今年も、あっという間に川原チェックの季節になってしまいました。
1回目の川原行・・・いつもテストとは限りませんが、知人ナイフメーカーが製作したナイフ“クナイ”を使ってみる事になりました。
せっかくなので、出来たてホヤホヤのウォレットクリーバー(プロト)も使ってみます。
このクナイは、すでに製作者が強度テストをしているので、使ったフィーリングに重点をおいて見る事にします。
ブレードは凝った造り、多面に削られています。
サイズ、バランスは良い感じ。
重心はブレード寄りですが、前過ぎないので軽作業に向くバランスかと。
ただし、ブレードがハード仕様なので、切るよりぶっ叩くに向くタイプです。
コンパクトサバイバル系。
いつものバトニングには十分。
取り回しがいいのもポイントの1つかと。
試してみたかったのが、タントー型ブレードのセカンドポイント。
横に寝かした木にも、思いの他くい込みました。
尻のリングは抜く時に役立ちました。
ファーストポイント?も木にくい込ませ、手でグイっとひねったりする時も遠慮なく出来ますが・・・
木の棒を差してグイっとやる方が文明的かと。
という感じでフィーリングチェックをしてみました。
⚫サイズ、バランスは必要にして十分。
⚫タントー型ブレード
⚫尻のリング
も応用して使えるデザインという事も判明。
私的に、このナイフサイズのツール的なモノは特に気にしていませんでしたが、思った以上の使いやすさに関心した次第。
おりを見て作ってみよかな・・・的な気になりました。
本来ならウォレットクリーバーのレビューをしてから紹介するつもりでしたスタンダード型。
長くなったのでレビューはまた来週になりますが、すでに作り出しが出来つつあるので、とりあえず・・・