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Untersee-Boot

あるいは感想記として

行って来ました

2017年10月14日 | ウンナンあれこれ
恵比寿・エコー劇場で行われた、南原清隆キャラクターズライブへ行ってきました。

             

まだ公演が残っているので詳しい話は割愛しますが、兎にも角にも、おもしろ~い(笑)。
久々に声を出して笑ってしまいました。

あ、それから、今回は作家さんが入っていたので、南原さんテイストではない作品(キャラ)も観れたのも良かったです。
最近は、現代狂言や新作落語など、作・出演ともに南原さんの舞台を観ていたので、そうじゃないものも観れたのはちょっと新鮮でした。


あと、今日は、佐藤栞里ちゃんが観にきてました。



行ってきました、発芽の会

2017年06月19日 | ウンナンあれこれ
東京育成園で行われた、発芽の会へ行ってきました。

             

南原さんは新作の「労働基準法」を披露。

          

今どきの話題を採りあげた噺でありつつ、実は深いテーマなんんじゃないかという気もしますが(笑)、そんなこんなの話はいづれまた。
それから、途中の南原さんの時代劇ふうな演技は、現代狂言を10年やった賜物だな~、発声からして違うな~と、笑いながらも大感心。
新作でも、変なくすぐりは入れずに、王道な落語を目指した方がいいのでは、と素人ながらに感じました。
とまれ、やはり生の舞台はいいな~という思いを強くした一日でした。

あ、それから、今日は現代狂言一座の大野君がこっそり(笑)観にきてました。


行ってきました、発芽の会

2016年09月20日 | ウンナンあれこれ
              

「林家木久蔵発芽の会」へ南原さんがスペシャルゲストとして出演するということで、東京育成園へ行ってきました。
詳しいレポなどはまた後日に書ければと思いますが、どんな感じだったかというのを簡単に。

三遊亭萬橘さん、春風亭ぴっかり☆さんに続き、若草色の着物を着た南原さんが登場。
落語は5年ぶり・・という話などのあと、「(南原さんを)生で初めて見る人は?」という、現代狂言でもお馴染みのアンケート(笑)。
そして、「テレビで見るより男前だなと思う人は?」という、こちらもお馴染み&鉄板の質問をしてました(笑)。
ちなみに、南原さんを初めて観た人は約70人くらいのお客さんのうちの8割くらいの人が挙手。
そして、男前の質問には、拍手する人と手を挙げる人ががバラバラで、よくわからなくなってましたが、客席は「いい男」ということで一致していたと思います(笑)。
あとは、「ヨルナンデス」で木久蔵さんと一緒になり、今回出演することになった、という話。
昔は落研に入っていたが、人前に出るのは幼稚園のお遊戯会でヒラメの役をやったのが最初。
親になると子供のお遊戯会でも緊張する。
子供の幼稚園でサンタクロースの役を頼まれてやったことがあるが、ばれないかとドキドキしたが、無事にばれずにプレゼントを渡すことが出来た・・・という話のあと、新作落語を披露。
孫の幼稚園のお遊戯会があるという話を聞いた、世界的演出家のゆきながいなおは、自ら演出を買って出て園児たちを厳しく指導。
「裸の王様」を「裸の殿様」に書き換えたりして、演出をつけるが、孫からは嫌われてしまう。
嫌われたくないゆききながいなおは、孫から「黙って見守るのも立派な演出だよ」と諭され、黙って見守るが・・という噺でした。
途中、時事ネタを入れたりしつつ、約22分の公演でした。

仲入りのあと、林家ひろ木さんが新作、木久蔵師匠が古典の「湯屋番」を披露してました。



行く前は、南原さんは古典をやるのかな?久しぶりに「代脈」かな?それとも、おなじみの「仔猫」かな?さすがに「芝浜」はないだろうな、なんてことを考えていたのですが(笑)、まさかまさかの新作でビックリ!?
今年は現代狂言がないぶん、南原さんのありあまる(?・笑)創作エネルギーが今回の新作落語になったのかもしれません。


あ、それから、今回、元エネルギーの森君、大野君、それからDJKOOさんが観にきてました。
DJKOOさんは途中から来たのですが、サングラスに帽子、首からヘッドフォンをぶら下げた姿は目立つな~(笑)。
会が終わって、森君と大野君が南原さんに挨拶をしているところに出くわしたのですが、森君は「すごいっすね~」「駅でポスターを見て・・」という話をしてましたので、もしかしたら二人は急に見に来たのかもしれません。



