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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 8/7

2005年08月08日 | Get Sports
ニュース&スポーツへの出演はなかった南原さんですが、
本編の『Get』は出ずっぱり。
「南原清隆のGet Sports」といってもいい内容でした(笑)。
まずは、サッカー日本代表の特集。
スタジオでのG-Talkは、上下白のスーツの南原さん、中西さんに、大木アナ。
栗山さんと中山アナはお休みで、いつもとはちょっと違った雰囲気。
この日行われた日韓戦について、中西さんがあれこれ解説してました。

続いて、世界水泳の特集。
「南原が見た世界水泳モントリオール」ということで、
Chapter 1 北島康介「銀メダルの先に・・・」
Chapter 2 中村真衣「前略 プールより・・・」
Chapter 3 新世代「Road to Beijing」
の、三大話(笑)。

Chapter 1 では、白いウェスタンハットふうの帽子をかぶり、練習する北島選手を、スタンドから見ている南原さんが映っていたり、平井コーチへのインタビューなどが流れてました。
南原さんは、100m平泳ぎの決勝はインタビューゾーンで、パチャポマイクを片手に、座り込んで小さいモニターで見てました。
で、ゴールした瞬間、「うぁー」と、かなり残念がってました。
現地にいるのにモニターで見てるっていうのも、特別記者は大変です。
平井コーチが、「1ストロークでも変な泳ぎをしたら勝てない、ミスをした方が負け」と言ってましたが、タッチのわずかなミスが勝負を分けた、シビアな戦いでした。
ただ、北島選手からは、「先が見えた銀メダル、ここからまた勝負」という言葉が聞けました。

Chapter 2 「前略 プールより・・・」のサブタイトルは、「再会はいつもプールで」。
南原さんは、中村選手の決勝レースをスタンドから応援。ゴールした瞬間は、両こぶしを口の前で合わせて「ヴーー!」
今回、なぜ南原さんが、中村選手へインタビューしないんだろうと思っていたのですが、理由がわかりました。
前回の2003年バルセロナ大会の前に、新潟県の長岡まで中村選手を取材に行った南原さん(キティーちゃんをもらった場面と、そのキティーちゃんを片手に応援する姿が流れてました)。
「自分もあの取材で、彼女に余計なプレッシャーをかけていたのでは・・ほろ苦い後悔」なので、「あえて試合前の取材を控えていた」と、大木アナのナレーション。
というわけで、決勝レースの翌日、モントリオールの公園のベンチで、南原さんは中村選手にインタビュー。
これで引退するのか、というようなことを言われていた中村選手ですが、
いわく、「もう少し続けられるかな」。
再び大木アナのナレーションで、
「もう、気負いはない。次に会う時もきっとプールで。中村選手の笑顔に南原は、そんなシーンを思い浮かべた」。
最後はテロップ。
「草々、またプールで」。

Chpter 3 は南原さんが200mバタフライの柴田隆一選手へのインタビューした様子などが流れた後、もう一度スタジオでのG-Talk。
水泳日本代表ヘッドコーチ鈴木陽二さんを迎えて、南原さんと中西さんが今回の大会のこと、そして、これからのことなどをあれこれ聞いてました。
鈴木さんいわく、「メダルは絶対獲ろうと思わないと獲れない、欲しいなじゃ獲れない」「サブプールは水泳人生の縮図」とのことでした。

今回の『Get』は、南原さん云々ということだけではなく、
番組としても、非常に充実した内容でした。
なのに、一時間半も遅れて始まるって、どういうこと?
相変わらず全国ネットじゃないし!
たのんますよ、テレ朝さん!!




