出場した、背泳ぎの入江陵介選手と平泳ぎの立石諒選手の特集。
南原さんは、二人を取材する前に観客席(実況席のすぐ下あたり)で試合を観戦。
薄いピンクのシャツにグレーの上着姿の南原さんは、200m背泳ぎ決勝前にプールサイドに入場してくる入江選手を見て、「なんかあんまり集中しきってない気がするんだけど」。
惜しくも世界新記録に届かなかったゴール直後には、悔しそうな表情で「あ~止まったか、あ~バテたね~、バテたね~」。
そして電光掲示板(?)のほうを残念そうな顔で4、5秒見つめたあと「ちょっと惜しかったね、もうちょっとだね」。
レース後に、観客からの声援にちょっと声に詰まらせてインタビューに答えていた入江選手を見て、「ちょっと感極まっていろんな感情が出てきたんだろうね」「金メダルってハッキリ言うようになったのが変わったよね、さらっと」。
・・という、入江選手のレースと南原さんの試合観戦記のあと、入江選手、平井ヘッドコーチ、立石選手に南原さんがインタビュー。
南原さんのインタビューに対して入江選手は、
カメラの数が多くずっと見られていたのでプレッシャーはあったけど、北島選手は今までずっと(こういう状態で)やってきたことなんだな、タイムが早いだけじゃダメだと思う。
エースとして見られていることについては、そう言っていただけると嬉しい、タイムを伸ばしていって世界大会で常にメダルを取れるような選手になっていけば自然にそうなっていくのでは。
インタビューで「金メダルを獲りにいきます」とサラッと言ったことについては、今まで一度も言ってなかったけど、すごい声援もらってその瞬間からやってやるという気持ちになった。
平井コーチは、入江選手がオーストラリアで世界記録(未公認)を出して、立石選手など同年代の選手がものすごく影響を受けている。
立石選手は、同じ高校3年で日本代表に選ばれた入江選手は仲間だし負けたくない。
北島選手の記録は僕がいちばん最初に切りたい。
とのことでした。
あとは、2003年の世界水泳から日本がメダルを獲り続けているメドレーリレーについて、意気込みを語る入江選手と立石選手の話などもありつつ。
G-Talkは、いつものスタジオではなく、ニュース&スポーツでも中継していた、マーメイドプールが設置されているテレビ朝日1Fのアトリウムから、小谷実可子さんと宮下純一さんをゲストに迎え、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナというメンバーで、世界水泳ローマについてあれこれと。
以前『スポドリ』に出演して、将来はスポーツキャスターになりたいということを言っていた宮下さん。
世界水泳ローマでは競泳キャスターに抜擢されたようで、夢が実現して何よりですが・・・。
競泳の見所などを解説する喋りは、ちょっとたどたどしかったかも(笑)。
宮下さんが話していた、"トビウオジャパンのチーム力"が見所で、水泳は個人競技だけどチームメイトの結果で雰囲気が変わってくる。北京五輪のメドレーリレーではそれまで選ばれていた森田選手が控えに回ったけど応援してくれた、という話も、以前『Get』で放送していたものでしたし(選手として実際に経験しているので説得力はあるはずなのに、それがイマイチ伝わってきませんでした)う~む、キャスター1年生はまだまだ修行中という感じでした(笑)。
あ、それから、入江選手について、宮下さんは「(みんなから)見て欲しいっていうのが彼にはあるみたいで」「僕を見てくれという内に秘めてる思いが強い選手」と言ってましたが、それを聞いた南原さんは「あんまり見えないですけどね、ちょっと草食系な感じじゃないですか」と流行り言葉を取り入れて話していて、ちょっと笑ってしまいました(笑)。