ヒルナンあれこれ その2

2015年12月30日 | ウンナンあれこれ
ヒルナンデスについて昨日の記事で書ききれなかったことがあるのですが、文字ばかりというのも何なんで(笑)、こんな師走の夕景をはさみつつ。

            


12月28日(月)放送のはとバスツアー2時間SP。
オープニングで、南原さんは背面を見せクルッと華麗に(ちょっとよろけながらも)一回転して登場していましたが、あれ、簡単そうにやってたけど、実際はかなり難しい動きです。
「雨に唄えば」でジーン・ケリーがあの回転をしていて、影響を受けた私も真似をしたことがあるのですが(笑)、こけそうになりあわや大惨事になるとこでした(ずいぶん昔の話ですが・笑)。
あれは普段から体幹を鍛えている南原さんだから出来るのであって、良い子のみなさんは南原さんのマネをしてクルっと回ってみたりしないほうが良いと思います。いや、ホントに(笑)。
あとは、ランドマークタワーの展望台へ向かうエレベーターの中で、必死な顔で鼻をつまみ耳抜きをしていた南原さんに大笑い(笑)。
そして、社員一同の必死なモノマネに笑ったり、最後の最後、締めの言葉で思いっきり噛んでいた南原さんに、またまた大笑いしたりと(笑)、1年ぶりの南原社長参加の社員旅行を2時間たっぷり楽しんでしまいました。


他にも、今年のヒルナンデスのおもしろ場面はいろいろあるのですが・・・。
木曜日の「女優ごはん」での、

水卜「女優の味」
南原「庶民の舌」

という、おなじみのやり取りは、わざわざ書きおこすまでもなく面白いので割愛(笑)。
いや、でも、南原さんと水卜アナだけではなく、村上君や他のメンバーも含め、VTRとスタジオで絶妙なやり取りで盛り上がるこのコーナーは、本当に面白かったです。
このお馴染みのやり取り以外では、
8月20日(木)放送の「女優ごはん」。
行きつけの店を正解した村上君がステーキフリット食べている姿を、睨みつけるように見ている水卜アナに対し南原さんは、

南原「(相撲の)立ち合いの顔してるよ」
横山「ハッハハハハハハ」

確かに、肉を目の前にしながら食べられないでいた水卜ちゃんは、ものすご~く険しい顔をしてました(笑)。
それから、相撲つながりでいうと、
12月10日(木)放送の「東京おしゃれ探し」。
「With」のスタイリスト小山田さんがコーナーの途中で、水卜アナにおすすめの服を選んでくれることになりましたが、

ナレ「水卜アナにおすすめのコーデを作ってくれることに」
水卜「ありがとうございます」
南原「来ますか?ナンバーワン女子アナが来ますか?」
水卜(笑)
南原「いよいよ土俵入りですか?」
水卜「ハッハハハハハ、力士じゃない(笑)」

小山田さんが選んでくれたのはもちろん化粧まわし・・ではなく(笑)、白のコートに白のガウチョ、ダスティーブルー(ヒルナン見て覚えた・笑)のニットという、水卜アナにとても似合うコーディネートでした。
そんなコーデを水卜アナが実際に着てみたVTRのあとには、

ナレ「水卜アナ、実際に着てみた感想を五秒以内でどうぞ」
水卜「これでアナウンス部に入ったらかっこいい先輩でいられるかなと思うので、毎日これを着たいと思います!」
南原「毎日はやめたほうがいいと思うよ」
水卜「(笑)」

というやり取り。
ここは冷静にツッこんでいた南原さんでありました(笑)。


あと、南原さんから水卜アナへのツッコみで印象に残ってるのは、
11月23日(月)放送の「ヒットの法則調査するんデス」。
フランフランのお店であれこれと調査をしていたメンバーですが、部屋にソファもクッションもないと言う水卜アナに対し、スタジオの南原さんは「お寺に住んでんの??」(大笑)。
ソファとクッションがないからといって、水卜アナもお寺に住んでるわけではないと思いますが(笑)、大笑いすると同時にその発想に感心してしまいました。



