OZ.

Opened Zipper

クランクブラザーズパワーポンププロ購入

2008-05-29 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
クランクブラザーズのパワーポンププロという携帯ポンプ(インフレーター)を購入しました。
フロアポンプより先に届いちゃったな。

これまでずっと「お気楽!携帯ポンプ」を使ってきましたが、あまりにもチープな質感な点が気になっていたので、そろそろ卒業させてもらうことにしました。
お気楽!携帯ポンプは旧サドルバッグ共々、飼い犬Uniの散歩用に格下げして、新しい携帯ポンプを常用にします。
(とは言え、実は犬の散歩の引き走りの方が出動回数が多かったりしますが)

パワーポンププロはゲージ付きタイプの携帯ポンプとしてはおそらく最小とのこと。
確かに小さい…長さは自分の掌を伸ばした状態と同じくらい。
これで7気圧まで注入可能だそうですが、高圧になるとポンプを動かせなくなるので、末端部のダイアルを回すことで大量か高圧かの切り替えができるようになっています。
それでもストロークが短いので、注入するには時間がかかりますが、そもそも携帯ポンプは非常用だから「こんなもん」ってことで納得しておきます。

試しにハイユニ号のフロントホイールのMAX40psiのタイヤにエアを入れてみますが、シュコシュコ動かしていてもなかなかゲージの針が動きません。
20psiくらいからようやく動き始め(目盛もそのあたりからスタートだし)、30psiまで入れたところで限界に。
そこで末端部のダイアルを回して高圧モードに切り替えると、スコンスコンと入り始めますが、少量ずつしか注入できないのでかなり時間がかかります。
面倒になって途中で放棄。
注入できることは確認できたので、いつか本当に必要になったときに頑張れば良いや。

さてサドルバッグを交換した結果、携帯ポンプを固定するためのフックが無くなりました。
パワーポンププロは長さ的にはバッグに収まるサイズなんですが、これを入れてしまうとパンク修理キットのボックスが入らなくなるのでサドルバッグ底面のゴムバンドに通してぶら下げることにします。
ただぶら下げるだけだと抜け落ちるので、サドルバッグ背面に取り付けているセーフティライトのゴム紐をパワーポンププロのヘッド部分に巻き付けて固定しました。
よしよし、これなら落ちないぞ。

これまで使っていた「お気楽!携帯ポンプ」は見た目がチープ過ぎて(でも値段相応だけど)、ちょっと恥ずかしかったんですが、これでようやくマトモなポンプを携帯できることになります。