『Get Sports』 7/10

2005年07月11日 | Get Sports
ニュース&スポーツに続いて、『Get』本編も、南原さんの出演はないのかと思いきや、
世界水泳の特集のあとに、栗山さんと二人で、約二分間(!)出てました。
で、南原さんは、「現地でリポートしますんで、お楽しみにしてください」。
えっ? 行くの!?(笑)
というわけで南原さん、世界水泳に行くそうです。
あと、「個人メドレーの佐野選手、こないだインタビューしたんですけど・・・」ってなことも言ってました。
ちゃんと取材もしてるみたいです(笑)。
ちなみに、
Chapter 1 は、巨人の上原投手の特集。
Chapter 2 は、世界水泳代表、柴田亜衣、今村元気、中村真衣の三選手の特集。
中村選手は、シドニー五輪後、「金メダルを取らなければ」とのプレッシャーから勝てなくなり、一時は引退を考えながらも、今回、世界水泳代表の座を獲得。
同じような経験をしてきた田中雅美さんとの会話は、共に戦ってきた人同士にしかできないものだと思いました。
田中さんの、「やっててよかったって、真衣が言ってくれてよかった」という言葉が、印象に残りました。
Chpter 3 は、全英オープンゴルフの特集
でした。

『Get Sports』 7/3

2005年07月04日 | Get Sports
Chapter 1 は、先日、二千本安打を達成した野村謙二郎選手。
熱い人です、野村選手は。
左足首を剥離骨折手しても、ベンチから「頼む」と言われれば、「プラスアルファの力が出る」と言って出場し、肉離れで足が万全でなくても、それを忘れて全力疾走し、キャンプでは「俺がやると若手もやるから」と、「筋肉が千切れてもやる」と言って、特守をやる。
こういう選手がチームにいたら、若手は手を抜くなんてことは絶対できないでしょうね。
言葉ではなく、行動で範を示してるわけですから。
でも、そのわりには広島はずっと成績よくないんだよなー(笑)。
スタジオでのG-Talkは、その野村選手が出演。
あと義田貴士さんと、南原さんをはじめ、いつもの『Get』メンバー。
でも、たぶん、生ではなく録って出し。
ミスター復帰の話もしてましたので、ニュース&スポーツの前に収録したのかな?
野村選手、カラオケに行ったら尾崎豊を熱唱するそうです。(南原さん談・笑)
そんな野村選手が、実際にバットを持って、自分のバッティングについて解説。
いわく、「初球から打ちにいって攻める。追い込まれたら逆方向へ」。
野村さんのしゃべりを聞いてると、熱いハートを持っていながらも、誠実そうな人柄がうかがえます。
左投手に対する練習として、ピンポン玉を天井からつるして、それを大きく回し、カーブの軌道をイメージした練習をしたそうです。
スタジオでは、竹竿の先からピンポン玉をぶら下げた物を用意して、野村選手が実演してましたが、竹竿を持ってた中西さんは、ちょっぴり間抜けな感じでした(笑)。
とにかくチームが勝つことと、勝利に貢献する安打を打つことが、これからの目標という野村選手。
南原さんが、「一日でも、一年でも長く(現役を)やってください」と言ってましたが、
私も同感です。
これからも頑張ってください。

Chapter 2 は、もうすぐ世界水泳だ!ということで、北島康介選手とマイケル・フェルプス選手の特集。
この中で、松岡修造さんが、大会で使われるプールについて取材してましたが、
肩書きが、「世界水泳現地キャスター」。
松岡さんは今回、現地へ行くのか?
ん? ということは南原さんは??
でも、南原さんは特別記者か・・・う~む。

Chapter 3 はタイガー・ウッズ選手の特集。
でした。

『Get Sports』 6/26

2005年06月27日 | Get Sports
プロ野球中継延長のため、三十分遅れで始まった今週の『Get』。
Chapter 1 は、全米女子オープンゴルフに出場した宮里藍選手の特集。
ニュース&スポーツに続いて、岡本綾子さん、大木アナに、進藤アナを加えた三人が、現地から生中継。
スタジオは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナ。
十五歳のアマチュア、ミシェル・ウィー選手について南原さんが、
「日本でも話題になったますが」と、ニュース&スポーツに続いて同じ質問。
っていうか、日本で話題になってたんですね。知らなんだ(笑)。
ラフが深いということで、岡本さんが実際にボールを落としてみると、ボールはすっかり消えてしまいます。
それを見た南原さんは、右下の小さな画面の中で、「え~~っ!」と、オーバーリアクション(笑)。
「熟練のキャディーさんじゃないと探せない」という南原さんの言葉に、岡本綾子さんは、少し笑ってました(笑)。
以上、約六分間。
先週と同じく、南原さんの出演はこれで終了です。

