前回に引き続き、ゲストは競馬の三浦騎手。
まずは、恒例の10の質問で競馬話などをあれこれと。
"いざレースになれば勝負の世界は先輩も後輩も関係ない?"という質問には、「はい」と答えていた三浦騎手。
いわく、自分に任せてくれるスタッフや馬主さんなど沢山の人がいるし、その人たちは先輩の騎手ではなく自分を選んでくれているので勝たなければいけない、とのこと。
三浦騎手のそんな話を聞き、
南原 「負けず嫌いですか?」
三浦 「負けず嫌いですね」
南原 「些細なことで負けるのもイヤですか?」
三浦 「些細なこともイヤですね」
南原 「ジャンケンとかでも」
三浦 「ジャンケンとか負けたくないんでしないです」
南原 「えっ!?」
三浦 「あんまりしないですね(笑)」
南原 「しない!?ジャンケン?」
三浦 「ジャンケンってけっこう負けるじゃないですか」
南原 「はい」
三浦 「1/2でけっこうやっぱ負ける確率も多いんで」
南原 「はい」
三浦 「ちょっと・・」
南原 「やりましょうよ、ジャンケン」
三浦 「いや、ハッハハハ」
南原 「(いきなり)ジャンケン、ホイ。あ゛ぁ~~!?」
三浦 「(笑)」
南原 「グーとパーで、パーだ」
三浦 「そう、はい(笑)」
南原 「珍しい!だいたいチョキ出す奴多い」
三浦 「僕、パー・・です」
南原 「パー派ですか?」
三浦 「いや、なんか、南原さんグー出しそうな感じがしたんで」
南原 「マジで!?」
三浦 「はい」
南原 「それ、何でわかるんですか?」
三浦 「いや、なん・・」
南原 「勝ったからじゃない!」
三浦 「いや、ハッハハ、ちょっと、なん・・」
南原 「(いきなり)ジャンケン、ポイ。あぁ~!」
三浦 「(笑)」
南原 「僕がパーで勝ちました(笑)」
三浦 「(笑)」
南原 「アッハハハハハ」
三浦 「いや~(笑)」
南原 「今、悔しい?(笑)」
三浦 「悔しいです(笑)」
南原 「アッハハハハハ」
三浦 「もういいですねぇ(笑)」
南原 「アッハハハハハ」
三浦 「はい(笑)」
南原 「もう(笑)」
三浦 「もういいです、ジャンケンは(笑)」
南原 「あ、じゃ、ちょっとしたゲームでやるのも」
三浦 「そうですね、ちょっと負けそうなゲームはあんまりやらないようにしてますね」
南原 「ハッハハハハハハ」
というやり取りとともに、いきなりジャンケンを始める南原さん(笑)。
これまで数々の強敵を倒してきたジャンケンチャンピオン(笑)としては、自ら挑んだ勝負で負けるわけにはいかないところではありましたが、初戦はあえなく敗戦(今イチわかりづらかったですが・笑)。
でも、その後すぐにリベンジしていたところが、さすがチャンピオン。
このへんが、チャンピオンのチャンピオンたる所以・・なのでしょう(笑)。
それにしても、負けたままで終わらないところなどは、南原さんもかなりの負けず嫌い・・他のことはどうかはわかりませんが、ジャンケンに関しては三浦騎手に引けを取らないほど負けず嫌いの南原さんでありました(笑)。
あとは、先輩の騎手には上手い人が沢山いるのでちょっとでも盗んでいかないと・・と言う三浦騎手に、南原さんからは「競馬の上手い人って何が上手いんですか?」という質問。
そして、
南原 「武さんは、武豊選手はどうなんですか?」
三浦 「いや、もう、わかんないです、あそこまでもうスゴイ人になると」
南原 「うん」
三浦 「やっぱ・・でも数字が物語ってるっていうか」
南原 「はい」
三浦 「ただ、やっぱレース見てて馬への当たりがすごい柔かいですし」
南原 「馬への当たり?」
三浦 「う~ん、で、自分が思ってる以上に最後馬が足を残してるっていうか、余力を残してるっていうか、直線向いて」
南原 「はい」
三浦 「普通ああいう位置取りで、ああいう流れで、ああいう展開だったら」
南原 「はい」
三浦 「こっからじゃそんな伸びれないだろうというところから」
南原 「はい」
三浦 「馬が伸びてくるっていうか」
南原 「はい」
三浦 「やっぱりそれはスゴイな~と思いますね、競馬ってやっぱ最後の直線じゃなくて」
南原 「はい」
三浦 「そこまでが勝負なんですよ」
南原 「なるほど!?」
三浦 「最後の直線は向いてからあとは追うだけっていうか」
南原 「あとはもう、バーっとスパートかけるだけ」
三浦 「そうですね、そこまでにいかに馬の余力を残して、いかにロスなく・・」
南原 「くぁ~~~」
三浦 「持ってくるかっていうのが勝負なんで」
というやり取り。
う~む、競馬は最後の直線までにいかに余力を残しているかが勝負なのか!?
