OZ.

Opened Zipper

ジョーイ 2 #5 ボビーの怒り抑制セラピー

2006-05-24 00:27:26 | ドラマ・ジョーイ

邦題:ボビーの怒り抑制セラピー
原題:Joey and the House
   (ジョーイと家)



■ストーリー

ジョーイは多額の映画出演料を入手して以来、浪費が激しくなる。
階段の踊り場に大画面プラズマTVを設置したりしていた挙句、ついに家を購入しようとする。
豪邸を見学しに行ったジョーイは、その家に既視感を覚えて不思議がる。
実はその家はアダルトビデオの撮影現場として使用されたことがあり、それはジョーイのお気に入りビデオだった。
ますます気に入ったジョーイは、すぐに家の購入を申し込む。
それを知って呆れた姉のジーナは、ジョーイの家の購入を妨害しようとする。

ジョーイのエージェント・ボビーはまたしても暴行事件を起こしてしまい、セラピストにカウンセリングを受けることになる。
同席したアレックスは、セラピストと話しているうちに、ジョーイに対して自分の気持ちを気づいてもらえない怒りを感じていたことを自覚する。
アレックスはボビーのセラピストにカウンセリングを受け、怒りを溜め込まないためにジョーイに正直な気持ちを告げようとする。

■感想

赤ん坊ロボットのネタで笑わせてもらいました。
あんな感じで小物を使って笑いを取るシーンって、「フレンズ」の頃だとロスがよくやってて大好きでした。

ザックっていつの間にかジョーイの友達っぽい位置に居るんですが、ずっと勝手に付いてきてる感じで、ジョーイとの繋がり感が無いですね。
ジョーイにとっては「勝手にアシスタントっぽいことをやってる人」のように見えます。
何だかザック、中途半端なまま存在だなぁ。
以前のアシスタントでジーナと付き合っていたグレンの方がよっぽどキャラがはっきりしてて面白かったんだけど。
2シーズン目になって、ジーナがボビーの部下になったり、アレックスがジョーイに惚れたり、ジョーイが映画の主演をすることになったり、ザックが登場したり、ハワードの出番が無くなったりと、登場人物達の関係や設定が色々と変えてるんですが、全部裏目に出ているような気がしてならないです。

ジョーイが買おうとしている家がアダルトビデオのロケ現場だったネタとか、マイケルだけでなくボビーもそのビデオを観てたっていうオチはまぁまぁかなという印象。
今回ちょっと気になったのは、アレックスがマイケルの食事の器を叩き落とすシーン。
中身が飛び散ってるんですよね…たいしたシーンじゃないんですが、ソフトなフレンズやジョーイのシリーズの中では「バイオレンス」な印象を受けてしまいました。
このシリーズにしてはちょっと乱暴な印象で、「そうまでして笑いを取ろうとしてるのか?」と感じてちょっと引いてしまいました。
最近、だんだん面白さのレベルが下がってきてる気がして、この先が非常に不安です。
大丈夫か? ジョーイ。(のスタッフ)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。