他にもまだまだおもしろ場面はあったと思いますが、整理できたのはここまで、というこで(笑)。
2015年のヒルナンデスあれこれでありました。


ヒルナンあれこれ

2015年12月29日 | ウンナンあれこれ
今年も残すところわずかになってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はといえば、テレビのHDDの整理などをして過ごしておりました。
HDDに入っているのはほとんど「ヒルナンデス」だったのですが(笑)、今年のヒルナンデスを一言で振り返ると、「南原さんの少食キャラが確立した年」ということでしょうか(笑)。
例えば。

10月16日(金)の放送のデパ地下ハンター。
水卜アナとニッチェが金曜レギュラーの名前札を引き、出た人が喜ぶデパ地下グルメを買う、というコーナー。
南原さんの札を引き、南原さんが喜びそうなデパ地下グルメを買うべく三人がデパ地下見て回りますが、

江上「いや~いちばん難しいかもしれないな~。まず南原さん食がちょっと細いからね」
南原「そうそうそう」
近藤「あんまりものを食べてるイメージがない」

というやり取り。
マセキの後輩にも南原さんの少食はちゃんと伝わっているようです(笑)。
そして、和食のお店では、水卜アナが「(南原さんは)和食はお好きです」と話しますが、

水卜「南原さんは、美味しいものをちょっとづつ、ちょこちょこ召し上がるのが好きなんですよ」
南原「そうそうそう」
近藤「女の子みたいだな」
江上「女子。やっぱ水卜ちゃんがいちばんよく知ってるね。
近藤「そうだね」
江上「ずっと一緒にいるもんね」
水卜「たいたい「ヒルナンデス」隣で見てるので、南原さんが何に反応してるかはだいたいわかります」
近藤「なるほどなるほど」
水卜「丸々一個のお肉とかは無理です」
近藤「無理?」
江上「もう無理なんだ」
(スタジオ・笑)
南原「正解正解」
水卜「「一口で良い」って言います。いつも。アッハハハハ」
江上「でもあれかな?お腹にたまらない物のほうがいいかな?」
水卜「もしあのかぼちゃ煮だったら、半分でいいかもしれません」
近藤「うそ!あれを半分でいいの?」
南原(人差し指をふりなから)「そうそう半分で十分」
(スタジオ・笑)
水卜「ちょっとづつちょこちょこ」
有吉「南原さんは芋栗南瓜(いもくりなんきん)ですから」
(スタジオ・笑)
水卜(ナスとエリンギのおろしサラダを見て)「おろしサラダとか、そういう物もいいかなと思いますね」
江上「いい」
近藤「これだったら食べられるんじゃない?」
南原「おじいちゃんじゃねぇんだよ!」
(スタジオ・笑)
南原「歯はあるんだよ歯は!」
水卜「大丈夫です、食べられはします(笑)」
南原(ワイプの中で自分の歯を指さしながら)「ちゃんと歯はある!」
江上「好きかどうかだよね、食べられるか食べられないかじゃないよね(笑)」
水卜「はい(笑)」
(注・南原さんと有吉さんはワイプの中からの声)

と、少食を通り越してすっかりおじいちゃん扱いされてた南原さん(笑)。
少食キャラとおじいちゃんキャラは似て非なるものですから、ここは南原さんがワイプの中から全力で否定するのも当然です(笑)
ちなみに、このあとスタジオにナスとエリンギのおろしサラダが出てきますが、南原さんはナスではなく大根おろしをほんの一口食べるという小ボケをかまし、金曜メンバーから「ナス食べてください!」と思いっきり突っ込まれてました(笑)。



それから、
11月2日(月)放送。
ヒットの法則とことん調査するんデスで、伊勢丹で販売されているスェーデンのクッキー「ハッロングロットル」を紹介。
で、それが一口サイズだったのを見て、南原さんはワイプの中から「大きさがいい」「食べやすい」と、味や値段よりもクッキーの大きさに食いついてました(笑)。
あと、伊勢丹では色々なお店の看板商品をアレンジして売っていて、中村屋の月餅も小さくカラフルにアレンジされている、というVTRでは、

村上「一口サイズになってる」
南原「一口サイズ大好き!」

と、またもや一口サイズに反応する南原さん(笑)。
ワイプの中の南原さんの声を聞いてると、味ではなくサイズの情報しか入ってこなくて困ります(面白いのでホントは全然困ってませんが・笑)。


