開場時間が近づいてたので、禁断の大劇場入り口で突っ立って喋ってたら、
いつの間にやら、私達の後ろに列ができてる。
あ・・・あれ?いつの間にか、先頭、ポールポジションに陣取ってる。
他、扉にも列ができてたので、この機会に、誰もいない階段が撮れる
チケットは全席指定なので、急がなくてもお席はあるのですが、
チケット無では入れない、禁断の階段。無人で撮れると思うと、ドキドキしてきた
ほい、失敗。 ま、小さい事は気にしない。
そそり立つ薔薇。ああ、ばらベルサイユ
薔薇の左側には、無人なのに・・・・正直者にしか見えない人が弾いてるピアノ。
鍵盤が動いてるのを確認していただきまして・・・・・・。
この日の公演は宙組さん。『ベルサイユのばら~オスカル編~』
凰稀かなめさんのオスカル。アンドレは後半役替わりがありますが、
この時は・・・うふふ。大好きな朝夏まなとさん。
それはそれは、素晴らしい舞台。
今までのベルばらでありながら、全く新しいスーパーベルばら。
来て良かった。ほんとに感動しましたさ。
いっちばん、大好きな台詞では、鳥肌たって涙が出そうで。
って思ったら、隣の宝塚観劇初体験娘っ子が、鼻すすってたので、我に返る・・・
花より団子・・・・・・・・・・・
すっごい、もう凄い、凄すぎる・・・幕間の娘っ子の感動の言葉。
うんうん。そうやそうや。って、次の言葉が『お腹すいた』。
お弁当な~コインロッカーやし、けったいな時間にお弁当食べたらややこしいし、じゃ、おやつ。
いつもの幕間のお楽しみ。1Fの”ラウンジ”へ。
いつもは、優雅にワインなと飲みながら、公演期間限定デザート2種。
この日は、空腹娘っ子2人です。
今回は宙組の『ベルサイユのばら』の公演デザート。
まずは『自由・平等・友愛の~トリコロール~』
2種類のチョコレートをミックスしたムース。
はい、ベルばらはフランス革命の動乱の時代を生きた、男女の美しく儚い物語。
フランス革命といえば、自由・平等・友愛。の、トリコロールにペイントされたパイ付き。
チョコムースむっちゃ美味しい。けど、パイにのっけて食べな、生クリームがくどい。。。。。らしい。
公演スイーツその2。『”神と剣”という名の~ローズ~』
そう、『オスカル』の名前は、男の子が欲しくて堪らなかったジャルジェ将軍が付けた
ヘブライ語で『神と剣』を意味するのですな。
その、剣(サーベル)が突き刺さった、斬新なデザインとなっております。
底の方、ゼリーなんです。見えませんね。
ゼリーとムースの二層構造。そして、食用の薔薇が散りばめられたもの。
仄かな薔薇の香りが、むっちゃ上品で美味しい~~らしい。
宝塚観劇デビュー記念にと、この剣は持ち帰って自分の机に飾っておりますよ。
ほい。3品目。
『宝塚歌劇100周年記念スイーツ~スミレ~』
噂では・・・このスミレが、あっさりと、杏仁豆腐みたいで美味しかったと。
そして、定番メニューから。
先輩娘っ子が、初心者娘っ子に、これ美味しいから食べてみ~や。って。
『パニボア入りミニスコーン』
レーズン入ったやつと入ってないやつ。ちっちゃな2口サイズのスコーン。
けど・・・”パニボア”って何?って、はぁ、気にも留めてなかったよ。
お嬢のスマポで調べてもらったら、この紙の入れもんの事ですな。
一瞬、”パニボア”なんていう、健康的な素材が使われてるとか、そんな事も考えましたが。
口の中の水分を全て奪うスコーンは、クリーム&イチゴジャムで滑らかになり、
楽しそうに完食
あと、自販機のカフェオレ行くわ~って、元気に去って行ったお嬢達。
え・・・私はただ眺めてただけ。
だから、モーニングのシナモントーストがまだ祟ってます
さ。2幕も楽しみましょう。ちなみに、この幕間、30分間です。
ご馳走様でした
喫茶・軽食 ラウンジ
兵庫県宝塚市栄町1-1-57 宝塚大劇場内1F