それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

パンダまんに白くまビールあります☆猛獣類が近くでみれる王子動物園☆神戸市灘区♪

2017-12-05 05:17:03 | おでかけ

喫茶店でランチしながら大盛りあがったのは大エルミタージュ美術館展

ランチ後、真っ直ぐ向かったの・・・向かったつもりだったのだけど、こっちで良いの?

分からなくなって、そこ歩いてたご婦人に道を尋ねましたところ、おネエさまで。あたふたしてしまった。

いやいやいや・・・・とってもお肌の手入れが行き届いてらっしゃるのね。

とっても親切で、近くまで一緒に歩いてくださった。お世話になりました。ありがとうございます。

切符を買って、さあ、行きましょう

そこに、パンダが居てる事は薄々知ってはおったのだけど、来るのは初めて。パンダに会える!!

上の写真、フラミンゴがええ感じにいてて、”え?放し飼い??”とか、一抹の疑問も感じながら、

早くしなくっちゃ。動かない内に写真を!!って、あたふた慌てていたら、

『作りもんやろ』って冷やかに横で呟く娘っこ。・・・・貴様にはファンタジーってものが分からんのか!?

で、本物の動くフラミンゴ達はこちら。天王寺動物園でも最初にフラミンゴじゃなかった?

綺麗。美しい色。優雅なお姿。

この方達にも集団生活の色んな掟とか、あったりするのかしら。

だって、密度が濃すぎないか!?”お願い!一人にしてっっ!!”なんて事ないのかしら?

フラミンゴの日々生活の心のケアの心配をしていたら、『早く!!パンダ行くで!!』って娘っこ。

そうね。パンダに会いに来たのだから。

笹中。食事中。ず~~っと、こっち向け。パンダ!こっちや!!って、念じてみたものの、

パンダの関心事は笹、食事にしかないらしく、その体勢を崩す事は無い。

また、食後あたりにこっち来ようって事になり、『おやつ!』え?

さっき喫茶店でランチしたとこなのですが。別腹の扉オープン・解放!!

ネットで調べていたらしい。ここに来たら、これ!!パンダまん。

パンダの顔の・・・豚まんやで。別にパンダの肉が入ってる訳ちゃうやん。って言ってはダメ。

パンダがゴロゴロいてるお国では、食用になったりしないのかしら?どんな肉でも食べるって噂。

密かに、ビジエ好きな私なので、ちょっとだけ興味あり。

うん。普通に豚まん。

でね。ほんとにさっき食べたばかりやし、それでは私はドリンクを。

『白くま生ビール』。

アサヒスーパードライ生ビールに、凍らしたビールの氷山が浮いてるってもの。

飲み終わるまで、ず~っとキンキンに冷えたビールが飲めるってコンセプトなんですけど・・・。

むっちゃ寒いわ!!ぶるぶるぶる・・・・。あ、この日は11月23日だったのです。

猛獣ブースに行きましたよ。

こちらは”アムールヒョウ”

ガラス越しなのだけど、こんなに近くで猛獣達に会えるって凄い!!天王寺さ、むっちゃ遠いもん。

ロシア南東部沿海地域から、中国との国境周辺(アムール)を中心に生息ししてるって。

アムールってフランス語で”愛”でしょう。なんてロマンチックなお名前!って思ったら、その地域でしたね。

そして、色違いか?この白い方は”ユキヒョウ”。

ユキヒョウの”ユキ”は、まさしく雪。英名が”Snow Leopard”なのですから。灰色だけどね。

中央アジアの標高2~6000mの山岳地域に生息してるそうな。

そんな標高のとこから連れてきたのね。大変なこっちゃな~って思う。

気候も全く違うとこ、狭い中に押しやられて。なんて考えてはいけないわ。動物園に来てるのだから。

ホントにここは素敵な動物園だ。こんな近くに百獣の王!!

うつらうつら・・・何回も欠伸して、リラックスしてるのか可愛い。

それもそうね。ライオンは1日のほとんどを休息して過ごすそうな。

内助の功ね、群れのメスが協力してシマウマなどの草食獣を狩るのだって。

アフリカ大陸のサハラ砂漠以南とインド北西部の、サバンナや草原が故郷。

タイガーだ!!

こちらは”アムールトラ”。英名”Amur Tiger”ほら、タイガーやん。虎やで。寅やで。

ロシア沿岸部のアムール川地域、中国東北部の針葉樹林に生息。

ネコ科の中では最大で、オスは300kgを超える事も有るのだって。でっか!!

猛獣類達、環境破壊や密猟などで、どれも絶滅が危惧されてる。悲しい事だわ。

『行くで~~』・・・はいはい。

・・・と、人だかりが出来てて、なになに?って覗きに行ったら、さっき居なかった象舎に。

1992年生まれ、王子動物園にやってきたのは1995年3月。この子の名前は”マック君”

足の裏を掃除してもらってたみたい。

その後、お外に出してもらってたのですけど・・・。行こうとしたら『パンダ、パンダ!』って引っ張られたよ。

おお!!パンダが動いてる!!

この子の名前は”旦旦”(タンタン)。女の子なのだって。

1995年9月16日生まれ。中国大熊猫研究中心(臥龍繁殖センター)が出生地。

一人ぼっちなのは、ちょっと可哀想。

この写真、お目目が漫画みたい。

和歌山にはパンダも沢山いて、しょっちゅう生まれるし。

和歌山パンダが元気に繁殖するのって、岸和田の笹を食べてるからって噂があるのだけど。

ぬいぐるみが動いてるようにしか見えない。可愛い。ホントに可愛い。まっこと可愛い。

うんうん、ここにはパンダに会いに来たのだけど、やっぱりペンギンのとこも!!

次女、動物全般好きなのだけど、ペンギンも大好き。

家にある、旭山動物園仕様のキングペンギンのリアル置物が恐い・・・・。

けれど、ペンギンは可愛いな。おっとりしてるようで、水に入ると途端に俊敏になるの。

揃って並んで、

美術館では失神するくらいのめり込んでた長女、『早よ、行こう~~』って、動物には興味薄し。

そうね、帰りに梅田の東急ハンズで、母からの頼まれものの和紙を買いに行かなくっちゃがあって。

もっと・・・・草食動物ゾーンに行ってないし。熊は?猛禽類は?って、長女さ、恐いからさ、

またゆっくり来たいな・・・って、次女とこそこそ・・・。

帰り道、癒し系がいてたので、『ちょっと待って!!』

カピパラ。可愛い。あまり・・・動かない。

許されるなら、仕事から帰ってきて、自宅にこんな子がいてくれたらいいな。

いいな~。王子動物園。また来たいな。いつか。ありがとうございました~

神戸市立王子動物園

兵庫県神戸市灘区王子町3-1

TEL  078-861-5624

http://www.kobe-ojizoo.jp/