これ、マラソンは30kmぐらいまでは楽に走る・・という話とも似てるな~ってなことを思ったりもしましたが(競技も距離も全く違いますが)、とにもかくにも、興味津々で話を聞いていた南原さん同様、三浦騎手の話をラジオの前で私も興味深く聞いてしまいました。
あと、勝てる馬に乗るためには、いかにして沢山の人に可愛がってもらえるか、信頼を得られるかが大事なので、普段の生活から勝負だと思ってる、という話をしていた三浦騎手。
それを聞いて、南原さんは「スゴイね~、俺そんなの考え出したのここ2、3年だよ、ハッハハハハ。それまでは全部俺のお陰とか思って、スゴイね~!?」。
南原さんが、そんなに♪感謝知らずの女~・・いや、♪感謝知らずの男~だったとも思えませんが、しっかり者の19歳の三浦騎手に、感心しきりという感じでした(笑)。
最後も、夢色紙に"常勝"と書き、「常に勝てるジョッキーになりたい」「競馬だけじゃなくても、私生活でも常に勝っていきたいです」と言っていた三浦騎手に、
南原 「すごい・・」
三浦 「はい」
南原 「字もね、達筆。これなんかもう、なんか19歳の字じゃない」
三浦 「(笑)」
南原 「学校の先生の字みたい」
三浦 「ホントですか(笑)」
南原 「留め跳ねがしっかりしてて。親御さんにどういう教育受けたんですか?」
三浦 「いや・・けっこう、でも」
南原 「言われたことは」
三浦 「言われたこと」
南原 「はい」
三浦 「厳しかったです、とにかく」
南原 「厳しい?」
三浦 「厳しかったです」
南原 「うん」
三浦 「母親は」
南原 「うん」
三浦 「細かく厳しく」
南原 「うん」
三浦 「父親は」
南原 「うん」
三浦 「普段はあんまり怒んないんですけど」
南原 「うん」
三浦 「たまに、こう、ドカンと」
南原 「うん」
三浦 「言われるんで」
南原 「僕もね、子を持つ親としてどういうふうに育てたら良いのかなっていう」
三浦 「いや、でも、食事のときとか」
南原 「なるほど」
三浦 「はい」
南原 「厳しかったですか」
三浦 「箸の持ち方だったり、食べ方だったり」
南原 「はい」
三浦 「あとやっぱ、言葉使いだったりとか」
南原 「うん」
三浦 「常に、やっぱ厳しかったです。普段はすごい優しいんですけど」
南原 「はい」
三浦 「やっぱり躾っていう意味ではすごい厳しかったっていうか」
南原 「それだ、そういう礼儀とかだ」
三浦 「う~ん、でもやっぱ昔は「いちいちうるさいな」と思ってたんですけど」
南原 「うん」
三浦 「やっぱ今になって」
南原 「うん」
三浦 「あぁ、良かったなっていうか」
南原 「そう・・」
三浦 「厳しくしてもらって」
南原 「ま、愛情があっての厳しさですからね」
三浦 「そうですね」
南原 「そうか~」
三浦 「はい」
南原 「皆さん、箸の持ち方だそうですよ」
三浦 「(笑)」
南原 「言葉使いと」
と、感心しきりで、子を持つ親の心得を聞いていた南原さん(笑)。
この日の収録が終わったあとは、きっと優さんにお箸の持ち方をキッチリと教え・・あ、まだ、優さんはお箸は使わないかな?
