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Opened Zipper

ファインディング・ニモ "FINDING NEMO"

2006-07-13 18:01:37 | 映画
「ファインディング・ニモ」をWOWOWで放映していたので、3歳の息子タイトにそのうち見せてやろうと思ってDVD-Rに保存してました。
その他「アイス・エイジ」「シュレック」「モンスターズ・インク」などなど、いくつかのCGアニメ映画をDVD-R化して持っていたので、姉家族に貸してあげてました。
先日それが戻ってきたので、唯一未見だった「ファインディング・ニモ」を嫁さんとタイトと一緒に観る事にします。


邦題:ファインディング・ニモ (2003年アメリカ)
原題:FINDING NEMO
時間:101分
監督:アンドリュー・スタントン
声演(日本語吹替版):
 木梨憲武 (マーリン)
 室井滋 (ドリー)
 宮谷恵多 (ニモ)
 山路和弘 (ギル)

■ストーリー

オーストラリアの珊瑚礁の海で、クマノミのマーリンとコーラルはイソギンチャクの我が家で産卵し、400個の卵が孵化する時を待っていた。
しかしコーラルと卵がウツボに襲われてしまい、生き残ったのはマーリンと1個の卵だけだった。
生き残った息子ニモは片方の胸ヒレが小さいこともあり、マーリンは過保護に育てていた。
成長したニモは学校に通い始めるが、学校の遠足で遠出した先で人間のダイバーにさらわれてしまう。
ダイバーははぐれて弱っていたクマノミを助けたつもりで、ボートに乗って去っていく。
ニモを心配して遠足の様子を見にきていたマーリンは、ダイバーを追いかける。
ボートは見失ったが、ダイバーが落としたゴーグルを手がかりに、マーリンはニモを助けるための旅に出る。

■感想

ニモの映画かと思って観始めたんですが、ほぼマーリンとドリーの映画でしたね。
っつーか、日本語吹替版だったんで、憲武と室井滋の映画って感じでした。
憲武はやっぱり器用だなぁ、室井滋も見ていてイライラさせられるあのドリーをうまく演じてたと思います。
かなり本気でイラついて、「ドリー殺っちまえよマーリン」、なんて思いながら観てました。

ニモを探しすマーリンとドリーの旅と、ダイバーの歯科医のオフィス内の水槽内のニモや先輩達のエピソードが交錯しつつ進みます。
が、やはりマーリンとドリーの旅が大航海っつーか大冒険なので面白いですね。
サメ達に取り囲まれたり、クラゲの大群に遭遇したり、海亀の群れに助けられたり、クジラの口腔内に入ってしまったり。(ピノキオかってツッコミ入れてしまった)

最後まで楽しんで観ることができました。
ものすごく面白かったとか感動したとかな話じゃないですが、子供と一緒に観るにはちょうど良いレベルかなと。
エンドロールで「モンスターズ・インク」のマイク・ワゾウスキが出てきたのは嬉しかったな。

ところでニモ(Nemo)って、やっぱりネモ船長(Captain Nemo)から取ったのかなぁ。
邦題を「ファインディング・ネモ」にしなかったのは、ネモ船長探しな話と誤解されそうだから?



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