読みたい本があったのだ。
たまたま読みたい!って思った時に、いつも利用してる堺市立図書館には無くて、
しかも出掛ける予定が有ったもんだから、行く先々で探してみたのだけど・・・無かった。4軒も。
最終的に中百舌鳥のTUTAYA さんで注文して、それが入ったって言うのんですから。
・・・長々と書きましたが、それは口実だ、知っている。本を引き取るついで。って事でこうなる。
真昼間からの立ち呑みって、なしてこんなに幸せ満喫できるのかしら。
ぺらぺら・・・・ちょっと出だしを読んだりしたら、あ。ヤバいヤバい。ここで熟読する訳にいかない。
きっと、ネットで注文したら早いのだけど。嫌なの。
実店舗じゃなきゃ、紙カバー付けてもらえないもん。
いや、紙カバー付いてても、更にその上にMyカバーを付けるのだけど。
鱧の湯引き。『酢味噌~~ぉ?梅肉~~ぅ?』って聞かれて、梅!・・・即答。
あれだな、お皿で広い所に盛ったら分かりやすいのだけど、
かなりの量が入ってるのだよ。スーパーのパックより多い感じの。
お店で湯がいたやつなのでしょう。って、お店でカットしてる、絶対。
大きな身~は、新鮮でふんわりして美味しい。お姉さん最高だ!
最高なお菜には、美味しいお酒を頂きましょう。種類は3種位なのだけど、美味しい地酒冷えてます。
奈良県生駒市の酒蔵『与左衛門』、中本酒造店さんのお酒。
純米酒 山鶴。 創業1727年、全酒吟醸規格で醸す、拘りの地酒・・・らしいです。はい。
美味しいお酒に、お造りをいただいたよ。
早い者勝ち、数量限定だから、毎日新鮮なお造りがお安くいただけます。
適度な脂のり具合の、しまあじ造り。
良い温度、そして、歯をぎゅっと押し返してくるかのような弾力。むっちゃくちゃ美味しい。
さすれば・・・・地酒をもう1杯。
宮城県塩釜市の、浦霞醸造元 佐浦さんのお酒。
本醸造 からくち 浦霞。
享保九年(1724年)創業。今は13代目なのだそう。
そして・・・う~ん、やっぱりこの店に来たら、あれだ。あれを食べて行きたい。
これって、他にも注文する人、居てるのかしら?見たことが無いのだけど。
けれどこれは絶対おススメだから。ほっこほっこのアボカド串揚げ。
もう、揚げ物の女神だ!って思うお姉さんが揚げてくださるの。
それは、油を感じさせない、サクッと薄めのパン粉の衣。
冷たいサラダで食べる時とは別物になった、ほっくほくのアボカドが、
そして懐かしのオーロラソースのアクセントに益々際立って、むっちゃくちゃ美味しいの!素敵・・・。
3枚、地酒のメニュー貼ってあったし、もう1種、デザートにいっちゃいましょう。
石川県白山市の、その名も菊姫さんとこのお酒。
普通酒の菊姫の、にごり酒。柔らかくって自然な甘みがあって、まさにデザート酒。
菊姫さんとこの創業は凄い!安土桃山時代だ。
天正年間(1570~1600年)って、気が遠くなるような歴史があるのですな。
美味しかった~。サクッと呑み・・・・トマチュー2杯に、地酒3杯・・・・。
何杯まで『サクッと』なのだろう。まあいいか。美味しかったから~。ご馳走様でした。
立呑み処 おかわり
大阪府堺市北区中百舌鳥町2丁243-3
TEL 072-250-2232
営業時間 平 日 PM3:00~PM11:00
土曜日 PM3:00~PM10:00
祝 日 PM3:00~PM9:00
ところで、この時に買った本が、凄い恐面白かった~。
読み終わって、堺市立図書館に寄付したのだけど、採用してもらえなかったのかな。
そういう場合、あの本はどうなったのかしら。あ、でも、おススメ文庫です。