半年以上の紆余曲折を経て、折りたたみ自転車ハイユニ号の交換用クランクをようやく入手しました。
もちろん同時にBBも交換します。
クランクはAlivio FC-M411(48-38-28T)ブラック175mmチェーンガード付き。
BBはBB-UN26(68-113)になりました。
なりましたってのは、注文したのはBB-UN40だったけど既に生産終了してて在庫なしだったんで、BB-UN26に変更したんでした。
BB-UN40はDeoreクラスなんでちょっと良いかなと思ってたんですが、まぁAlivioクラスのBB-UN26でも全然問題なしです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/3b/58b545dbf5e7a9a0934941fad70d66a4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/7c/c90d361a354caca3eb461dbea51c893c_s.jpg)
FC-M411を旧クランクと並べて比べてみますが、太さ、長さ、色、ギアの大きさの違いから力強さを感じられて嬉しいです。
さっそく交換作業開始。
ド素人なので、自転車いじりの度にお世話になる「MTBメンテナンス」旧版・新版の両方を参照します。
ほぼ同じことが書いてるんですが、新版は写真がカラーで見やすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/55/1dd656924f607f9c3c827564c50b3980_s.jpg)
でも最新の上位グレードのパーツの情報が多く、自分がイジるグレードのパーツには適用できなかったりします。
旧版はその逆といった感じなので、両方を併用してます。
更に追加情報をネットで検索しつつ、作業を進めました。
まずは旧クランクを外します。
その前に、SPDペダルをクランクから外しておきました。
どこかで読んだ記憶があるんですが、クランクを外してからペダルを外そうとすると、力が入れづらいので大変なんだとか。
なるほどねー、と先人の知恵に感謝しつつペダルを外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/24/17c78b098567423e76d30dbd1fac5838_s.jpg)
さてクランクの取り外し。
まずクランクとBBを留めているナットを外す必要があります。
激安自転車なのでフィキシングボルトなどはありません。
確かこのナット、フツーの工具で外れるって読んだんだけど…14mmのボックスレンチが無い。
無理じゃん。
初っ端からつまづきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/d7/1eada1db444e49983e16c1ecc6d2ab70_s.jpg)
ボックスレンチ買いに行くかなーと思っていたとき、先に購入しておいたコッタレスクランク工具の逆側の凹みが何だか同じサイズっぽく見えます。
もしや? と思ってハメてみたらジャストサイズでした。
偶然とは思えないので、こういう用途のために開けてるんだろうなと理解しておきます。
ボックスレンチ代わりにコッタレスクランク工具の逆側を右クランクのナットにハメ込み、モンキーレンチで回します。
しかし力がうまく伝わらないのか、なかなか外れない。
いくらやってもビクともしない。
何でかなーと悩んでちょっと考えたところ、どうもパワーがリアサスペンションに吸収されてるっぽい。
ダメだ。>俺
そこで自転車をひっくり返して作業再開。
この状態で力を入れていったところ、しばらく頑張ってたら回ってくれました。
同様にして左側のナットも外します。
やっと一歩前進って感じ。
ナットがようやく外せたので、次はコッタレスクランク工具でクランクを外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/6e/7c6db867a4e49a2803dd32674f4aa159_s.jpg)
工具の外側の部分ねじ込んでから、内側の部分を締め上げていきます。
これで押し込んでやれば、クランクがBB軸から外れるってことか~…と思いながら黙々と作業。
これも固くてなかなか回らずに難儀しましたが、時間をかけて何度も何度もやっているうちに回り始めます。
一度動き出せば後は楽勝。
左右ともクランクを外して、ついにBBが現れます。
BBを外す作業はまた次回。
もちろん同時にBBも交換します。
クランクはAlivio FC-M411(48-38-28T)ブラック175mmチェーンガード付き。
BBはBB-UN26(68-113)になりました。
なりましたってのは、注文したのはBB-UN40だったけど既に生産終了してて在庫なしだったんで、BB-UN26に変更したんでした。
BB-UN40はDeoreクラスなんでちょっと良いかなと思ってたんですが、まぁAlivioクラスのBB-UN26でも全然問題なしです。
パーツ | 価格(税込) | 送料 | 作業 | 重量増 |
シマノFC-M411 | ¥4,095 | ¥1,200 | 標準クランク取外し:-1,045g 新クランク取付:+1,095g | +50g |
シマノBB-UN26 | ¥1,170 | 標準BB取外し:-355g 新BB取付:+330g | -25g |
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/3b/58b545dbf5e7a9a0934941fad70d66a4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/7c/c90d361a354caca3eb461dbea51c893c_s.jpg)
FC-M411を旧クランクと並べて比べてみますが、太さ、長さ、色、ギアの大きさの違いから力強さを感じられて嬉しいです。
さっそく交換作業開始。
ド素人なので、自転車いじりの度にお世話になる「MTBメンテナンス」旧版・新版の両方を参照します。
ほぼ同じことが書いてるんですが、新版は写真がカラーで見やすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/55/1dd656924f607f9c3c827564c50b3980_s.jpg)
でも最新の上位グレードのパーツの情報が多く、自分がイジるグレードのパーツには適用できなかったりします。
旧版はその逆といった感じなので、両方を併用してます。
更に追加情報をネットで検索しつつ、作業を進めました。
まずは旧クランクを外します。
その前に、SPDペダルをクランクから外しておきました。
どこかで読んだ記憶があるんですが、クランクを外してからペダルを外そうとすると、力が入れづらいので大変なんだとか。
なるほどねー、と先人の知恵に感謝しつつペダルを外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/24/17c78b098567423e76d30dbd1fac5838_s.jpg)
さてクランクの取り外し。
まずクランクとBBを留めているナットを外す必要があります。
激安自転車なのでフィキシングボルトなどはありません。
確かこのナット、フツーの工具で外れるって読んだんだけど…14mmのボックスレンチが無い。
無理じゃん。
初っ端からつまづきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/d7/1eada1db444e49983e16c1ecc6d2ab70_s.jpg)
ボックスレンチ買いに行くかなーと思っていたとき、先に購入しておいたコッタレスクランク工具の逆側の凹みが何だか同じサイズっぽく見えます。
もしや? と思ってハメてみたらジャストサイズでした。
偶然とは思えないので、こういう用途のために開けてるんだろうなと理解しておきます。
ボックスレンチ代わりにコッタレスクランク工具の逆側を右クランクのナットにハメ込み、モンキーレンチで回します。
しかし力がうまく伝わらないのか、なかなか外れない。
いくらやってもビクともしない。
何でかなーと悩んでちょっと考えたところ、どうもパワーがリアサスペンションに吸収されてるっぽい。
ダメだ。>俺
そこで自転車をひっくり返して作業再開。
この状態で力を入れていったところ、しばらく頑張ってたら回ってくれました。
同様にして左側のナットも外します。
やっと一歩前進って感じ。
ナットがようやく外せたので、次はコッタレスクランク工具でクランクを外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/6e/7c6db867a4e49a2803dd32674f4aa159_s.jpg)
工具の外側の部分ねじ込んでから、内側の部分を締め上げていきます。
これで押し込んでやれば、クランクがBB軸から外れるってことか~…と思いながら黙々と作業。
これも固くてなかなか回らずに難儀しましたが、時間をかけて何度も何度もやっているうちに回り始めます。
一度動き出せば後は楽勝。
左右ともクランクを外して、ついにBBが現れます。
BBを外す作業はまた次回。