シンクロの見所については、小谷さんいわく、コンティニアススピン(倒立した状態で両足を揃えて水面に足を出し回転しながら真っ直ぐに沈んでいく技)に注目して見ていただけるとわかりやすいと思う。
キリで穴を開けていくように真っ直ぐ沈むのが良い、とのことでしたが、話だけでは何ンなんで、マーメイドプールもあることですし(このためにわざわざアトリウムからG-Talkをやっていと思いますが・笑)、その技を川嶋さんが実演することに。
揃った両足をクルクルと綺麗に回転させながら水中に沈んでいく川嶋さんの演技を見て、南原さんたちは「おぉ~」「すごい」と口々に言っていましたが、小谷さんからは「厳しい目で言うと(沈んでいく)位置が左にずれる」「審判の目で見るとマイナス1」という指摘。
それを聞き、南原さんは「あれだけで?」「ホントに!?」。
スロー映像で川嶋さんのコンティニアススピンをもう一度見て、
栗山 「あ~」
南原 「少しだけ、少しだけね」
中西 「ほんのチョットですよ」
と、小谷さん厳しい指摘に少し納得の様子でしたが、小谷さんの「これがメダル獲るか獲らないかぐらい差が出ます」という言葉に、南原さん、栗山さん、中西さんの3人は声を揃えて「へぇ~~!」(笑)。
シンクロチームもビックリするくらい、息をピッタリシンクロさせて驚いていた『Get』MCトリオでありました(笑)。
その後、小谷さんから更にコンティニアススピンについての解説・・チームで(コンティニアススピンを)やってると隣の人と離れたりしてより(ズレたのが)わかりやすいし角度の違いもわかりやすい。選手にとっても恐いのでコンティニアススピンになると「決めるぞ」と気合を入れてやります、という話のあと、
中山 「じゃその技(コンティニアススピン)もう一度」
栗山 「はい」
中山 「川嶋さんに、いま(小谷さんから)聞いた話をもう一度頭に思い浮かべながら」
栗山 「ちょっとプレッシャーですよね(笑)」
小谷 「(笑)頑張れ」
中西 「大変なんじゃ・・」
中山 「川嶋さんお願いします」
栗山 「(水面に真っ直ぐ出てる足を見て)ここまず綺麗ですよね」
(クルクル回りながらだんだん沈んでいく)
中山 「すごいな~」
南原 「おぉ、おぉ」
小谷 「あ、気をつけてる気をつけてる、気をつけてるけど、今度ちょっと気をつけすぎちゃって・・・これちょっと(笑)」
中西 「厳しいですね(笑)」
栗山 「厳しいな」
小谷 「要するにね、同じ場所に、お腹側、背中側、お腹側、背中側って、こう何て言うんですか、パタパタパタパタと(水中で体の)面が(同じように)見えていく」
栗山 「回転じゃなくて」
小谷 「はい、そうすると見やすいかもしれないですね」
南原 「これ、嫁姑の関係じゃないですよね」
全員 (大笑)
南原 「(メモを手に持ってチェックするジェスチャーをしながら)そんな細か~いところを」
全員 (笑)
南原 「でも、それぐらい」
栗山 「恐いですよね小谷さん、評価の仕方が、それくらい?」
小谷 「やっぱり、はい、世界の舞台でやってはダメです」
栗山 「ダメですか」
南原 「アッハハハハ」
小谷 「彼女(川嶋さん)はでもそれをずっと現役のときに出来てきたので」
栗山 「はぁ~」
南原 「すごいですね」
というやり取り(笑)。
素人目には綺麗に見えていても、細かいところを見て厳しい指摘をする小谷さん。
その姿は、タンスの上を指でなぞり「ここにホコリがあるわよ、○子さん」的な細かいものでしたので(笑)、南原さんの「嫁姑の関係」発言は言いえて妙な例えで大笑いでありました(笑)。
その後は、ソロに出場する、身長159cmの足立夢実選手の等身大パネルを用意して、足立選手は身長は低いけど高さがあるという話に。
水の中から飛び上がるブーストという技をやっている足立選手のVTRを見て、南原さんは「足の付け根まで行って(水面から出て)ますよ、どうやってやってんの、これ!?」とビックリの様子。
