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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『スポーツドリーム』 6/2

2007年06月03日 | スポーツドリーム
今回のゲストは前園真聖さん。
南原さんは、「この間、実はね、番組のほうで来ていただいて初対面だった・・」と言ってましたが、トイレで初めての挨拶をしたのは何の番組だったのかな?(笑)
ちょっと気になるとこですが、それはともかく。
今まで、前園さんはあまり喋る人ではないのかな?と思っていたのですが、あに図らんや、「真面目な話をしながらも、彼の中ではどっかで笑いのゴールを目指してる」と南原さんが言うように、おもしろトークをする人でした(笑)。
夢先生として小学校に行ったとき、無精ヒゲを剃って白いジャージで爽やかさを演出・・云々という話などは、客観的に自分を見ながらも、それを真面目に話すのではなくおもしろ話にしていましたから、これなら小学生の心もガッチリつかんだことでしょう。
それから、南原さんの「もしかして恋愛もウェーティング派ですか?」という言葉にも、「状況によっては行きますけど、ドリブルしますけど」と、ちゃんとオチをつけて返すあたり、ホントにサッカー選手だった?という感じでした(笑)。
今回あれこれ話を聞いてると、前園さんはサッカーの解説だけではなく、サイコロを振ってトークしたりも出来るんじゃないのかな?(笑)
見た目とトークのギャップもあって、それもおもしろいですし。
とまれ、今まで持っていたイメージとはかなり違う前園さんの話を聞けてよかったです。

南原さんはといえば、"アンバサダー"のことを、「あんば~ざ~た~」と、かなりたどたどしい発言(笑)。
ちなみに、アンバサダーは"大使""使節"という意味・・みたいです。
アンバサダーっていうのは聞いたことありましたが、私も今回辞書で調べて初めて意味がわかりました(笑)。
あと南原さんは、「前園さんは何で(現役を)やめちゃったんですか?」という、素朴というか素直な質問をしてみたり(笑)、「何か立ち上げてもらいたい!」「ストリートで何かやってもらいたいですね」と、得意の思いつき発言も(笑)。
でも、前園さんから「わかりました」「その際はいろいろ協力して下さい」と言われると、「すいません、僕、思いつきで言ってるんで」と、自分で思いつき発言だと認めちゃってた南原さんでした(笑)。



『スポーツドリーム』 5/26

2007年05月28日 | スポーツドリーム
先週に続き、ゲストは為末大選手。
今回は10の質問をもとにあれこれ話をしていましたが、陸上競技は競技人口自体が減っているとのこと。
丸の内で東京ストリート陸上を開催したのも、陸上競技の人気回復に貢献・・ということだったのでしょう。
昨日のスポーツニュースで東京ストリート陸上の様子が少し流れていましたが、ハードルを跳ぶ為末選手VS普通に走る子供や、信号をバックに棒高跳びなど、映像で見ても迫力がありましたから、あれをナマで見て体験したチビッコは一生忘れられないんじゃないかな、という感じでした。
為末選手は、「陸上界の10・・何年後ですね16年とか20年後は、今年の(大阪)世界陸上で決まるんですよね」と言ってましたが、今度の世界陸上では、「ヘイ!カール」のように(笑)陸上少年の心に残るような活躍を、為末選手にもしてほしいです。
ちなみに、南原さんは、カールよりも「ヘイ!カール」と言ってたミスターのほうが印象深かったようですが、これはお笑い芸人としては当然です(笑)。
私もカールよりもミスターのほうが面白かった・・いや、印象に残ってます(笑)。

為末選手が投資に興味を持ったのは、プロ宣言をしてもスポンサーがつかず、切羽詰ってのことだったそうで。
でも、それも「いろんなことを学ばせてくれた」と言えちゃうあたり、前向きといいますか、エンディングで南原さんが言ってたように為末選手は好奇心旺盛人です。
為末選手は、南原さんが話していた、日本人選手が金メダルを獲ったときのスタンドの様子も興味深そうに聞いてましたし、南原さんと同じように好奇心旺盛な人、という感じでした。
で、南原さんは、為末選手を評して、「いろんなことに好奇心を持ちながら、それを陸上に生かしていき・・」と言っていましたが、これは為末選手だけではなく、南原さん自身のことでもあるんでないの?(笑)
現に、南原さんがこうやってスポーツ関連の番組も面白がってやってること自体、好奇心旺盛な男のあらわれ、面目躍如ですし(笑)。
他にも、落語に社交ダンスetc・・。
それをお笑いに生かしていく男・南原清隆(笑)。
為末選手に向けて言った、「好奇心が旺盛な人は向上心もありますから」という南原さんの言葉は、そっくりそのまま南原さんにも当てはまるような気がします。