Chapter 2 は、新極真会の、カラテ ワールドカップの試合。
重量級は、マッハ蹴りの塚本徳臣選手が準決勝敗退。試合後、胸骨亀裂骨折と診断されてました。
その塚本選手に準決勝で勝った塚越孝行選手が、再延長、試割判定の結果、優勝。
中量級は、ブルガリアのヴァレリー・ディミトロフ選手が一本勝ちで、優勝。
軽量級は、谷川光選手が、再延長、試割判定の結果、優勝。
でした。

『Get Sports』 6/19

2005年06月20日 | Get Sports
Chapter 1 は、全米オープンゴルフ。
ニュース&スポーツに続いて、羽川さん、森下アナに青木功さんが加わって、現地からの生中継。
スタジオは、南原さん、栗山さん、そして中西さんの三人で、中山アナは欠席。
ニュース&スポーツの時のような掛け合いはあまりなく、現地の三人が、コースやこれからの展望などを語っている間、スタジオの三人は、画面右下に小さく映ってました(笑)。
時々、南原さんは小さな画面の中から、「わかりますわかります」「うん」「ふーん」などと言ってました。
森下アナは、先週の『Get』を見ていたようで、「栗山さんや南原さんはパカパカ入れてましたが」と、言ってましたが、実際のコースはかなり難しいようです。
一メートルぐらいのパットを外すことに対して、南原さんが「親近感のある距離の外しかた」と、言ってましたが、テレビではわかりずらい、起伏があるとのことでした。
中継が終わり、スタジオの南原さんが、「青木さん(の顔が)テカテカして、暑いんだなって感じました」と言ってましたが、確かに、青木さんの顔は、いつも以上に黒光りしてました(笑)。
以上、約五分間。
これで、南原さんの出演は終了・・・み、短い!(笑)

Chapter 2 は、宮里藍選手の特集。
Chapter 3 は、世界水泳が間近ということで、シンクロナイズドスイミングの特集でした。

『Get Sports』 6/12

2005年06月13日 | Get Sports
まずは、W杯出場を決めたジーコJAPAN。
南原さんと栗山さんが「W杯本戦になっても日本はやっていける」「大丈夫ですよね」と、お決まりのふり(笑)。それに対して中西さんは「いや、予選突破は厳しい」と、こちらもお決まりの答え(笑)。
ただ、話を聞いてみると、ホントに大変そうです。
前回は、開催国ということでシードされてましたが、今回はそれもなし。抽選が1~4のポットに分かれて行われるっていうのを聞いて、南原さんは「前からそうだったんですか?」と言ってましたが、私も初めて知りました。
世界一早い仮想抽選会というのをやってましたが、アルゼンチン、イングランド、メキシコという組み合わせ。もちろんこれは仮想ですから、この通りになるわけではありませんが、これに近い、厳しい組み合わせ、そして厳しい戦いが待ってることは間違いなさそう。
W杯出場決定といって、浮かれてる場合じゃないっす(笑)。

