それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

本屋さんついでにサクッと地酒☆立呑み処おかわり☆堺市北区♪

2018-08-21 05:12:26 | グルメ

読みたい本があったのだ。

たまたま読みたい!って思った時に、いつも利用してる堺市立図書館には無くて、

しかも出掛ける予定が有ったもんだから、行く先々で探してみたのだけど・・・無かった。4軒も。

最終的に中百舌鳥のTUTAYA さんで注文して、それが入ったって言うのんですから。

・・・長々と書きましたが、それは口実だ、知っている。本を引き取るついで。って事でこうなる。

真昼間からの立ち呑みって、なしてこんなに幸せ満喫できるのかしら。

ぺらぺら・・・・ちょっと出だしを読んだりしたら、あ。ヤバいヤバい。ここで熟読する訳にいかない。

きっと、ネットで注文したら早いのだけど。嫌なの。

実店舗じゃなきゃ、紙カバー付けてもらえないもん。

いや、紙カバー付いてても、更にその上にMyカバーを付けるのだけど。

鱧の湯引き。『酢味噌~~ぉ?梅肉~~ぅ?』って聞かれて、梅!・・・即答。

あれだな、お皿で広い所に盛ったら分かりやすいのだけど、

かなりの量が入ってるのだよ。スーパーのパックより多い感じの。

お店で湯がいたやつなのでしょう。って、お店でカットしてる、絶対。

大きな身~は、新鮮でふんわりして美味しい。お姉さん最高だ!

最高なお菜には、美味しいお酒を頂きましょう。種類は3種位なのだけど、美味しい地酒冷えてます。

奈良県生駒市の酒蔵『与左衛門』、中本酒造店さんのお酒。

純米酒 山鶴。 創業1727年、全酒吟醸規格で醸す、拘りの地酒・・・らしいです。はい。

美味しいお酒に、お造りをいただいたよ。

早い者勝ち、数量限定だから、毎日新鮮なお造りがお安くいただけます。

適度な脂のり具合の、しまあじ造り。

良い温度、そして、歯をぎゅっと押し返してくるかのような弾力。むっちゃくちゃ美味しい。

さすれば・・・・地酒をもう1杯。

宮城県塩釜市の、浦霞醸造元 佐浦さんのお酒。

本醸造 からくち 浦霞。

享保九年(1724年)創業。今は13代目なのだそう。

そして・・・う~ん、やっぱりこの店に来たら、あれだ。あれを食べて行きたい。

これって、他にも注文する人、居てるのかしら?見たことが無いのだけど。

けれどこれは絶対おススメだから。ほっこほっこのアボカド串揚げ。

もう、揚げ物の女神だ!って思うお姉さんが揚げてくださるの。

それは、油を感じさせない、サクッと薄めのパン粉の衣。

冷たいサラダで食べる時とは別物になった、ほっくほくのアボカドが、

そして懐かしのオーロラソースのアクセントに益々際立って、むっちゃくちゃ美味しいの!素敵・・・。

3枚、地酒のメニュー貼ってあったし、もう1種、デザートにいっちゃいましょう。

石川県白山市の、その名も菊姫さんとこのお酒。

普通酒の菊姫の、にごり酒。柔らかくって自然な甘みがあって、まさにデザート酒。

菊姫さんとこの創業は凄い!安土桃山時代だ。

天正年間(1570~1600年)って、気が遠くなるような歴史があるのですな。

美味しかった~。サクッと呑み・・・・トマチュー2杯に、地酒3杯・・・・。

何杯まで『サクッと』なのだろう。まあいいか。美味しかったから~。ご馳走様でした。

立呑み処 おかわり

大阪府堺市北区中百舌鳥町2丁243-3

TEL  072-250-2232

営業時間 平  日  PM3:00~PM11:00

        土曜日  PM3:00~PM10:00

        祝   日  PM3:00~PM9:00

ところで、この時に買った本が、凄い恐面白かった~。

読み終わって、堺市立図書館に寄付したのだけど、採用してもらえなかったのかな。

そういう場合、あの本はどうなったのかしら。あ、でも、おススメ文庫です。