4月の中頃にウェブナイフショウがあると思われるので、出展用のナイフを製作中。
焼き入れ前まで進んでいるモノを紹介します。
まずは「カギナワ」と呼んでいたツールです。
今回は釣り針ペンダントのアイデアを取り入れたので、フック型ペンダントという事にしておきます。
2つのフックは同じデザインでしたが、スベリ止め入りとプレーンタイプで作り分けました。
それにあわせて、アウトラインも微妙に変更してあります。
フック部分はこんな感じ。
従来型よりフックのカーブはかなり内側に向くようにしました。
握って使うのを考えているので、ロングハンドルタイプにしました。
「アクティブハイカー2404」
今までのA.ハイカーはSTDの部分変更型的なモノでした。
このモデル以降、デザインを変えていく事になります。
ブレードはドロップタイプ。
ハンドルはフィンガーグルーブタイプに変更。
ちょい出し尻は峰型にしました。
といった具合で、焼き入れ前までの作業が終わっているモデルを紹介しました。
時間的に結構ギリギリなところですが、間に合うはずの計算です。
後は何か追加出来れば・・・
一方で、アクティブハイカーも、基本的にはウルトラライトのキャンピングナイフをといった感じですが、さすがはヘルハウンド印、しっかりとサバイバルに使えそうな頑丈なデザインをしています。見た目やコンセプトはTOPSの「ブラザー・オブ・ブッシュクラフト(B.O.B.)」に近いでしょうか。私も一本持っていますが、こちらは一般的なブッシュクラフトナイフをゴツめにしたようなスタイルであるのに対し、アクティブハイカーは、最低限の大きさにアウトドアで求められる要素を詰め込んだように思われます。
これらの道具がどのように使われるのか、落札された方々のレビューを聞いてみたいものです。
今ははぐらかしておきますが、おいおいブログで紹介しようと思います。
自分用が無いのが問題ですね。
アクティブハイカーの本質を見抜かれていますね。
ブッシュクラフト枠で紹介していますが、サバイバルナイフからの発展型がハイカーシリーズです。
この事は公言していますが、この前の折れたナイフの使い方では問題無いレベルの強度を保持させています。
⚫ブッシュクラフトなら、あの時点でオノか別の大型ナイフ等に持ち替えると思います・・・私の持論
⚫サバイバルナイフはそのまま問題無くゴリ押しして使う。
この違いがサバイバルとブッシュクラフトナイフの境界線ではないかと考えました。
サバイバルナイフの最低限(に近い)がハイカーシリーズです。