さぁ、このバスツアーのメインの観光地へ急ぐんだ。
娘っ子は初砂丘でございました。
そないに好き勝手に好きなだけ歩き回る訳にもまいりません。作戦をたてましょう。
バスの中で、延々とあちこちの説明を受けましたが・・・・。
説明の中で、馬の背に登り切ったらその先には・・・
『愛と夢と希望が見えるかもしれない』って添乗員さんが力説してましたよ。
馬の背に登り切って、愛と夢と希望を見てくるコースにしました。
私は数回、ここに来てるのですけど、やっぱりど~んと目の前に広がる砂丘、圧巻ものです。
砂すな砂~。砂を持って帰っちゃダメって、注意書きがありましたよ。
妖怪雨ふらしファミリーのパワーも1人欠けてるので曇り止まり。
ほんっと、雨が降らなくて良かったよ。砂丘の雨なんて泥んこじゃん。
目の前に見えるのが、あれが馬の背
そしてその手前に見えかかってるのがオアシス。砂丘のオアシス。大きな水たまり。
ずっとあるのかしら。雨不足で日照りが続いても枯れないのかしら・・・・・。知らんけど。
オアシスに近づいてきましたよ。
夏場はここで水遊び。なんて場面も有りそうな、そんな気がする。
それこそ、砂漠のオアシスですな。
晴れてたら、このオアシスに逆さ馬の背が写ってるらしい。
う~ん。曇りだからか、よく分かりませんな。
靴の中は既に砂がたっぷり入って重たくなってきました。
砂の中にドボッドボッと足を取られながら、登るのだ・・・登るのだ。もうちょっと、もうちょっと。
登り切りましたよ。オアシスの全貌。何かに似てないか・・・・どこぞの内蔵。
雨の量で形も変わるのでしょうね。でも、砂の中に浸み込んで行かないものなのかしら。
ちょっと不思議な感じもする。あそこだけ、砂の中は粘土質になってるとか??
ま、小さな事は気にしない。
振り向くとそこには、愛と夢と希望が・・・・・・・・・・。
日本海。水平線が見える。
地球は丸いって確認できる。 何となく、日本海の色だな~って思う。
日本海のイメージカラーだな。
波は静かにさわさわと。 荒々しい波のイメージの日本海だったのだけど。
そうね、ここで荒々しかったら砂丘の砂が根こそぎ波に浚われる。
左の方の小さな島が、鯨に見える。ああ愛しの鯨よ
愛と夢と希望は、純粋な乙女にだけ見えたのでしょう。 おばはんは無理だったのか
また馬の背を、どっぽんどっぽん砂に嵌りながら降りていきます。
段ボールでもあったら、そりにして急降下!ってのも、楽しかったかもしれません。
人がいなかったら。の、話ですが。
風が吹いていて、砂丘の砂の上を流れる川のような砂が、
とっても美しくってしばし立ち止まった。
写真では獲れないのが残念ですが。
広大な景色も素晴らしく堪能しましたが、危うく、すぐ足元のこんな素敵な光景を見逃すとこでした。
たまには、こんな景色を楽しむのって良いですね。
砂丘会館に戻りましたら、お土産調達。 贈り物にした以外のもの、自家用分だけご紹介。
そしてバスツアー名物の車内販売、今回まんまとのせられてしまいました練り物セット。
お得なんだかどうなんだか分からない微妙なセットは、ここ、砂丘会館プレゼンツなので。
ここで頂きましたよ。あ。開封の儀の写真は自宅でのもの。
全て真空パック。結構日持ちするようなので、ぼちぼち頂きます。
で、もうバスが到着した時から、娘っ子、目を付けておりました様子。
鳥取砂丘のご当地ソフト、梨ソフトクリーム
果物系のアイスっちゅうと、シャーベット状を思い浮かべたりしますが
しっとり、梨味のしっとりアイスクリームでむっちゃ美味しい!・・・らしいです。
梨ソフトの横でこんなんあったので飛びつきましたよ。
アルコールINの甘酒
セルフな甘酒、一杯100円。
むちゃくちゃな甘さだったのだけど、バス乗車時~ランチ時、
朝っぱらからスタートの、ちょっと今回は控えめだったかもの飲酒、
一人あたりの缶ピール350を2本と中瓶1本がリセットされてくかのよう。
バスの車内販売で事前申し込みをした、練り物セットです。
このセットは、こちらの砂丘会館の商品。
なので申込者だけ、こちらでこのセット頂きましたよ。
むぎゅ~~っと真空パックにになってると、お得なんだかどうなのかよく分からないセット。
そんなこんなで鳥取砂丘を後にして、目指すは次の観光地。
とっても楽しかったよ。鳥取砂丘。また会う日まで~
鳥取砂丘会館
鳥取県鳥取市福部町湯山2164
TEL 0857-22-6835