OZ.

Opened Zipper

エンジン性能の限界

2006-11-02 23:59:59 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
以前、自転車のタイヤ外径とギア比、ケイデンスから7速化の前後での最高速の理論値を試算していました。
6速のときのトップギア14Tではケイデンス120rpmでなんとか35km/hでした。
これが自分の筋力・体力的な限界ケイデンスなんだろうと思っていたので、7速化してトップギア11Tにして同じ最高ケイデンス120rpmで走れば40km/hが出せるはずだと。

そこで7速化後、飼い犬ユニの引き走り散歩でなく、独りで走っているときに、試しに最高速チャレンジしてみます。
比較的見通しが良い平坦な舗装路を走っているときにチャレンジスタート。
ダッシュしてスピードを上げていき、徐々にシフトアップして7速へ。
トップスピードで走り続けます。
しかし自分なりに結構、全力で踏んで回してるんですが、35km/hまでしか出ていません。
…あれ?

その後も何度かチャレンジしてみるんですが、やはり35km/hが限界。
外径・ギア比から算出すると、ケイデンス100rpmも行ってないな、95rpm程度。
ってことは、「これ以上速く回せない」んじゃなくて、「これ以上踏む力が無い」ってことでしょうか。
トルクが無いのかぁ…パワーの問題なので、今後はエンジン(自分自身)をパワーアップするしか無いようです。
頑張ってトレーニングするかな、もうすぐスノーボードシーズンだし脚の筋力強化しとかないと。

ロスの大きい今の太いブロックパターンのタイヤから細身の高圧タイヤに換えるという選択肢は、自分的には(趣味の問題で)無いので、他にできることといえば軽量化やベアリング関連パーツの交換でしょうか。
BBはもうすぐ交換するつもりだけど、やはり前後ハブも…と、MTBルックにこだわる割には最高速も求めようとする欲張りな妄想を続けています。