あとは、ハードルを跳んでいる時はリラックスしている、という話などもしていましたが、これは『NANDA!?』でも話してましたね。
あと、南原さんが小学生のときハードルの代表選手だった、という話も『NANDA!?』でしていましたが、為末選手は「ほぉ~」ってな感じで、ぜんぜん憶えてないようでした(笑)。

それから、今回のリクエスト曲は、陸上界が泣いたという(笑)、まっさんの『つぐない』。
う~む、この歌をカラオケで歌うとは・・・。
陸上選手恐るべし、です(笑)。

ってな感じで、為末選手の話は今回もあれやこれやと興味深いものでした。
雰囲気も、
為末 「ハードルがあったほうがね、人生面白いじゃないですけど・・(笑)」
南原 「うまいな~、こりゃひとつ、(ポンと机を叩く音)」
ってな感じの和やかムードで(笑)、とても面白かった『スポーツドリーム』でした。



『スポーツドリーム』 5/19

2007年05月20日 | スポーツドリーム
今回のゲストは為末大選手。
南原さんは、「あ、どうも為末選手、ご無沙汰しております」という挨拶。
為末選手とは、一昨年の『NANDA!?』以来の再会・・かな?
南原さんは『NANDA!?』の時も、為末選手が登場してすぐ、「クラブ帰りですよ」と、為末選手の服装にツッこんでいましたが、今回もやっぱり「オシャレさんですよね~」と、陸上選手らしからぬスーツ姿の為末選手の衣装に食いついてました(笑)。

今回いろいろ話を聞いてると、為末選手は服装だけではなく、考え方も陸上選手らしからぬ人です。
『ミリオネア』で獲った1000万円を使い、丸の内を封鎖して陸上のレースを開催したり、ファンドを作って陸上大会を開催しようと考えていたり。
番組の最後に南原さんが為末選手を評して、「広告代理店の方と話してるみたいな・・」と言っていたのは、まさに言いえて妙でした。
それから、株をやっているという、これまた陸上選手らしからぬ為末選手に、「出た!走る森永卓郎ですね」という南原さんの例えも、言いえて妙・・だったかな?(笑)。
南原さんさん自身、「・・・わかんないけど(笑)」と言葉を続けてましたし、イメージは何となくわかりますが、この例えはちょっと微妙だったかも(笑)。

為末選手のトレーニング話も、普通の陸上選手らしからぬもので大変興味深いものでした。
南原さんは、為末選手の『日本人の足を速くする』という本を読んで、「これ面白かったんですよ」と言ってましたが、あれこれ話を聞いてると確かに面白そうで、私も読んでみたくなりました。
『NANDA!?』では、「猫の背骨がいい」「二足歩行は洗練尽くされていない」という話や、ナンバ走りについての話などをしていて面白かったですが、今回の、「日本人は欧米人と骨格が違うから鍛え方も違う」という話は、言われてみればその通りで大いに納得でした。
あと、赤ちゃんのハイハイを見て走り方について考える、という話も面白かったですが、これには、「そうです、最初そうです。(ハイハイは)手からです」と、パパ・南原さんも参戦(笑)。
さらにパパは、「僕も子供いるんで思いますもん、赤ちゃんとか天才児ですもんね」(笑)。
南原さんいわく、赤ちゃんはペットボトルを片手で持つときなど、大人のように筋肉を使うのではなくバランスで持つそうで。
う~む、そうだったのか~。
好奇心旺盛な南原さんは、赤ちゃんを見ても色んな発見をしてるようです(笑)。

あとは、コーチがいないという為末選手の、コーチと選手の一人二役の話も、これまた興味深くて面白いものでした。
為末選手が為末コーチに、「年齢を考えない(練習)メニューを組みすぎ」と言ったりしてましたが、こうやって客観的に自分を見ることが出来るからこそ、自分で自分のコーチが出来るということなのでしょう。

ということで、『NANDA!?』の時と同じく、為末選手は喋りが上手くて論理的、且つ目の付け所がシャープ・・いや、面白く、興味深い話満載の『スポーツドリーム』でした。
あ、それから、番組の最後に南原さんが「実はですね、この番組を聞いてくれているみんなと一緒に、今後、何かイベントや公開録音みたいなことをやりたいなと思ってるんですよ」と言ってましたので、近々・・かどうかわかりませんが、イベントのようなものがあるかもしれません。
やって欲しいアイデアなどを、「どんどん送ってください」とのことでした。



