デス・サイト "ILCARTAIO"

少し前の休日の午後、嫁さんと息子タイトは出かけていたので、仔犬ゆにを適度にかまってやりつつ、映画を観ることに。
溜まった録画ファイルのリストを見ながらちょっと迷った挙句、イタリアのサスペンス映画を選択。

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邦題：デス・サイト (2004年イタリア)
原題：IL CARTAIO
時間：106分
監督：ダリオ・アルジェント
出演：
　ステファニア・ロッカ
　リーアム・カニンガム
　フィオーレ・アルジェント
　クラウディオ・サンタマリア

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■ストーリー

女性を誘拐した男から警察に連絡があり、ポーカーで勝負しろと挑戦してくる。
犯人はインターネット上でポーカーゲームをさせようとするが、上層部の判断で警察は勝負を拒否。
その結果、被害者が殺害されてしまう。
すぐに次の誘拐事件がおき、また犯人から連絡があった。
今度はポーカーの得意な刑事が対戦するが、ゲームに負けて被害者がまた殺害されてしまう。
警察はわずかな手がかりから犯人を追う中、ポーカーゲームの得意な少年に目を付け、犯人と勝負させようとする。

■感想

結論から言うと、チープなB級サスペンスでした。

インターネットをどんな風に使うのか期待していたんですが、単にネット上でポーカーするだけだったかーという感じ。
そのポーカーゲームの内容も不自然に良い手が出来まくってしまってます。
ヒロインと助っ人外国人の関係の安易な展開に。
うーん、これぞB級。
まるで2時間サスペンスドラマちっく。
字幕だったのでほぼ全体を倍速再生して観てしまいました。

サイコ野郎によるインターネットを使ったおどろおどろしい連続猟奇殺人…の2時間ドラマ品質って感じでしょうか。
観る前にちょっと期待していたせいで若干、失望感を味わってしまいました。
この手の映画は期待しないで観るようにしないといかんですね。