それから、
11月16日(月)放送の、
ヒットの法則とことん調査するんデスでコメダ珈琲を取り上げたときには、大きなみそカツサンドが出てきたVTRを見て、南原さんは「でかっ!でかっ!」「見てお腹いっぱいになっちゃった」(笑)。
一方、モーニングサービスでコーヒーにトースト半分、玉子一個なのを見ると、「ちょうどいい量だね」「十分すぎるね」。
・・・大きなみそカツサンドのVTRを見ただけでお腹いっぱいになっちゃうって、どんだけ少食なんだ?という感じです(笑)。



さらに、
12月10日(木)放送では、
2015年下半期1番テレビに出ていた新グルメは?の番外編、1番テレビに出ていた新スイーツは?で、「ローラーズ・カップケーキ」が1位に。
スタジオに実物が登場し人気の秘密を紹介。
直径約4センチの一口サイズになっていてたくさん食べることが出来る、とのことでしたが、

水卜「さぁ、南原さんには、一番人気の生地のチョコとクリームチーズが相性抜群のレッドベルベットをお召し上がりいただきます」
南原「いいですか?(カップケーキを手にして)このサイズ感大好きです」
水卜「アッハハハ、南原さん、一口・・」
村上「南原さん少食ですから」
南原「少食ですね」
水卜「女子と南原さんは一口サイズが大好きです」
横山「胃袋乙女ですからね」
水卜「ハッハハハ」

とううやり取り(笑)。
水卜ちゃんの「女子と南原さんは一口サイズが大好きです」というのが今年の流行語大賞でもいいなと個人的には思っていますが(笑)、それはそれとして。
昨日の12月28日(月)の放送、
はとバスツアーでも、南原さんの少食キャラは炸裂(笑)。
バスの中では、

遠藤「さぁ、南原さん。ちょっと小腹どうですか?」
南原「あ、俺、全然すかない。少食なのね」

というやり取り。
ご丁寧にテロップでも「南原社長の特徴・食がとっても細い」と出ていて、思わず笑ってしまいました。
(出されたみたらし団子を食べるときも一口がとても小さかったな~・笑)
中華街へ行き、直径5センチのミニ肉まんが出てきたときも、

水卜「南原さんの大好きなサイズ感」
南原「あ、これいいいね。探してたこういう肉まん」

出演者が多くてカメラに映ってないのに、声だけでちゃんと南原さんのフォローをする水卜アナ。
さすが南原さんのことをわかってるな~という感じです(笑)。


・・・と、ざっと取り上げただけでもこれだけ少食話が満載(笑)。
曜日を問わず少食キャラがすっかり浸透した南原さんでありました。
この手のやり取りはもっともっとあったと思いますが、全部書いているとキリがなくなりそうなのでこのへんにしておきます(笑)。

それにしても、南原さんは少食キャラで、水卜アナは大食いキャラというのが面白いな~(笑)。
まったく好対照の二人がメインMCというのが、番組好調の秘訣の一つかもしれません。


ちなみに、このはとバスツアーで北京ダックを一口でパクリと食べてしまった水卜アナに対し南原さんは「一口姫」と命名(笑)。
11月15日(木)放送の田崎さんと秋鍋をするというコーナーで、水卜アナが戸越銀座で買い出し中にネギトろのかたまりを箸ですくい食べていたときも、南原さんはワイプの中から「一口姫」。
と思ったら、10月26日(月)放送のヒットの法則とことん調査するんデスで、水卜アナがデニーズのハンバーグを大きな口を開けて食べているのを見たときは、

南原「妖怪一口」
水卜「命名いただきました(笑)」

同じ「一口」で食べているのに、あるときは「姫」、またあるときは「妖怪」(笑)。
こんなふり幅のあるツッコミこそが南原さんの愛情の証ということなのでしょう(笑)。




行ってきました

2014年10月07日 | ウンナンあれこれ
国立能楽堂で行われた、「伝統WA感動・日本の笑い-古典と現代」へ行ってきました。

              

今回舞台は、現代狂言でお馴染みの大野君が司会進行、南原さんと万蔵さんが舞台上でトークをしつつ、合間にエネルギーの「狂言コント」と古典の「口真似」をする、という構成でした。
トークの内容は、狂言とコントの相違点、現代狂言が出来たいきさつや、初めての狂言の稽古の話・・真冬に暖房もなく正座をしながらの稽古はつらかったが体が覚えていて本番で台詞を忘れそうになってもちゃんと出てくる・・という話などなど、「狂言でござる」や、これまでのインタビューで答えていたことを中心に話していた感じです。