『スポーツドリーム』 5/12

2007年05月13日 | スポーツドリーム
先週に続き、ゲストは日ハムの森本選手。
「北海道日本ハムファイターズの特攻隊長・・・」と、南原さんは紹介してましたが、そんなふうに言われてたっけ?(笑)
南原さんが半笑いで言ってたところが、いかにも台本通り読んでます、という感じでした(笑)。
それはそれとして。
「将来的にはメジャーデビューも視野に入れている?」という質問に、森本選手は「ノー」。
「日本でやってるのが楽しい」と森本選手は言ってましたが、これは単に野球のプレーの話だけではなく、北海道の球団として定着し、地元の人からの熱烈な応援があるチームでプレーをしているからこそ言える言葉のような気がします。
以前、南原さんが、福岡で熱烈な応援を受けているホークスの選手はメジャーに行きたい言わない、という話をしてましたが、それと似たような感覚が日ハムの選手にもあるような気がしますが、どうなんでしょう?
とまれ、アメリカに行っても言葉は通じませんし夜は面白くありませんから(笑)、森本選手にはこれからも日本でプレーをしてもらって、日ハムだけではなく日本を代表する選手になって欲しいもんであります。

「敵じゃなくてよかった投手は?」という質問には、ダルビッシュ投手という答え。
守備のミスをせずに守れば勝てる、と、後ろで守ってる森本選手に思わせるあたり、ダルビッシュ投手はもはやエースの風格を備えてるんだな~、という感じです。
あとは、2000本安打目前の田中幸雄選手や交流戦の話などもありつつ、最後は、"楽しい野球"についてあれこれと。
森本選手は、若い選手を見てると顔が固いなと思う、と言ってましたが、このへんが、去年とは違う背番号1の森本選手という感じでした。
あと、南原さんが、競泳の山本貴司選手が「笑うと力が抜ける」と言っていたという話をしてましたが、これは少し前の『ナンだ!?』で言ってた言葉ですね。
過去に聞いたスポーツ選手からの言葉を、ちゃんと生かして話を聞いていた南原さんでしたが、いづれ南原さん自身にも生かされる日が来る・・かもしれません(笑)。

ということで、2週にわたっての森本選手の話はあれこれと興味深いものでした。
それに、先週の『Get』では、ちょうど森本選手の特集をやっていましたので、それと併せて聞いて、面白さ倍増でした。



『スポーツドリーム』 5/5

2007年05月06日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、北海道日本ハムの森本稀哲選手。
森本選手は、少し前に『ナンだ!?』に出演してましたので、千葉に出張してた南原さんもわりと気軽に話してる感じでした。
それに、森本選手はボケたがりの性格ですから、南原さんは話を聞きながらもあれやこれやとツッこみに大忙し(笑)。
田中マー君の話では、
南原 「高校生のレベルが上がってきてる・・んですか?どうなんですかね?」
森本 「そういう難しいこと僕よくわからないんですけど・・」
南原 「なんでわからないの!」
ってなやり取り(笑)。
あとは、福山まさはるさんのマネ(?・笑)をしたり、言われた通り曲紹介する森本選手に「まんまじゃないですか!」ってなことを言ったりして、若手芸人、いや、若手選手に対するツッこみ、ご苦労さまでした、南原さん(笑)。

そんなボケたがりの森本選手は、田中マー君との初対決についても、「何とかフォアボール」ってな具合にオチをつけて話してましたが、スライダーのキレが良いという話では、「あ、あんまり言うと・・」。
田中マー君とはこの先何度も対戦することになるでしょうから、「スライダーの切れが良くて打ちづらい」とか、「あのスライダーの攻略の仕方は・・」なんてことは間違っても言えないでしょう。
ボケたがりでも、このへんはさすがにプロという感じの森本選手でした(笑)。
それから、「プロ野球の世界っていうのは、ストレート自体はそこまで・・何て言うんですかね、意識しないんですよ」という話は、145kmくらいのストレートはプロ野球では普通の球なんだな~、と、改めてプロの世界のすごさを垣間見た感じで、興味深いものでした。

あとは、南原さんいわく「気~使いし~ですね~」な森本選手の、気~使いし~エピソード(笑)や、これまで知らなかった背番号1をつけるに至った話などを聞けて、あれこれと面白かった30分でした。

あ、それから、森本選手のリクエストで『チェリー』がかかってましたが、この歌を聴くと、『ウリナリ』での勝っちゃんのお見合い企画を思い出してしまい、いまだにちょっと笑ってしまいます(笑)。
そういえば、勝っちゃんと南原さんがカレーを作ったりしてたな~(笑)。
番組とは全然関係ない話でした。
失礼しました。