小谷さんいわく、足立選手は水面から跳びあがったとき足と足の間から景色がチラッと見える、とのことでしたが、南原さんからは「何をどうやってるの?」という疑問の声。
それを聞いた中山アナは「だったら居るじゃないですか」と、すかさずフォロー、いや、段取り通りの発言(?・笑)をして、またまた川嶋さんが実演をしてみることに。
川嶋さんが水中から跳び出すブーストを実演すると、南原さんは「うわ!何これ!?水ん中でカエル跳びしてた」。
中西さんなどからも感嘆の声が上がる中、もう一回川嶋さんが実演。
南原さんは、「これ、こう潜って、二段階ですね、一回小っちゃくなって・・」と言いながら、体を縮めたあとに体をピーンと伸ばし、水から真っ直ぐ飛び出るマネを陸上で実演(笑)。
ブーストをどうやってやるのかテレビを見てる人にもよく分かる南原さんの実演・・だったかどうかは分かりませんが(笑)、とにもかくにも、川嶋さんの迫力のある技に皆で大感心の様子でした。
その後、スローVTRを見て、南原さんからは「うわ!」「水面出てきましたね」「へぇ~~~!?」という感心の声がまたまた上がる中(笑)、もう一度川嶋さんが実演し、またまた全員から感嘆の声&拍手。
そして、
栗山 「いいですね、下から見るの」
南原 「いや~、これ、謎が解けますね」
栗山 「はい、解けます」
と、マーメイドプールがあって良かったコメント・・このプールを作った人が聞いたら大喜びしそうなコメントをしていた南原さんと栗山さんでありました(笑)。
最後は、川嶋さんが、♪アメノ~の音楽に合わせて約1分間のデモ演技。
南原さんは、川嶋さんの演技を口半開きで見上げながら(頭を後ろに反らすと人の体は自然と口が開くようになってるので口が半開きになってしまったのだと思いますが・笑)、「う~わ」「あ、ここらへん(腰のあたり)が安定してるよ」「おぉ~、すご~い!」「すご~い!」と大感心。
栗山さんや中西さんからも「素晴らしい!」等々の感嘆の声。
演技が終わると全員で拍手をして、テレ朝アトリウムはスタンディングオベーションでありました(最初から皆立ってマーメイドプールを見上げてましたが・笑)。
興奮醒めやらぬという感じの中、南原さんから「まさに白鳥ですよ、水の中であんな努力してるとは」という発言がありつつ、
南原 「いや~!これ俄然ね、楽しみになってきました」
中西 「はい」
栗山 「そうですね」
南原 「世界水泳ローマ」
中山 「はい」
南原 「競泳、そしてシンクロ!」
中西 「シンクロもね」
南原 「これね、ローマからね、新しい新ヒロイン、ヒーロー、誕生しますよ!皆で熱く熱く応援しましょう!あと13日です」
小谷 「お願いします」
宮下 「よろしくお願いします」
南原 「(小声で)いや、すごい」
と、熱く語る南原さんの言葉で、約15分のG-Talkは終了。
アクアリウムに設置されたマーメイドプールは、北海道の某動物園にあるアザラシ観賞用の円柱のプールみたいだな~、という感じもしましたが(笑)、でも、おかげで水中の足の動きがよくわかりましたし、あんな狭いところで(円柱の上は水がこぼれないように淵が付いていてさらに狭くなってました)よく演技を出来るもんだと、感嘆の声を上げ続けていた南原さんたち同様、私もテレビの前で興味津々、感心しながらシンクロ実演を見てしまいました。
それから、南原さんたちが話をしている間も、川嶋さんは淵につかまって休むことなく、ずっと立ち泳ぎをして足を動かしていたのが(見上げる形なので顔は切れていて映っていたのは動いてる足だけ・笑)、何ンとも言えず面白かったG-Talkでありました(笑)。
あとは、
女子ゴルフの宮里藍選手の特集。
ソフトボールの上野由岐子選手の特集。
高校野球の筒香嘉智(つつどうよしとも)選手の特集。