続いては、全米オープンゴルフの特集。
確か、去年もスタジオに本物の芝生つきのセットを用意して、実演しながらコースの大変さを説明してましたが、今回も御用意いたしました(笑)。
砲台グリーンという、高さ2.5メートルぐらいある急な坂道のようなグリーンのセットを作ってのパットの実演。
南原さんが「普通に考えたら支配人呼びますよ」と言ってましたが、ホントにすごい急坂。こんなすごいグリーンが実際にあるんですね。
まずは中西さんがサンドエッジで打ちますが、けっこういい感じに打ってしまいます(笑)。
南原さんが「笑いになんないよ」とすかさずつっこんでましたが、スポーツはマジの中西さんに笑いを求めちゃいけません(笑)。
ゲストの羽川プロ、栗山さんはパターで挑戦し何度めかでカップイン。
南原さんも二度目で見事カップインし、スタジオは『Get』らしからぬ盛り上がり。
大木アナの「スゴーイ!」という歓声が響いてました(笑)。
そして、明日から出来るスイング講座ということで、MC陣三人は上着を脱いで真剣に教わってました。
スイングチェックした後の中西さんに対し、南原さんは「その方がスカした感じじゃないですよ、好感が持てる」と、茶髪サッカー部のミドレンジャーに、またまたのつっこみ(大笑)。
南原さんは「明日、久し振りのゴルフなんで」と言ってましたが、根本的なグリップの握り方を直されてました。(笑)。

という感じで、今回の『Get』は久々に、南原さん大活躍の巻、でした(笑)。
あと、テレ朝がやってる、サッカー日本代表を応援するブルーカードというのに、南原さんも参加してました。
ちなみに南原さんは「強い気持ち」、栗山さんは「信じています」と、メッセージを書いていました。

『Get Sports』 6/5

2005年06月07日 | Get Sports
先週に続き、サッカーW杯最終予選、徹底生討論。
セルジオ越後、松木安太郎、川添孝一、堀池巧の四人と、いつもの「Get」MC陣。
今回は南原さんが戻ってきて、約三十五分の討論でした。

内容については割愛します(笑)。

とにもかくにも、明日はすっきり勝って、W杯出場を決めてくれ~!

『Get Sports』 5/22

2005年05月26日 | Get Sports
Chapter 1はイチロー選手の特集
探しものは何ですか? 小学生の時の自分でした・・・。
理想のバッティングフォームを追い求めた結果、たどり着いたのは小学生の時の自分のフォーム、というイチロー選手。
「へぇー、なるほどねー」と、南原さん以上に感心しながら見てしまいました(笑)。
久し振りのスタジオでのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さん、中山アナといういつものメンバーに、吉田・・ではなく義田貴士さん。
いわく、イチロー選手にとって四月は準備期間。試合の中でしかつかめないものがあるとのこと。
まずは打撃、次に守備、いちばん時間がかかるのが走塁、という話に、栗山さんは「普通逆ですよ」と言ってましたが、私もそう思ってました。
打撃ではなく、コンマ数秒の判断が求められる走塁が見極めにいちばん時間がかかるというのは、いかにもイチロー選手らしい話でした。

Chapter 2は、今季不振の小笠原選手。
この番組では、これまで数多くの選手が自分のバッティング理論、あるいはピッチング理論を雄弁に語ってきましたが、小笠原選手は自分のバッティングについて聞かれても「なんでしょう? わかりませんね」という答え。
これまで感覚でバッティングをしてきた小笠原選手にとって、それを言葉にするというのは難しいことなのでしょう。

古代ギリシャ語でロゴス(logos)とは、言葉、そして論理という意味だそうです(受け売りです・笑)
つまり、「言葉」イコール「論理」ということですね。
ですから、感覚を言葉で表現するという作業は難しくもあり、大事でもあるわけで。
自分のことを言葉で理論的に説明できれば、状態が悪いときでも修正が容易にできる・・・。
これは、野球選手だけではなく、普通の人にもあてはまることだと思います。

栗山さんいわく「理論構築も大事だが、最後は感覚的なものもある。感覚と理論を頭の中で整理できた時にこれだと思う瞬間があるだろう」とのことでした。
南原さんは「あれだけ豪快なスイングでなぜ打率がいいのか不思議」と言ってましたが、私も不思議でした。
小笠原選手が早くトンネルを抜けて、自分のバッティングについて語ってくれる日が来ることを期待してます。

最後は片山晋呉選手の特集でしたが、南原さんも出てきませんし、ゴルフはわからないので割愛します。