『スポーツドリーム』 4/28

2007年04月29日 | スポーツドリーム
先週に続き、ゲストは阪神の今岡選手。
"今岡誠選手、絶体絶命10球勝負!"ということで(笑)、あれこれ話を聞いていましたが、「首位打者獲得に向けて当面のライバルは?」という質問には、今岡選手いわく中日の福留選手とのこと。
う~む、『ナンだ!?』でも福留選手の評価は高かったですし、今回も今岡選手がライバルとして名前を挙げてるくらいですから、やはり福留選手はいい選手なんだな~、と、再認識でありました。

チャンスでヒットを打てなかったりして、何もかも忘れたい時は「寝る」という今岡選手ですが、
南原 「パッと夜中起きて、スイングとかする時もあるんですか?カーッとか」
今岡 「そんな言っちゃっていいんですか?(笑)」
南原 「いやいや」
今岡 「そんなカッコいいとこ(笑)」
南原 「いやいや、そういうイメージもありますけども野球選手は、やっぱありますか?」
今岡 「そりゃもう、打てない時っていうのは他人(ひと)が・・他人の、こうイメージっていうのを超えたことしてると思います、みんな」
とのこと。
やはり見えないとこで努力してんだな~、と、感心。
と思ってたら、素振りは「ドア開けて」ってなことを言って、ちゃんと話にオチをつけてる(照れ隠しもあると思いますが)今岡選手にちょっと笑ってしまいました(笑)。
あと、PLの先輩後輩話は、いかにも"ザ・体育会系"という感じで、これまた思わず笑ってしまいました。

それから、岡田監督について、「最高の監督」「いい意味でほったらかし」「演出しない」「陰で(色々)言わない」という今岡選手の話を聞いて、野村監督とそりが合わなかった理由がよくわかりました(笑)。
野村監督は選手の愚痴を新聞記者などに言って、それで選手を奮起させようという考えの人ですから。
そんな野村監督の元では、今岡選手もふて腐れるわけです(笑)。
オリンピック日本代表の星野監督についても、新聞に"今岡・五輪招聘"という記事が載ったのを見て「えらく感動して、僕。絶対頑張ろうと思って、子供のようにメッチャ嬉しかったんですよ」と言ってましたし、今岡選手にはストレートな表現で話をする監督が合っているということなのでしょう。
今岡選手については今までよく知らなかったのですが、今回いろんな話を聞いてイメージも変わりましたし、南原さんが言うように「関西圏のノリでね、実は話しやすいっていうね」ということもよくわかりました。
2週にわたって、野球の話はもちろん、普段はあまり聞くことが出来ない今岡選手の素顔の部分の話なども聞けて良かったです。

あ、それから、今回もリクエスト曲がかかっていましたが、南原さんは「今シーズンがね、上手くいきますように、この曲をかけたいと思います」と、取って付けたような、ものすご~くわざとらしい曲紹介(大笑)。
今岡選手もちょっと笑ってましたし、こんな曲紹介の仕方じゃ、玉置宏さんにはなれませんよ、南原さん(笑)。
あと、南原さんの原稿読みについては今回は書くのをやめようと思ったのですが、やっぱり気になったので少しだけ。
番組の最後のほうで、気が緩んだのか進行でかなり噛んでた南原さんでした(笑)。



『スポーツドリーム』 4/21

2007年04月22日 | スポーツドリーム
今週は忘れずに聞くことが出来ましたので、さっそく感想を。
3回目の放送ということもあり、南原さんのオープニングの挨拶もリラックスして・・といいますか、照れ隠し(?)で、わざとわざとらしく原稿を読んでる感じだったのが可笑しくて、やっぱりちょっと笑ってしまいました(笑)。
この番組で、南原さんのオープニングの挨拶を普通に聞くことが出来る日はくるのか?(笑)
あと、途中でリクエスト曲をかけるときに、南原さんがちょっと笑いながら、「この番組はリクエスト曲があるんですけども」と言ってましたが、これは南原さんの気持ちが何となく分かりました。
それまでの話の流れとは全然関係なく、唐突にリクエスト曲ですから、そら、自分でやってても、あまりの不自然な進行に笑ってしまうのも無理ありません(笑)。
この番組は、進行の台本がきっちり出来上がっているようですが、そのへんが聞いてて今ひとつ物足りない、というか、ライブ感が感じられずに残念なところです。
せっかく南原さんがやってるんですから、話が盛り上がったら曲はすっ飛ばすぐらいの臨機応変な番組になって欲しいもんであります。