でした。
南原さんは、二人を取材する前に観客席(実況席のすぐ下あたり)で試合を観戦。
薄いピンクのシャツにグレーの上着姿の南原さんは、200m背泳ぎ決勝前にプールサイドに入場してくる入江選手を見て、「なんかあんまり集中しきってない気がするんだけど」。
惜しくも世界新記録に届かなかったゴール直後には、悔しそうな表情で「あ~止まったか、あ~バテたね~、バテたね~」。
そして電光掲示板(?)のほうを残念そうな顔で4、5秒見つめたあと「ちょっと惜しかったね、もうちょっとだね」。
レース後に、観客からの声援にちょっと声に詰まらせてインタビューに答えていた入江選手を見て、「ちょっと感極まっていろんな感情が出てきたんだろうね」「金メダルってハッキリ言うようになったのが変わったよね、さらっと」。
・・という、入江選手のレースと南原さんの試合観戦記のあと、入江選手、平井ヘッドコーチ、立石選手に南原さんがインタビュー。
南原さんのインタビューに対して入江選手は、
カメラの数が多くずっと見られていたのでプレッシャーはあったけど、北島選手は今までずっと(こういう状態で)やってきたことなんだな、タイムが早いだけじゃダメだと思う。
エースとして見られていることについては、そう言っていただけると嬉しい、タイムを伸ばしていって世界大会で常にメダルを取れるような選手になっていけば自然にそうなっていくのでは。
インタビューで「金メダルを獲りにいきます」とサラッと言ったことについては、今まで一度も言ってなかったけど、すごい声援もらってその瞬間からやってやるという気持ちになった。
平井コーチは、入江選手がオーストラリアで世界記録(未公認)を出して、立石選手など同年代の選手がものすごく影響を受けている。
立石選手は、同じ高校3年で日本代表に選ばれた入江選手は仲間だし負けたくない。
北島選手の記録は僕がいちばん最初に切りたい。
とのことでした。
あとは、2003年の世界水泳から日本がメダルを獲り続けているメドレーリレーについて、意気込みを語る入江選手と立石選手の話などもありつつ。
G-Talkは、いつものスタジオではなく、ニュース&スポーツでも中継していた、マーメイドプールが設置されているテレビ朝日1Fのアトリウムから、小谷実可子さんと宮下純一さんをゲストに迎え、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナというメンバーで、世界水泳ローマについてあれこれと。
以前『スポドリ』に出演して、将来はスポーツキャスターになりたいということを言っていた宮下さん。
世界水泳ローマでは競泳キャスターに抜擢されたようで、夢が実現して何よりですが・・・。
競泳の見所などを解説する喋りは、ちょっとたどたどしかったかも(笑)。
宮下さんが話していた、"トビウオジャパンのチーム力"が見所で、水泳は個人競技だけどチームメイトの結果で雰囲気が変わってくる。北京五輪のメドレーリレーではそれまで選ばれていた森田選手が控えに回ったけど応援してくれた、という話も、以前『Get』で放送していたものでしたし(選手として実際に経験しているので説得力はあるはずなのに、それがイマイチ伝わってきませんでした)う~む、キャスター1年生はまだまだ修行中という感じでした(笑)。
あ、それから、入江選手について、宮下さんは「(みんなから)見て欲しいっていうのが彼にはあるみたいで」「僕を見てくれという内に秘めてる思いが強い選手」と言ってましたが、それを聞いた南原さんは「あんまり見えないですけどね、ちょっと草食系な感じじゃないですか」と流行り言葉を取り入れて話していて、ちょっと笑ってしまいました(笑)。