              


そんなトークの途中、国立能楽堂に永ちゃん降臨(笑)。
南原さんいわく、
スタジオコントをするときは、リハーサルを重ねるたびにアレンジを加え本番では全然違うものになってることがある。
でも、狂言をやるようになって、変えなくても色んなテクニックがあるよ、というのを教わった。
歌や芝居が上手い人がなぜなのかわかった。
それを聞いた、進行役の大野君は「なんでですか?」と質問をしていましたが、南原さんは「それはこの(チケットの)値段じゃ喋れませんよ」(笑)。
確かに、今回の舞台は2500円とかなりリーズナブルではありましたが、そんな思わせぶりなことを言っておいていけず~と思っていたら(笑)、ちゃんとお答えが。
いわく、「しっかりやったあとはサラサラやりなさい」というのがコツの一つ、とのこと。
で、矢沢さんを例に挙げ、「あの人はわかってます」「古典できます」(笑)。
そしておもむろに、♪時間よ~とまれ~♪を熱唱する南原さん(笑)。
永ちゃんのマネをしつつも、しっかりのあとサラサラ・・声を張って歌ったあと囁くように歌う、しっかりサラサラ歌唱法の永ちゃんの歌声に会場からは大きな拍手がおきてました(笑)。
あとは、ファンにはお馴染みの永ちゃん肩甲骨は寄ってるという話と実演も少し見れましたし、能舞台で永ちゃんの生歌(違う・笑)を聞くことが出来て僥倖でありました(笑)。

それから、来年の現代狂言Ⅸでは、古典で「棒縛」を演るという話から、南原さんが舞台上で緊急稽古をすることに。
南原さんは「え~」「気が重い」と言って、本気で嫌がってる様子でしたが、やらないわけにもいかず(笑)、舞台上で万蔵さんと向かい合って正座をして、まずは台詞の稽古。
万蔵さんが言った台詞をおうむ返しに言う口伝の稽古をする南原さんは堂に入っていて、さすがという感じでした。
が、しかし、棒の使い方を万蔵さんから教わる段になると、てんでダメ男に(笑)。
棒を持つ手が上からなのか下からなのかよくわからず、舞台上で本気で悩む南原さん(笑)。
こういう姿を見ると、南原さん自身が言ってた通り、やはり不器用なんだな~という感じですが(笑)、きっと来年の本番では華麗な棒さばきを見せてくれると思いますので、楽しみにしたいと思います(万蔵さんいわく、棒の使い方などは綺麗にやるけど格好良くやってもしょうがない、サーカスでいうと空中ブランコを本当はできるのにわざと失敗するピエロみたいなもの、と言ってましたので、「華麗」とはちょっと違うかもしれませんが、兎にも角にも楽しみです)。

あとは、エネルギーの「狂言コント」が出来たきっかけは南原さんの「狂言コント、作ったらどう」という言葉だった。
でも本人はまったく覚えていない、という話や(笑)。
「狂言コント」の中に、「(南原さんに)言われて出来ましたという台詞をどっかに入れて」という思いつき発言などがありつつ(笑)。
最後は、お客さん全員が立ち上がって、狂言ふうの笑い方を皆で実演。
客席で観ていた石井ちゃんが、突然万蔵先生から指名をされ、まずは手本を見せますが、

石井「はぁ~は、は、は」
石本「これは大事故ですよ」
万蔵「Ⅸ(の出演)取り消し」

というやり取り(笑)。
気を取り直して万蔵さん自ら指導し、皆で「はぁ~、は、は、は、は」と大笑いして、21時05分、終了。
トークにコントに古典狂言にと、あれこれと盛り上がった舞台でありました。



桜など

2013年04月03日 | ウンナンあれこれ
お久しぶりでございます。
桜もそろそろ終わりの季節ではありますが・・・

                

            

                

こんな写真であれこれと思ひ出しつつ(笑)。

今回は、日曜日に放送された日テレの番宣番組のおこしなどを。
あまりにも久しぶりで番組のおこしの書き方を忘れてしまい(あと新しいPCのキーボードがちょい使いずらいのもあり)、思いのほか時間がかかってしまいましたが、南原さんと水卜アナのせっかくのおもしろやりとりをご覧になれない方がいるのも残念なので、今までサボっていたリハビリも兼ねまして(笑)ちょこちょこと書いてみました。




