OZ.

Opened Zipper

冬の大工事(11)仕上げ

2010-06-04 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年3月下旬)
3連休の最終日、仕上げでウレタンクリアを吹き付けます。

スプレー缶の裏のバーを押し込むと化学反応が開始されるそうで、10分放置して待ち。
その後、塗り始めます。
最初は平らな場所に置いて吹き付けてましたが、これでは裏が塗れないなと(今頃)気づきます。
不要になったワイヤーハンガーを持ってきて、ワイヤーカッターで一部を切断し、フレームの穴を通して物干し竿からぶらさげます。
この吊るした状態なら全面を塗れるだろう。

噴霧時に毒ガスを吸い込まないのように逃げまどいつつ作業していたので、効率が悪かったですが、防護ゴーグル・マスクを取り出してきて装着。
そーでした、こういうときのためにゴーグルとマスクを買っといたんだった。
でも塗装作業向けのちゃんとしたモノじゃなく、防塵程度の簡易版ですが、まぁ無いよりはマシだろうと。
実際やってみると、ゴーグル・マスク装着状態だと安心して作業ができたので、効率良かったです。

物干し竿にぶら下げたままだと、嫁さんが洗濯したときに文句を言われるに違いないので、退避場所を捜します。
以前、小物を干すときに使っていた大き目の洗濯ハンガーラックがあったので、作業場所まで持ち出して来ます。
中央の仕切りを取っ払って、上段からワイヤーハンガーに吊ったフレームをぶらさげました。
よしよし、コレでベランダの隅にフレームを放置してても文句あるまいよ。

吊るしたフレームに対して、角度を変えつつウレタンクリアーを吹き付けまくります。
かなり多目に吹いてもイイ感じに馴染むから大丈夫らしいということなので、ブシューッっと吹きまくり。
吹き足りない場所が無いように、なるべく均一になるよう配慮しつつ、吹き付け完了。

乾燥にはかなり時間がかかるそうなので、このままベランダに放置して2週間くらい陽に当てておこうかな。
と思ってたら翌日から早速雨になるんでした。
早朝から慌てて洗濯ハンガーラックごと自室へ移動します。
電気ストーブとか使って加熱した方が良いのかな~、調べておこう。