シンクロの見所については、小谷さんいわく、コンティニアススピン(倒立した状態で両足を揃えて水面に足を出し回転しながら真っ直ぐに沈んでいく技)に注目して見ていただけるとわかりやすいと思う。
キリで穴を開けていくように真っ直ぐ沈むのが良い、とのことでしたが、話だけでは何ンなんで、マーメイドプールもあることですし(このためにわざわざアトリウムからG-Talkをやっていと思いますが・笑)、その技を川嶋さんが実演することに。
揃った両足をクルクルと綺麗に回転させながら水中に沈んでいく川嶋さんの演技を見て、南原さんたちは「おぉ~」「すごい」と口々に言っていましたが、小谷さんからは「厳しい目で言うと(沈んでいく)位置が左にずれる」「審判の目で見るとマイナス1」という指摘。
それを聞き、南原さんは「あれだけで?」「ホントに!?」。
スロー映像で川嶋さんのコンティニアススピンをもう一度見て、
栗山 「あ~」
南原 「少しだけ、少しだけね」
中西 「ほんのチョットですよ」
と、小谷さん厳しい指摘に少し納得の様子でしたが、小谷さんの「これがメダル獲るか獲らないかぐらい差が出ます」という言葉に、南原さん、栗山さん、中西さんの3人は声を揃えて「へぇ~~!」(笑)。
シンクロチームもビックリするくらい、息をピッタリシンクロさせて驚いていた『Get』MCトリオでありました(笑)。
その後、小谷さんから更にコンティニアススピンについての解説・・チームで(コンティニアススピンを)やってると隣の人と離れたりしてより(ズレたのが)わかりやすいし角度の違いもわかりやすい。選手にとっても恐いのでコンティニアススピンになると「決めるぞ」と気合を入れてやります、という話のあと、
中山 「じゃその技(コンティニアススピン)もう一度」
栗山 「はい」
中山 「川嶋さんに、いま(小谷さんから)聞いた話をもう一度頭に思い浮かべながら」
栗山 「ちょっとプレッシャーですよね(笑)」
小谷 「(笑)頑張れ」
中西 「大変なんじゃ・・」
中山 「川嶋さんお願いします」
栗山 「(水面に真っ直ぐ出てる足を見て)ここまず綺麗ですよね」
(クルクル回りながらだんだん沈んでいく)
中山 「すごいな~」
南原 「おぉ、おぉ」
小谷 「あ、気をつけてる気をつけてる、気をつけてるけど、今度ちょっと気をつけすぎちゃって・・・これちょっと(笑)」
中西 「厳しいですね(笑)」
栗山 「厳しいな」
小谷 「要するにね、同じ場所に、お腹側、背中側、お腹側、背中側って、こう何て言うんですか、パタパタパタパタと(水中で体の)面が(同じように)見えていく」
栗山 「回転じゃなくて」
小谷 「はい、そうすると見やすいかもしれないですね」
南原 「これ、嫁姑の関係じゃないですよね」
全員 (大笑)
南原 「(メモを手に持ってチェックするジェスチャーをしながら)そんな細か~いところを」
全員 (笑)
南原 「でも、それぐらい」
栗山 「恐いですよね小谷さん、評価の仕方が、それくらい?」
小谷 「やっぱり、はい、世界の舞台でやってはダメです」
栗山 「ダメですか」
南原 「アッハハハハ」
小谷 「彼女(川嶋さん)はでもそれをずっと現役のときに出来てきたので」
栗山 「はぁ~」
南原 「すごいですね」
というやり取り(笑)。
素人目には綺麗に見えていても、細かいところを見て厳しい指摘をする小谷さん。
その姿は、タンスの上を指でなぞり「ここにホコリがあるわよ、○子さん」的な細かいものでしたので(笑)、南原さんの「嫁姑の関係」発言は言いえて妙な例えで大笑いでありました(笑)。
その後は、ソロに出場する、身長159cmの足立夢実選手の等身大パネルを用意して、足立選手は身長は低いけど高さがあるという話に。
水の中から飛び上がるブーストという技をやっている足立選手のVTRを見て、南原さんは「足の付け根まで行って(水面から出て)ますよ、どうやってやってんの、これ!?」とビックリの様子。
