OZ.

Opened Zipper

エクステンションバー復活

2007-03-25 23:59:59 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
折りたたみ自転車ハイユニ号のハンドルですが、折りたたみハンドルになっています。
この折りたたみハンドルには、元々ライト等のアクセサリを装着するためのエクステンションバーが付属してました。
折りたたみ機構があるせいでハンドルバーそのものに装着するのが難しいので、このエクステンションバーに装着しなさいということなんですが、個人的にはこれがちょっと見苦しいなと感じられたので、取っ払ってました。
サイクルメーターの取付バンドは右側のブレーキレバー左に巻いて、ハンドル折りたたみ時に若干干渉しますが、まぁ許容範囲かなという感じ。

先日、以前から検討していたハイユニ号の自転車顔構想を実現するための準備として、このエクステンションバーを活用することにしました。
シマノのLP-C050HSWかLP-C050ATのいずれかを2つ、ハンドル下にぶら下げるつもりです。
その取付場所としてエクステンションバーを使うと。
ハンドル上部に戻しても意味がないので、上下を逆にして下側に取り付けます。

エルゴングリップの固定ボルトをアーレンキーで緩めてグリップを外します。
次にグリップシフターの固定ネジをドライバーで緩めます。
ブレーキレバーの固定ボルトをアーレンキーで緩めて、シフターと一緒にブレーキレバーを外します。
最後にハンドルポジションチェンジャーの固定ボルトを緩めて外すと、折りたたみハンドル自体が外れます。
久々に見た折りたたみハンドルハンドル単体がちょっと新鮮。

次に折りたたみ機構の構造部分のボルトを外していきます。
これもアーレンキーで緩めるだけ。
ハンドルバーの実体は2本の短いバーだってのが頭では分かってるんだけど、分解して実物を見るとまたしても新鮮な感じ。
こんなんで大丈夫かいって不安も感じつつも、今までコレで走ってきて何の問題もなかったんだからOKでしょう。
構造部分を上下にバラして、エクステンションバーを上下逆にして戻します。
よしよし、これで2連ライトをぶらさげる場所が確保できた。

ボルトを締めなおして、ハンドルバーをポジションチェンジャーに取り付け直します。
このとき、ボジションチェンジャーの角度を前方寄りに斜めに倒しました。
それまでは垂直に近い感じで着けてたんですが、エクステンションバーが干渉しそうなので、前方へ逃がすことに。
ハンドルバー位置が少し遠く低くなりますが、まぁ問題ないでしょう。
最後にブレーキレバー、シフター、グリップを戻して作業完了。
これでいつでも2連ライトを迎え入れることができます。

この作業のついでに、エルゴングリップを洗っておきました。
しばらく使っているうちに汚れが溜まって黒ずんでたので、洗剤をつけてブラシでゴシゴシ洗ってやるとキレイになりました。
グリップがキレイになると何だか見違えるなぁ、もっとマメに洗おう。