(『ZIP』『ヒルナンデス』『NEWS ZERO』の番組の告知VTRと、この番組のダイジェストが流れるなか)

ナレーション「日テレ系の朝、昼、夜が四月からパワーアップ。朝の情報番組『ZIP』。昼のバラエティー番組『ヒルナンデス』。夜の報道番組『NEWS ZERO』。「今回はそんな看板番組のMCに憧れる新人アナウンサーが、朝、昼、夜の顔を直撃。番組の最新情報を聞き出しながら、ちゃっかりMCの心得を学んじゃいます。MC直撃!『ZIP』『ヒルナンデス』『ZERO』春のパワーアップスペシャル」

(『ZIP』のスタジオに新人の安藤アナが行き、関根麻里ちゃんと桝アナにMCの心得を聞いたあと)


「絶好調!」と中畑監督のマネをしている南原さん、メイクをしているいとうあさこさん、肉を食べている森三中黒沢さんなどのVTR。
そして、

水卜 「平日お昼は」
南原 「ヒルナンデス!」
フェル「みゃうみゃう」

というVTRなどが、お馴染みの♪ヒルナンデス♪の曲に乗って流れるなか、

ナレーション「面白くてためになる、平日お昼は『ヒルナンデス』。MCは南原清隆さん。アシスタントに水卜麻美アナウンサー。三年目に突入したこの春も個性豊かなメンバーが面白企画で盛り上げます。今回は『ZIP』を担当、水卜アナにも負けないほど食べること大好きな、新人久野アナがヒルナンデスを直撃!バラエティー未経験の久野アナだが、果たして・・・」


(南原さんと水卜アナがいるヒルナンデスのスタジオに入ってくる久野アナ。お辞儀をする久野アナ。水卜アナと南原さんもお辞儀)
久野 「新人アナウンサーの久野静香と申します」
南原 「あ、知ってます、知ってます」
久野 「よろしくお願いします」
南原 「ZIPでね(と言いながら体の前で手を丸くするジェスチャー)」
久野 「ありがとうございます」
南原 「やってますよぉ、えぇ」
久野 「今日はですね、番組に臨む心得と、食レポの極意を学ばせていただこうと思いまして」
南原 「なるほど、美味しさを伝えるのね」
久野 「はい」
南原 「我々の大切な仕事ですから」
久野 「はい」
南原 「はい」
久野 「ということで」
南原 「うん」
久野 「こんなものをお持ちしました」
南原 「はい」
(南原さんと水卜アナの前に置かれた二つの小さな重箱のふたを開ける久野アナ)
水卜 「うわ~」
南原 「あぁ~、美味しそう(と言いながらすぐに机の上の重箱を傾けそこに顔を近づけ笑顔を見せる)」
(スタジオ笑)
水卜 「久野ちゃん、見て!」
久野 「あ、ここですね」
水卜 「久野ちゃん、見て!」
南原 「うわ~(と言いながら重箱を顔に近づけたまま持ち上げ笑顔でカメラ目線)」
水卜 「この角度見て」
(スタジオ拍手)
久野 「これがカメラにちょうどいい角度」
水卜 「そう、下に寝かせたままだと見えない、しかも南原さんの顔込みで撮れる」
南原 「アッハハハ」
久野 「あぁ~確かに」
(スタジオ拍手)
南原 「私も入ってるっていう(と言いながら顔の横の重箱に目線をやりまた笑顔を見せ)あぁ~」
水卜 「これよ、これしたらカメラさんうなずいてくださるから」
久野 「うわ~、最初からありがとうございます」
南原 「とんでもないです」
久野 「それがポイントだったんですね」
南原 「ポイントあります、慣れてくるとね、カメラさんが寄る(南原さんをアップで映すカメラさん)この、これでわかるから(と言いながら右手を回すジェスチャーをしてカメラさんを指さす)」
久野 「あっ」
南原 「ヒュっと寄るのが」
水卜 「(手をたたきながら笑う)」
(スタジオ笑)
南原 「これわかった瞬間に、あ、来た。ピントが合ったっていう」
久野 「う~ん」
南原 「そこまでは絶対に動かないこと」
水卜 「勉強になります~」
南原 「(ちょっとおネェふうに)どうも~」
久野 「勉強になります、ホントに」
水卜 「アハハハハ」
南原 「ハハハハハ」