小谷さんいわく、足立選手は水面から跳びあがったとき足と足の間から景色がチラッと見える、とのことでしたが、南原さんからは「何をどうやってるの?」という疑問の声。
それを聞いた中山アナは「だったら居るじゃないですか」と、すかさずフォロー、いや、段取り通りの発言(?・笑)をして、またまた川嶋さんが実演をしてみることに。
川嶋さんが水中から跳び出すブーストを実演すると、南原さんは「うわ!何これ!?水ん中でカエル跳びしてた」。
中西さんなどからも感嘆の声が上がる中、もう一回川嶋さんが実演。
南原さんは、「これ、こう潜って、二段階ですね、一回小っちゃくなって・・」と言いながら、体を縮めたあとに体をピーンと伸ばし、水から真っ直ぐ飛び出るマネを陸上で実演(笑)。
ブーストをどうやってやるのかテレビを見てる人にもよく分かる南原さんの実演・・だったかどうかは分かりませんが(笑)、とにもかくにも、川嶋さんの迫力のある技に皆で大感心の様子でした。
その後、スローVTRを見て、南原さんからは「うわ!」「水面出てきましたね」「へぇ~~~!?」という感心の声がまたまた上がる中(笑)、もう一度川嶋さんが実演し、またまた全員から感嘆の声&拍手。
そして、
栗山 「いいですね、下から見るの」
南原 「いや~、これ、謎が解けますね」
栗山 「はい、解けます」
と、マーメイドプールがあって良かったコメント・・このプールを作った人が聞いたら大喜びしそうなコメントをしていた南原さんと栗山さんでありました(笑)。
最後は、川嶋さんが、♪アメノ~の音楽に合わせて約1分間のデモ演技。
南原さんは、川嶋さんの演技を口半開きで見上げながら(頭を後ろに反らすと人の体は自然と口が開くようになってるので口が半開きになってしまったのだと思いますが・笑)、「う~わ」「あ、ここらへん(腰のあたり)が安定してるよ」「おぉ~、すご~い!」「すご~い!」と大感心。
栗山さんや中西さんからも「素晴らしい!」等々の感嘆の声。
演技が終わると全員で拍手をして、テレ朝アトリウムはスタンディングオベーションでありました(最初から皆立ってマーメイドプールを見上げてましたが・笑)。
興奮醒めやらぬという感じの中、南原さんから「まさに白鳥ですよ、水の中であんな努力してるとは」という発言がありつつ、
南原 「いや~!これ俄然ね、楽しみになってきました」
中西 「はい」
栗山 「そうですね」
南原 「世界水泳ローマ」
中山 「はい」
南原 「競泳、そしてシンクロ!」
中西 「シンクロもね」
南原 「これね、ローマからね、新しい新ヒロイン、ヒーロー、誕生しますよ!皆で熱く熱く応援しましょう!あと13日です」
小谷 「お願いします」
宮下 「よろしくお願いします」
南原 「(小声で)いや、すごい」
と、熱く語る南原さんの言葉で、約15分のG-Talkは終了。
アクアリウムに設置されたマーメイドプールは、北海道の某動物園にあるアザラシ観賞用の円柱のプールみたいだな~、という感じもしましたが(笑)、でも、おかげで水中の足の動きがよくわかりましたし、あんな狭いところで(円柱の上は水がこぼれないように淵が付いていてさらに狭くなってました)よく演技を出来るもんだと、感嘆の声を上げ続けていた南原さんたち同様、私もテレビの前で興味津々、感心しながらシンクロ実演を見てしまいました。
それから、南原さんたちが話をしている間も、川嶋さんは淵につかまって休むことなく、ずっと立ち泳ぎをして足を動かしていたのが(見上げる形なので顔は切れていて映っていたのは動いてる足だけ・笑)、何ンとも言えず面白かったG-Talkでありました(笑)。
あとは、
女子ゴルフの宮里藍選手の特集。
ソフトボールの上野由岐子選手の特集。
高校野球の筒香嘉智(つつどうよしとも)選手の特集。
でした。