OZ.

Opened Zipper

冬の大工事(19)ディスクブレーキ化

2010-06-28 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年4月上旬)
前後フレームの合体が完了し、次にフロントホイールを装着しようとします。
が、フロントはディスクブレーキ化するので、まずはローターをハブに装着せねば。
キャリパーもまだサスペンションフォークに取り付けてない状態でした。

購入していたディスクブレーキSHIMANO BR-M495を取り出します。
まずは付属のローターSM-RT53をフロントハブに装着…ハブ左のゴムカバーを外して、溝に合わせてローターをハメ込みます。
お~、何だかディスクブレーキっぽいぞコレ。(ディスクブレーキです)
ローターのロックリングをハメて、ロックリング工具TL-LR15を使ってレンチでギチギチと回し、固定します。
よしよし。

次にサスペンションフォークにキャリパーを装着します。
BR-M495はインターナショナル/ポストマウント共用で、インターナショナル用のアダプターとなる金具が付属していますが、サスペンションフォークRST GILA PROはポストマウントなので、アダプターを外します。
フォークにキャリパーを取り付けますが、ローターとの調整が必要なはずなので、完全には固定しないまま、フロントホイールをフォークに装着。
クイックリリースレバーでホイールをフォークに固定後、ローターとキャリパーのブレーキパッドとの間隔を調整します。
初期状態ではローターがブレーキパッドに干渉していたので、キャリパー側で調整。
ブレーキパッドの外側左右にある穴にアーレンキーを挿しこんで、数ノッチ緩めてやると、ローターに干渉しなくなりました。
この状態でキャリパーをしっかり固定。

ブレーキ調整に進みたいところですが、まだハンドルバーにブレーキレバーも装着していない状態なので、調整は後回し。
とりあえずディスクブレーキ化はこれで完了ってことにしとこう。
パーツ税込価格
(送料相当額)
SHIMANO メカニカル・ディスクブレーキキャリパー[BR-M495]フロント用¥4,340
(¥377)