ナレーション「ありがた~いアドバイスをいたただいた久野アナ、さっそくチャレンジ!」

(南原さんがいた位置に久野アナが立ち、南原さんと同じように机の上の重箱を顔の横に持ち上げながら)
久野 「こちら、ご覧下さい」
南原 「アッハハハハ」
水卜 「こぼさないで、こぼさないで」
南原 「ごめん、角度つけすぎだから」
(スタジオ笑)
久野 「ハハハハハ」
南原 「これくらいこれくらい(と言いながら久野アナが持っている重箱を少し寝かせる)」
久野 「これくらいですね。(カメラ目線で)ご覧ください!この色とりどりのお弁当」
南原 「これね、ホントは主役はこっち(お弁当)なんでね」
久野 「ハハハ」
南原 「ちょっとこれ、(わざと口うるさく言うように)(久野アナが)出過ぎてるかな?」
久野 「出過ぎてますか」
水卜 「あぁ~」

(「カ~ン」という鐘ひとつの効果音)

ナレーション「そして真打、食いしん坊アナが登場」

(重箱を水平に持ち上げ横の模様をカメラ向ける水卜アナ)
水卜 「どうですか、お弁当箱も桜柄で、春を感じますね~。ということで私はお腹がすいてるので米からいきたいと思いま~す」
南原 「ハッハハハ」
(スタジオ笑)
水卜 「(箸でご飯を持ち上げ)筍と菜の花って、もうね、春ですね~」
南原 「そうですねぇ」
水卜 「いただきま~す(「ハフッ」と言って一口でご飯を口に入れる。二、三口モグモグしたあと目を大きく見開き笑顔でカメラを見ながら)う~ん、美味し~い!」
南原 「完璧!」
(スタジオ笑)
南原 「(拍手しながら)素晴らしい、完璧です」
(スタジオ拍手)
久野 「素晴らしいです、もう、まったく・・」
南原 「これが、今の「ミト食い」って言われてるやつです」
(スタジオ笑)
南原 「彼女が新しく開発した技」
久野 「はい」
南原 「水卜アナは一緒に、空気と一緒に食べるんです」
久野 「ほぉ~」
南原 「えぇ」
(もう一度重箱を持ち、箸でご飯を持ち上げる水卜アナ。画面下には※耳をすまして聞いてください、というテロップ)
水卜 「いきますよ」
南原 「えぇ」
久野 「お願いします」
水卜 「(ハフッ」と言いながら一口でご飯を口に入れる)」
南原 「ほら!」
(スタジオ笑)
久野 「ほぅ!今聞こえました」
(スタジオ拍手)
南原 「聞こえました?」
久野 「空気を吸い込む音が聞こえました」
南原 「空気と一緒にこう、味わうんです」
(口をモグモグさせながら何度もうなずく水卜アナ)
南原 「彼女ならではの技なんです」
(お辞儀をする水卜アナ)
久野 「そうですね」
南原 「はい」
久野 「いつか、その技を盗めたらと」
南原 「もちろんでございます」
久野 「ありがとうございました」
南原 「はい」

(その後、火曜日の『社交ダンス踊るンデス』の見どころVTRなどが流れ、今後の番組を紹介。そして南原さんが色紙に何かを書いて、それを見て大笑いしている水卜アナのVTRが少し流れたあとCM)

(CMが終わり)
久野 「未来のMCを目指す私に、番組に臨む心得を教えていただけますか?」
南原 「心得を」
久野 「はい」
南原 「特別に」
久野 「よろしくお願いします」
南原 「(手に持った色紙を裏返しながら)"人まかせ"でございます(色紙には"人まかせ"と書いてある)」
(スタジオ笑&拍手)
(手をたたきながら笑う水卜アナと真面目な顔で軽くお辞儀をする南原さん)
久野 「具体的に・・どういった・・?」
南原 「うぅん、全部任せちゃえばいいんですもん」
(スタジオ笑)
久野 「あっ、ハハハハ」
南原 「(とぼけた顔で)水卜ちゃんに全部まかせちゃう、丸投げ」
(笑いながらイヤイヤというジェスチャーをして手で口を押える水卜アナ)
久野 「ハハハハハ、はい」
(頭を下げながら両手で持った色紙を久野アナに贈呈する南原さん)
久野 「あ、(色紙を受け取りながら)ありがとうございました。この心得学ばせていただきます」
水卜 「ホントに?(笑)、ホントに?」
南原 「じゃあ水卜ちゃんから、先輩から言ってあげたら?」
久野 「あ、先輩の心得も」
水卜 「(真面目な顔で少し考えたあと)健康です」
(スタジオ笑)
(深々と頭を下げる南原さんと久野アナ)
水卜 「ということです」
南原 「"人まかせ"と"健康"でごさいます」
(頭を下げる三人)
(スタジオ笑&拍手)
久野 「ハハハ、素晴らしい」
水卜 「南原さん(笑)、春から『ヒルナンデス』大丈夫ですか?(笑)」
南原 「バッチリ、バッチリでございます。何よりも大事なこと」
水卜 「そうですね(笑)」