まずは、「ありがとうは」ではなく、「ありがとう」と言えるようにするところから始めているかもしれません(笑)。
他にも、雌馬はあんまり強く怒ると拗ねるのでおだてて乗る、レース中にムチをふられて嫌がって尻尾を振ってる雌馬もいる、という話等々、競馬を良く知らない私にも興味深い話満載の30分でした。
あ、それから、「G1で勝ってガッツポーズをしたい」と言う三浦騎手の話を聞いて、南原さんは、
南原 「そん時(G1のレースに三浦騎手が騎乗するとき)は、じゃあ、僕も馬券買わしてもらいますよ」
三浦 「あ、是非、買ってください」
南原 「はい、負けたら「どうなってんだよ~!」っつって」
三浦 「勝っても、「2着でいいんだよ!」とか言わないでくださいね、ハッハハハ」
南原 「アッハハハハハ」
三浦 「勝ったときは素直に喜んでください(笑)」
南原 「アッハハハハハ、そうします(笑)」
ってなことを言ってましたので、いつか競馬場でこぶしを振り上げてる南原さんの姿が見られるかも?(社交辞令という感じもしましたが・笑)です(笑)。
まずは、恒例の10の質問で競馬話などをあれこれと。
"いざレースになれば勝負の世界は先輩も後輩も関係ない?"という質問には、「はい」と答えていた三浦騎手。
いわく、自分に任せてくれるスタッフや馬主さんなど沢山の人がいるし、その人たちは先輩の騎手ではなく自分を選んでくれているので勝たなければいけない、とのこと。
三浦騎手のそんな話を聞き、
南原 「負けず嫌いですか?」
三浦 「負けず嫌いですね」
南原 「些細なことで負けるのもイヤですか?」
三浦 「些細なこともイヤですね」
南原 「ジャンケンとかでも」
三浦 「ジャンケンとか負けたくないんでしないです」
南原 「えっ!?」
三浦 「あんまりしないですね(笑)」
南原 「しない!?ジャンケン?」
三浦 「ジャンケンってけっこう負けるじゃないですか」
南原 「はい」
三浦 「1/2でけっこうやっぱ負ける確率も多いんで」
南原 「はい」
三浦 「ちょっと・・」
南原 「やりましょうよ、ジャンケン」
三浦 「いや、ハッハハハ」
南原 「(いきなり)ジャンケン、ホイ。あ゛ぁ~~!?」
三浦 「(笑)」
南原 「グーとパーで、パーだ」
三浦 「そう、はい(笑)」
南原 「珍しい!だいたいチョキ出す奴多い」
三浦 「僕、パー・・です」
南原 「パー派ですか?」
三浦 「いや、なんか、南原さんグー出しそうな感じがしたんで」
南原 「マジで!?」
三浦 「はい」
南原 「それ、何でわかるんですか?」
三浦 「いや、なん・・」
南原 「勝ったからじゃない!」
三浦 「いや、ハッハハ、ちょっと、なん・・」
南原 「(いきなり)ジャンケン、ポイ。あぁ~!」
三浦 「(笑)」
南原 「僕がパーで勝ちました(笑)」
三浦 「(笑)」
南原 「アッハハハハハ」
三浦 「いや~(笑)」
南原 「今、悔しい?(笑)」
三浦 「悔しいです(笑)」
南原 「アッハハハハハ」
三浦 「もういいですねぇ(笑)」
南原 「アッハハハハハ」
三浦 「はい(笑)」
南原 「もう(笑)」
三浦 「もういいです、ジャンケンは(笑)」
南原 「あ、じゃ、ちょっとしたゲームでやるのも」
三浦 「そうですね、ちょっと負けそうなゲームはあんまりやらないようにしてますね」
南原 「ハッハハハハハハ」
というやり取りとともに、いきなりジャンケンを始める南原さん(笑)。
これまで数々の強敵を倒してきたジャンケンチャンピオン(笑)としては、自ら挑んだ勝負で負けるわけにはいかないところではありましたが、初戦はあえなく敗戦(今イチわかりづらかったですが・笑)。
でも、その後すぐにリベンジしていたところが、さすがチャンピオン。
このへんが、チャンピオンのチャンピオンたる所以・・なのでしょう(笑)。
それにしても、負けたままで終わらないところなどは、南原さんもかなりの負けず嫌い・・他のことはどうかはわかりませんが、ジャンケンに関しては三浦騎手に引けを取らないほど負けず嫌いの南原さんでありました(笑)。
あとは、先輩の騎手には上手い人が沢山いるのでちょっとでも盗んでいかないと・・と言う三浦騎手に、南原さんからは「競馬の上手い人って何が上手いんですか?」という質問。
そして、
南原 「武さんは、武豊選手はどうなんですか?」
三浦 「いや、もう、わかんないです、あそこまでもうスゴイ人になると」
南原 「うん」
三浦 「やっぱ・・でも数字が物語ってるっていうか」
南原 「はい」
三浦 「ただ、やっぱレース見てて馬への当たりがすごい柔かいですし」
南原 「馬への当たり?」
三浦 「う~ん、で、自分が思ってる以上に最後馬が足を残してるっていうか、余力を残してるっていうか、直線向いて」
南原 「はい」
三浦 「普通ああいう位置取りで、ああいう流れで、ああいう展開だったら」
南原 「はい」
三浦 「こっからじゃそんな伸びれないだろうというところから」
南原 「はい」
三浦 「馬が伸びてくるっていうか」
南原 「はい」
三浦 「やっぱりそれはスゴイな~と思いますね、競馬ってやっぱ最後の直線じゃなくて」
南原 「はい」
三浦 「そこまでが勝負なんですよ」
南原 「なるほど!?」
三浦 「最後の直線は向いてからあとは追うだけっていうか」
南原 「あとはもう、バーっとスパートかけるだけ」
三浦 「そうですね、そこまでにいかに馬の余力を残して、いかにロスなく・・」
南原 「くぁ~~~」
三浦 「持ってくるかっていうのが勝負なんで」
というやり取り。
う~む、競馬は最後の直線までにいかに余力を残しているかが勝負なのか!?
