OZ.

Opened Zipper

ノスタルジックな犬の散歩

2005-10-30 22:41:36 | Opened Zipper
今日は嫁さんはOFFってことで、友達と映画&夕食に行くので、自分は息子タイトと仔犬ゆにを連れて実家へ。
タイトの世話を爺婆に見てもらって、自分も楽をしようという作戦。
でも、さすがに暴れん坊のゆにの世話は自分でするしかない。(当然ですが)

夕方になって、ゆにを散歩へ連れ出しました。
実家から犬の散歩へ行くのは、昔子供の頃に飼っていた犬チロの散歩以来、25年ぶりくらい?
すっげー久しぶりです。

まずは昔通った小学校の脇を抜けて、隣の団地をぐるりと一周。
あっれ~? なんだか記憶してるよりも小さいよコレ。
コドモの頃はこの辺を自転車で走り回ってたんですが、もっと広いと思ってたよ。
この感覚はよく言うアレ、「何十年ぶりかに生まれ故郷へ戻って、子供の頃は大きいと思って見ていた○○がとても小さく感じた」ってやつですね。
他人が言ってると嘘っぽいけど、自分が経験すると確かにそうなんだなー。

昔よく行った公園にも寄ってみたんですが、同じ大きさなのに小さい小さい。
愕然とするくらい小さい。
隣の団地とウチの団地の中間には小山があって、頂上に給水塔があります。
その脇を通る道へ登る階段を通って帰ろうとすると、階段の上り口にフェンスが置かれていて施錠されちゃってます。
むーん、テロ対策だろうか?

しかしさっき行った公園で裏から登る階段を発見していたので、そっちへ回ってみました。
ハシゴかと思うくらいの急勾配な階段で、ゆにも必死で登るほど。
登りきった先にはコドモの頃によく侵入して遊んでいた給水塔が。
懐かしー。

周囲の様子の変わらない部分、変わった部分を見て回りつつ、一人でノスタルジックな気持ちになりつつ散歩してました。
そんな飼い主の気持ちは微塵も感じ取って無さ気なゆには、途中でアスファルトの上にウンチしたりと、のびのびと散歩を楽しんでいたのでした。