(その後、月曜ヒルナンデスの見どころVTRが流れ、『NEWS ZERO』に杉野アナが訪れ村尾さんにMCの心得を聞いて番組は終了)





お弁当を前にして、間髪を入れずにレポを始める南原さん(笑)(当たり前のようにやってたけど、南原さんが食レポをするイメージは全然ないけどな~・笑)。
そして、すぐさまフォローする水卜アナ。
逆に水卜アナがレポを始めると、今度は南原さんがすぐに合いの手(笑)。
この、あうんの呼吸のコンビネーションならば、人ませか&健康の『ヒルナンデス』はこの春からもきっと大丈夫でしょう(笑)。
ちなみに、それぞれのMCが伝授していた心得は、
関根麻里ちゃんは、"みんなで楽しく!"
桝アナは、"弱気"(時間は大丈夫かな?など常に弱気で心配することが大事、とのこと)
村尾さんは、"知る者は言わず、言う者は知らず"
番組の最後にそれぞれの色紙が並んで映っていましたが、南原さんの"人まかせ"はちょっと異彩を放ってました(笑)。

それにしても、ミト食いは、ホントにすごい技だな~(笑)。
少し前に番組内でSHELLYが指摘するまで、私も後から効果音を足しているのだと思っていたのですが、「ハフッ」が生音だと知ったときはホントにビックリしました(笑)
効果音いらずのミト食い、もしかしたらこれからの食レポの定番になるかもしれません(笑)。
あ、それから、この日南原さんが着ていた衣装は、3月22日(金)の放送のときの、青と白のストライプのインナー、薄い青のジャケット、濃い青のパンツ・・・わかりやすく言うと「博多大丸・華吉」ときに着てた服でした(笑)。
あの、春の到来を感じさせる発言のあとならば、番宣番組も楽しくなるのも道理であります(笑)。



行ってきました

2012年06月02日 | ウンナンあれこれ
紀伊国屋ホールで行われた、バンダラコンチャサードアルバム公演『HUG!』の、東京の楽日公演、昼の部と夜の部へ行ってきました。

楽日らしくアドリブも多々あったり・・と思ったら、ちょっとあれはやり過ぎという話になったのか夜の部ではアドリブはあるけど脱線のやり取りはなくなっていたり(笑)、皆さんお疲れなのか台詞やタイミングの間違などもあったり(笑)、もちろん大笑い&手拍子もあったり、大いに盛り上がっていた、楽日公演。
ちなみに、今日は

                  

カメラが入って撮影をしていましたので、もしかしたら今日の公演はDVDで発売される・・のかもしれません。
もしDVDが発売されると、山崎さんが言っていた「ビデオ撮影してる」「一生残るやつじゃん!」というのが現実のものになってしまい、山崎さんの人間関係がちょっとギクシャク、ということになってしまうかもしれませんが(笑)、それはそれとして(ヒドイ・笑)楽しみにしたいと思います。


今回、私は計5回の公演を観ることが出来ましたが、楽日になって新たに心にしみる台詞があったり、初めて気付いたフリがあったり(これは我ながらニブいなぁと逆に感心・笑)、何度観ても楽しい舞台でありました。
まだ、公演が残っていますので、詳しい話などはいづれまた書ければと思います。

あ、それから、今日はカーテンコールで、この舞台の音楽を担当しているキセルのライブがありました。
舞台を観た帰りはいつも♪足りない僕の心が~♪と、自然と口ずさんでいたので(笑)、生で歌を聞けて、とても良かったです(曲の中に使われたいたのが、口笛ではなくのこぎりだったというのも分かって良かったです・笑)。



あ、あと、今日は昼公演にドロンズ石本君が来てました。