これ、マラソンは30kmぐらいまでは楽に走る・・という話とも似てるな~ってなことを思ったりもしましたが(競技も距離も全く違いますが)、とにもかくにも、興味津々で話を聞いていた南原さん同様、三浦騎手の話をラジオの前で私も興味深く聞いてしまいました。
あと、勝てる馬に乗るためには、いかにして沢山の人に可愛がってもらえるか、信頼を得られるかが大事なので、普段の生活から勝負だと思ってる、という話をしていた三浦騎手。
それを聞いて、南原さんは「スゴイね~、俺そんなの考え出したのここ2、3年だよ、ハッハハハハ。それまでは全部俺のお陰とか思って、スゴイね~!?」。
南原さんが、そんなに♪感謝知らずの女~・・いや、♪感謝知らずの男~だったとも思えませんが、しっかり者の19歳の三浦騎手に、感心しきりという感じでした(笑)。
最後も、夢色紙に"常勝"と書き、「常に勝てるジョッキーになりたい」「競馬だけじゃなくても、私生活でも常に勝っていきたいです」と言っていた三浦騎手に、
南原 「すごい・・」
三浦 「はい」
南原 「字もね、達筆。これなんかもう、なんか19歳の字じゃない」
三浦 「(笑)」
南原 「学校の先生の字みたい」
三浦 「ホントですか(笑)」
南原 「留め跳ねがしっかりしてて。親御さんにどういう教育受けたんですか?」
三浦 「いや・・けっこう、でも」
南原 「言われたことは」
三浦 「言われたこと」
南原 「はい」
三浦 「厳しかったです、とにかく」
南原 「厳しい?」
三浦 「厳しかったです」
南原 「うん」
三浦 「母親は」
南原 「うん」
三浦 「細かく厳しく」
南原 「うん」
三浦 「父親は」
南原 「うん」
三浦 「普段はあんまり怒んないんですけど」
南原 「うん」
三浦 「たまに、こう、ドカンと」
南原 「うん」
三浦 「言われるんで」
南原 「僕もね、子を持つ親としてどういうふうに育てたら良いのかなっていう」
三浦 「いや、でも、食事のときとか」
南原 「なるほど」
三浦 「はい」
南原 「厳しかったですか」
三浦 「箸の持ち方だったり、食べ方だったり」
南原 「はい」
三浦 「あとやっぱ、言葉使いだったりとか」
南原 「うん」
三浦 「常に、やっぱ厳しかったです。普段はすごい優しいんですけど」
南原 「はい」
三浦 「やっぱり躾っていう意味ではすごい厳しかったっていうか」
南原 「それだ、そういう礼儀とかだ」
三浦 「う~ん、でもやっぱ昔は「いちいちうるさいな」と思ってたんですけど」
南原 「うん」
三浦 「やっぱ今になって」
南原 「うん」
三浦 「あぁ、良かったなっていうか」
南原 「そう・・」
三浦 「厳しくしてもらって」
南原 「ま、愛情があっての厳しさですからね」
三浦 「そうですね」
南原 「そうか~」
三浦 「はい」
南原 「皆さん、箸の持ち方だそうですよ」
三浦 「(笑)」
南原 「言葉使いと」
と、感心しきりで、子を持つ親の心得を聞いていた南原さん(笑)。
この日の収録が終わったあとは、きっと優さんにお箸の持ち方をキッチリと教え・・あ、まだ、優さんはお箸は使わないかな?
まずは、「ありがとうは」ではなく、「ありがとう」と言えるようにするところから始めているかもしれません(笑)。
他にも、雌馬はあんまり強く怒ると拗ねるのでおだてて乗る、レース中にムチをふられて嫌がって尻尾を振ってる雌馬もいる、という話等々、競馬を良く知らない私にも興味深い話満載の30分でした。
あ、それから、「G1で勝ってガッツポーズをしたい」と言う三浦騎手の話を聞いて、南原さんは、
南原 「そん時(G1のレースに三浦騎手が騎乗するとき)は、じゃあ、僕も馬券買わしてもらいますよ」
三浦 「あ、是非、買ってください」
南原 「はい、負けたら「どうなってんだよ~!」っつって」
三浦 「勝っても、「2着でいいんだよ!」とか言わないでくださいね、ハッハハハ」
南原 「アッハハハハハ」
三浦 「勝ったときは素直に喜んでください(笑)」
南原 「アッハハハハハ、そうします(笑)」
ってなことを言ってましたので、いつか競馬場でこぶしを振り上げてる南原さんの姿が見られるかも?(社交辞令という感じもしましたが・笑)です(笑)。