それはそれとして。
今回のゲストは、阪神の今岡選手。
シーズン中ということで、南原さんも名古屋まで出張。
西に東にご苦労さまっす(笑)。

今岡選手といえば、失礼ながら私の中では、野村監督時代のふて腐れた顔をして野球をやってた姿しか思い浮かばなかったのですが、今岡選手いわく、「まだプロ野球選手になりきれてなかった時ですね」とのこと。
う~む、本人もちゃんと自覚があったのか(笑)。
そんな今岡選手も、優勝を経験したり打点王になったりで、今ではすっかり阪神の中心選手。
今回、甲子園の大声援の中でのプレッシャーの話や、金本選手のあとを打つ難しさなどあれこれ話を聞いて、今岡選手のイメージがすっかり変わりました。
今シーズンは、金本選手のあとを打つ今岡選手にも注目して試合を見てみたいと思います。

野球以外の話もあれこれとしてましたが、カニが好きだと言う今岡選手に対して、南原さんも「僕もカニ好きなんですけども」。
さすがに、食べるのは好きだけどカニの姿は嫌い、とは言ってませんでした(笑)。
で、南原さんは、福井で食べた越前ガニがお薦め、と言ってましたが、これは『日本語王』のロケの時に食べたカニのことかな?
さんざんカニを嫌がっていながら、いざ食べるとなるとすっかりご満悦な様子だった南原さんの姿を思い出し、ちょっと笑ってしまいました(笑)。
あとは、金本選手のあとは打ちづらいという今岡選手に、「わかります、僕らお笑いも前がガンガン受けてね、で、そのあとに出てきて、まだザワザワ残ってるところでやるのはホントやりづらいですよ」と、とてもわかりやすい例え話をしていた南原さんでした(笑)。



『スポーツドリーム』 4/7

2007年04月12日 | スポーツドリーム
南原さんの、いかにも原稿を読んでますよ、というのが丸分かりの挨拶で始まった『スポーツドリーム』(笑)。
この番組は以前からやっていたということもあり、フォーマットがすでに出来上がっているようで。
う~む、それにしても、構成がキッチリし過ぎてる感じだな~。
南原さんはゲストと話してるときは普段どおりですが、提クレ読みやCM前の進行になると途端に喋りが固くなりヒヤヒヤする・・というか、一生懸命読んでる感じが伝わってきて、ちょっと笑ってしまいました(笑)。
番組の最後の挨拶(感想)は普通に喋ってましたので、南原さんはやはり、自分の言葉で書かれていないカンペ読みは苦手(恥ずかしい?・笑)のようです。
それはそれとして。
第1回のゲストは、"ハマのおじさん"こと工藤公康投手。
『ナンだ!?』にもゲストで来てくれたことがある工藤投手と、あれやこれやと話が盛り上がっていましたが、工藤投手が河合奈保子さんのファンだったとは!?
で、南原さんも、「かぁ~僕もホント、ファンなんです」「僕も松田聖子派じゃなくて河合奈保子派でした。ちなみに内村もそうだって言ってました」(笑)。
う~む、そうだったのか~(笑)。
♪誰も~ 見たこと~ な~いな~い
久し振りにこの歌聴きました(笑)。

若い選手とのコミュニケーションのとり方の話では、自分から声をかけるという工藤投手に、南原さんは「工藤さんから声かけるんですか?えらいな~」「なかなか声かけらんないな、俺なんか」と、感心しきりの様子。
そして、工藤投手が若手に「お前の球がいいからだよ~、間違いない」と、声をかけるという話を聞くと、「ちょっとジゴロ的な感じが・・・」と大笑いしてた南原さん(大笑)。
南原さんには、工藤投手の言葉遣いと言い方がツボだったようで大笑いしてましたが、工藤投手は笑いながらもちょっと戸惑ってた感じでした。
いきなり「ジゴロ的」と言われたら、そら、工藤投手も戸惑うでしょう(笑)。
でも、工藤投手の言い方は確かにちょっと甘かったかも(笑)。
で、それを「ジゴロ的」と表現した南原さんの発想には、相変わらず感心&大笑いでした。

という感じの第1回の『スポーツドリーム』は、興味深い話満載でした。
と言いつつ、肝心の野球の話についてはほとんど書いてませんが、ここ最近『ナンだ!?』や『Get』などでスポーツのことばかり書いてるような気がしますので、野球話に関しては全面的に割愛します。