OZ.

Opened Zipper

コラムスペーサー検討

2007-10-15 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
手配していたステムハイライザー(SATORI HEADS-UP2)が届きました。
コラムスペーサーの手配の準備のため、早速各部の長さを計測。
ステムへの取り付け部の高さは52mm。
その上に入っていた付属のコラムスペーサーは5mm×4個と8mm×1個の28mm分です。
上部の残りの高さをノギスで計測すると36mm…惜しいな、ステムの高さは35mmなんで1mm差か。
と思いましたが、実際にはステムはコラム上端より数mm(5mm)上にセットするはず。
試しにステムを良さ気な位置で仮止めして確認すると、スペーサー群との間に3mm程空いてしまいます。
結局ハイライザー本体は116mmでした。
ちなみにハイライザー本体やスペーサーの外径は36mm。
予想してはいましたが、やっぱり分厚いな。

ハイライザーをシュレッドレスコンバーターに仮止めしてみます。
ハイライザーの取り付け部の内部を確認すると、途中で内径が狭くなっています。
コラムがこれ以上入らないように、と同時にここまではコラムを入れないとキッチリ固定できないんだと思われます。
最深部までしっかりハメてから仮止めし、コンバーターの残りの部分の高さを計測すると42mmでした。
この差込の部分を計ると43mm、シュレッドレスコンバーターの突き出しが85mmなので、なるほど計算通り。
では下部に42mm分のコラムスペーサー、上部に3mm分のコラムスペーサーが必要です。
アジャスタブルスペーサーは35~50mmなので、7mm引き上げればそれだけで事足りるんですが、どうやら引き上げた部分は見栄えが悪そう。
できればアジャスタブルスペーサーでの調整は最小限にしたいので、付属のコラムスペーサーのうち5mmのものを下に持ってきて、2mm分だけ調整する方針にします。
新しく購入するスペーサーの方が薄いはずなので、バランス的に薄いスペーサーは上部に配置したいため。

さて、そうなると上部には8mm分のスペーサーが必要です。
3m+5mを買うだけで良いんですが、もしかすると計測誤差とか、そもそもスペーサーの高さの個体差とかで誤差が生じそうです。
なので以前から目をつけていた1+2+4+8mmのTIOGAのコラムスペーサーセットにしようかな。

よし、もう1個追加が必要になったシムと合わせて、スペーサーの入手を手配しようっと。