OZ.

Opened Zipper

自作フレームバッグ完成

2006-05-11 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
折りたたみ自転車のフレームバッグを自作する計画を実行に移しました。

材料は近所のダイソーで見つけた、横長の安っぽい(って100円だから当然)ポーチ2個と、白い反射材テープ。
それから厚地用の縫い針と、太めの黒いポリエステル糸。

この2個のポーチでフレームを挟むようにして取り付ける方針です。
そのために連結するためのベルトを付ける必要があるのですが、ミシンでは処理できないっぽいので、手縫いします。
反射材テープは本当は他の目的で買ったんですが、使い道が無くなってしまったんで余ってしまってました。
せっかくだからコレにでも貼っておくか程度の気持ちで、バッグへのデザイン上のアクセントと被視認性向上のために貼り付けることに。

まずはポーチのベルトをハサミで切断。
反射材テープを貼り付けた後、切り落としたベルトを使って2つのバッグの連結用に縫い合わせていきます。
縫い物、しかも手縫いって久々だなぁ。
ポリエステル糸を二重にしてチクチクと縫っていきます。

上部は3箇所をベルトで連結してトップチューブをまたぐことにして、前方は1箇所をベルトで連結してヘッドチューブをまたがせます。
これでハンドルポストを抜いてセットしてやれば脱落することは無いはずなんだけど、走行中にブラブラ動いても困るので、2個のバッグ下部も連結させたい。
バッグの下部にベルクロを縫い付けて、連結できるようにしてやりました。
こうしてフレームバッグの自作完了です。

さっそく自転車に取り付けてみましたが、なかなか良い感じ。
やっぱりバッグを背負わせると、とたんにツーリング仕様っぽく見えますね。
このバッグには飼い犬ユニのお世話道具(グルーミングスプレー、コーム、トイレ始末用ビニール袋と古新聞の切れ端)を常備します。
自転車関連道具はサドルバッグに全部入れるので、このフレームバッグは純粋にユニの散歩用。
これでユニの散歩のときに、ディバッグ背負って出る必要がなくなります。

しかしこれでもまだ未解決の問題が残ってたりします。
ユニのウンチを始末した後のビニール袋を運搬するためのツールが無いままなのです。
今はまだワイヤーロックの輪の中に押し込んでますが、先日帰宅したら無くなっていたことがありました。
どこで落としてきてしまったのやら。
ちゃんとぶら下げておけるように、フックか何かを取り付けたいんですが、丁度良いアクセサリが無いか物色中です。